5月頭のヘレスのフェリアにも行ったのですが、その前にロタのフェリアに行きました。
2016年のロタのフェリアの開催は、4月27日(水)〜4月30日(土)まで。ロタはセビリアやヘレス程大きい街ではないので、期間が短めです。
ロタのフェリアのカセタは入場フリー
セビリアのカセタ(caseta=テント)と異なり、ロタやヘレスのカセタはどこでも入れます。
ロタはそこまで広くないので、なんとなく気になったカセタに入ってみると良いかと思います。だいたいセビジャーナスかルンバがかかってます。
セビリアに比べて、フラメンカやヒターノ衣装などフェリアの衣装を着ている人は少なかった印象です。
ロタのフェリアのカセタ「Peña C. D. Rota」に入ってみた
私はロタのフットボールチームのペーニャと思われるところ「Peña C. D. Rota」に入りました。私が行った日はお友達のミゲルが出演するフラメンコのショーがあったので、カセタの中央が舞台のようにセットされていました。
ショーの最中に、子どもが舞台となっている板に座ってお菓子食べてたりする光景にはちょっと驚きましたが…自由だな〜と。出演アーティストにはロタに住んでいる人もいたので、お客さんは大盛り上がり。
カセタで観るフラメンコというのも新鮮。
フェリアには移動遊園地が併設
どこのフェリアでもそうかと思いますが、移動遊園地が併設されています。移動式とはいえなめてはいけない、というくらいの大きい規模のアトラクションがあります。フライングパイレーツとか、結構デカイ…。
私の友達は富士急ハイランドのトンデミーナを小さくしたみたいなアトラクションに乗って、見事に気持ち悪くなって途中下車してました。。。
フェリア名物?のpatata asada
「フェリアで食べる食べ物だよ。」と友達に教えてもらいました。
「Patata Asada」蒸しじゃがいもの中に、ハム、チーズ、野菜等が挟まっています。
まぁ、おいしいかな。でも、リピートしたいとは思わなかったかな。屋台にもよるらしく、おいしいところのものはおいしいそうです。
夜のカセタはディスコ
さて、移動遊園地からカセタゾーンへ戻ってきた頃にはすでに夜の0時を回ってました。
この時間のカセタはディスコみたいになっているものが多くありました。流行りのダンスミュージック(?疎いのであまりわかりませんが)がかかり、たくさんの人が踊っています。
音はカセタの外まで聞こえるので、外で談笑しながら飲んでる人たち、カセタ内でがっつり踊ってる人たち、なんとなくリズムを刻んでいる人たち、など楽しみ方は様々です。
私はというと…そもそもディスコ的なところは行かないので、サルサバーに潜入した時のことを思い出しました。まぁ見る専門です。
友達が一生懸命踊らせようとしてくれたけど、そんなにお酒を飲んだわけでもなく、そしてとにかくとても寒かったので、リズムに乗れる状態ではなかったです(汗)。
ロタのフェリアは冷える
ロタは海のすぐそばなので、風もあって夜は冷えます。地元の子達がノースリーブ、ミニスカで繰り出している姿には目を疑いました。
4月の時期にロタのフェリアに行く人は、防寒して行ってくださいね。この時期はまだ泳げないけれど、ロタはビーチがあって素敵なところです。
ロタは観光地というよりはビーチに遊びに来る人が多いので、フェリアの時期や夏にロタに行く人はホテルの事前予約をおすすめします。
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最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!
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