アンダルシアで使われる言葉「jartible」は、ハルティブレと読みます。
私は結構このjartibleをよく聞くんですけど、これはアンダルシアの方言であるアンダルース(andaluz)です。
アンダルース(andaluz)であるjartibleがどのような使われ方をするのか、ご紹介します。
jartibleは「しつこい」の意味
ズバリ、jartibleは「しつこい」「うんざりする」「煩わしい」の意味です。
pesado/aとかmolesto/aと同義語のアンダルース(andaluz)だそうです。感覚的には、pesado/aに近い気がします。
jartibleのニュアンスは言い方と顔で見分けるべし!
jartibleの言い方が冗談まじりの笑顔を伴ったものであれば、「もうあなたしつこいわね〜笑」みたいな愛情を含んだものになります。
がしかし、マジうざったそうな顔で「Que jartible…」と言った場合は、「ほんとしつこい、うんざり」という感じになります。
このあたりは、日本語でも同じですね。
jartibleの使い方
例えば、同じ話を繰り返す友人がいた時に言います。
あなたしつこい。
私が聞いたのは、こんなタイミング。踊りの振付けのクラスで、強さのある同じような振付けが続いた時に先生が、このように言いました。
これ、しつこいからちょっと変えようか。
それと私が使ったのは、こんなタイミング。スペイン人のお友達とお寿司を食べに行った時、「なんでガリを食べるの?」と聞かれたので、
ずっと生魚を食べてると味に飽きる(しつこい)から、味を変えたい。
みたいな感じで使いました。
この使い方は合っていたみたいです!イェイ。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!
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