レシピに出てくるスペイン語まとめ

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バルメニューとして名が知られたスペイン料理はパンチの効いたものが多いですが、スペインの家庭料理は意外と優しい味わいのものも多いです。

スペイン家庭料理が作れるようになったら、スペインでの生活をさらに楽しめそう!

というわけで、スペイン料理のレシピに出てくるスペイン語をまとめてみました。

目次

レシピに出てくるスペイン語の名詞

スペイン語のレシピを読むにはまず、材料となる野菜やお肉、調味料などの名前を覚えなければなりません。材料の名前は無限大なので、ここでは割愛。

材料名以外でレシピによく出てくるスペイン語の名詞をまとめてみました。

receta / レセタ
レシピ

レシピはスペイン語で「receta/レセタ」と言います。スペイン語のレシピを知りたい時は「receta de XX」と入れて検索してみてね。

ingrediente(s) / イングレディエンテ(ス)
材料

レシピでまず最初に出てくるのは「ingredientes」で、スペイン語で材料という意味です。材料が一つということはまずないので、通常複数形で使われます。

elaboración / エラボラシオン
作り方

作り方は「elaboración」で、材料の次に出てくる項目です。

diente / ディエンテ
1片

材料に「1 diente de ajo」と書かれていたら、ニンニク1片のこと。「diente」はスペイン語で歯という意味ですが、レシピに出てくる場合(たいていニンニク)は、ひとかけです。

trozo / トロソ
1かけら

「trozo」はひとかけらのことで、具体的な分量は示されません。片手で掴めるくらいの量かな?

fuego / フエゴ

レシピには強火や弱火などの指示が書かれます。「fuego fuerte」と書かれていたら強火、「fuego lento」だったらとろ火です。

guiso / ギソ
シチュー・煮込み料理

動詞にすると「guisar」で、煮込むことを指します。バルのメニューで「guiso」と書いてあったら、何かの煮込み料理・シチューのことです。

料理で使う道具のスペイン語

名詞の中でも調理器具のスペイン語はこちらです。

horno / オルノ
オーブン

microonda / ミクロオンダ
電子レンジ

sartén / サルテン
フライパン

olla / オジャ


cazuela / カスエラ
浅い鍋

レシピに出てくるスペイン語の動詞

スペイン語名詞の意味がわかったら、今度は動詞を読み解きます。動詞は出来上がりの感じから、なんとなく意味を想像できるものが多いですね。

動詞を理解していると、レシピを読むスピードが格段に上がります。レシピに出てくるスペイン語の動詞をまとめてみました。

cortar / コルタール
切る

一番出てくるであろう動詞は「cortar」です。とりあえず野菜や肉は切らないとね!

picar / ピカール
trocear / トロセアール
細かく切る・みじん切りにする

みじん切りだったら「picar」か「trocear」が使われます。

pelar / ペラール
皮をむく

retirar / レティラール
取り除く

mezclar / メスクラール
混ぜる

dar la vuelta / ダル ラ ブエルタ
回して混ぜる

espumar / エスプマール
あくを取る

「mezclar」の代わりに「mover/モヴェール(動かす)」が使われることもあります。

batir / バティール
かくはんする

rallar / ラジャール
すりおろす

チーズおろしの道具は「rallador/ラジャドール」と言われます。

lavar / ラバール
洗う

limpiar / リンピアール
きれいにする

魚の汚れを落とす時などに「limpiar」が使われます。

rellenar / レジェナール
詰める

enrollar / エンロジャール
巻く

ピーマンの肉詰めのような、中に何かが詰まった料理の時に使われます。

añadir / アニャディール
agregar / アグレガール
加える

塩を加える、水を加えるなどの時に使われるスペイン語です。

introducir / イントロデュシール
echar / エチャール
入れる

鍋に材料を入れる時などに使われるスペイン語です。

planchar / プランチャール
焼く

saltear / サルテアール
炒める

freir / フレイール
揚げる

cocer / コセール
煮込む

asar / アサール
(オーブンなど直火で)焼く

tostar / トスタール
トーストする

調理法はこれらのスペイン語が使われます。「(食材)a la plancha」は焼いた(食材)という意味、「frito」は揚げ物です。

cubrir / クブリール
ひたひたにする・覆う

水を鍋にひたひたにする時などに使われるスペイン語です。

partir / パルティール
分ける

calentar / カレンタール
温める

enfriar / エンフリアール
冷ます

sazonar / サソナール
味付けする

レシピの最後に仕上げとして出てくるスペイン語の動詞です。

レシピに出てくるその他のスペイン語

その他、レシピによく出てくるスペイン語をまとめてみました。

durante / ドゥランテ
〜の間

「durante 3 miuntos = 3分間」という形でよく使われるスペイン語です。

al vapor / アル バポール
蒸す

a la plancha / ア ラ プランチャ
鉄板焼きの

a tu(le) gusto / ア トゥ グスト
お好みで

「sazonar(味付けする)」という動詞をセットで使われる場合は、「sazona a tu gusto.(好みの味付けにする)」という形でつ使われます。

fresco / フレスコ
新鮮な

crudo / クルド
生の

rallado / ラジャード
すりおろした

dado(s) / ダド(ス)
サイコロ

「en dados」でサイコロ状にというスペイン語の表現になります。動詞cortarとセットで「cortar en dados」サイコロ状に切るという使い方をします。

スペイン語のレシピを読んでみよう

スペイン料理を深く突き詰めたいと思ったら、スペイン語のレシピを読む機会が増えると思います。スペイン語がわかったらさらに理解が進みますね。

スペイン語の勉強にもレシピを読むのはおすすめ。単語は難しくないし、想像しやすいので比較的簡単にスペイン語を理解することができます。

スペイン語のレシピを読む際の参考にしてもらえると嬉しいです!

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし▷2024年東京大学文学部に学士入学して現在は美学芸術学専修の3年生。好きな言葉は「我々は無理をしない」のふなっしー推しなっし。多言語学習中。X(twitter)は悩める大学生活や勉強に関するポスト多め。

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