ビジネス以外でも意外と使う「お気軽にお問合せください」という言葉。
スペイン語で「お気軽にお問合せください」を伝えるには、いくつか方法があります。
パンフレットや公式サイトに書いてありそうな表現、メールで使われそうな表現などスペイン語の「お問合せください」を3パターンご紹介します。
躊躇しないで系
スペイン語ではこの言い方が一番聞くと思う躊躇しないでお問合せください系。
直訳すると、私にコンタクトする(問い合わせる)のを疑問に思わないでください。
フォーマルな場面や、企業のパンフレット紙面の中に使われているイメージの「お気軽にお問合せください」です。
友達同志だと硬い。「どうぞお気軽にお問合せください」を日本語で友達に言ってるみたいになっちゃう。
スペイン語のdudes(動詞dudar)の後は前置詞 “en” なので注意。
お願い系
英語のPleaseにあたるスペイン語のPor favorを使った表現です。
スペイン語だと、1つ目より少しフォーマル度が下がるけど、まだ友達同士では使わない感じの「(わからなかったら)連絡くださいよろしく」的な表現に聞こえます。
póngaseだとustedを使ってるので「あなた」に対して丁寧な表現、póngateだとyouになって少しくだけるけどpóngateは聞いたことがない。
1つ目の文の “contactar” は動詞だったけど、この2つめの文の “contacto” は動詞ではなく名詞です。
お気軽に系
日本語の「お気軽にお問合せください」をそのまま訳すと、これが一番近そうなスペイン語の表現。
スペイン語のsiéntase libreは「お気軽に」という意味。
動詞sentarseの命令形と、自由にという意味のlibreがくっついた形で、英語のfeel free to〜と同じです。
上の2つの方がよく聞くイメージでこの表現はあまり聞いたことがないです。覚えてないだけかもしれないけど。
友達同士ならもっとダイレクトに
個人的には、1つめの「No dude(s) en contactarme.」が一番よく聞く気がします。
上の3つはいずれも友達同士では使われません。たぶん「どーした?」「なになに急に改まって」って言われる。
友達同士だとそこまでかしこまらず、ダイレクトなわかりやすいスペイン語表現が使われます。
わからなかったら連絡ちょーだい。
わからなかったら質問して。
などが使えると思います。
かなりカジュアルな表現なので、目上の人に使う時はお気をつけ遊ばせ。
このブログの内容にわからない点がありましたら、お気軽にお問合せください。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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