セビリアの老舗レストラン「ロブレス プラセンティネス」のうまうまタパスを公開

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セビリア大聖堂の近くできちんとしたものを食べたければ「Robles Placentines/ロブレス プラセンティネス」おすすめです!

「ロブレス・プラセンティネス」は、「Robles/ロブレス」という老舗の有名なレストランの系列店。味に定評があるレストランが経営するバルレストランということで、ちょっとかしこまった人と行く時にも利用できます。

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カジュアルながらも落ち着いた空間でタパスやスペイン料理が楽しめます。

「ロブレス・プラセンティネス」ので食べたものを一挙公開!

目次

「ロブレス・プラセンティネス」はタパスの種類が豊富

「ロブレス・プラセンティネス」のタパスの種類は豊富です。

ただ、トルティージャ・デ・パタタやアヒージョ、パエジャなどのいわゆる「スペイン料理」で日本人が想像するであろうものはここにはなかったです。

セビーリャのロブレスの生ハム

生ハム(jamón iberico)

定番の生ハム(Jamon Iberico puro bellota)はあります。

セビーリャのロブレスのマリネ

魚介のマリネ(Picadillo pipirrana con mariscos)

玉ねぎ・トマト・ピーマンとシーフードのサラダ、つまりサルピコン。魚介類のマリネで、アンダルシアの定番のタパスです。

セビーリャのロブレスのパタタブラバ

パタタ ブラバス(Patatas bravas)

これもアンダルシア料理の定番Patatas bravas(パタタ ブラバス)です。フライドポテトとマヨネーズとピリ辛ケチャップソース。ここのブラバスはおいしいです。

セビーリャのロブレスの魚料理

本日のおすすめメニューの鯛(dorado)

メニュー外の本日のおすすめの鯛(dorado)です。上品な味でした。

セビーリャのロブレスのエビとベーコンのオロロソソース

エビのベーコン巻きクリーミーなオロロッソのソース(Langostinos con bacon y salsa de oloroso)

これおすすめ!とてもおいしくてお気に入ったメニュー。オロロッソの味はあんまりしなかったけど、上に乗っかっている白いとろけるチーズがおいしかった!

セビーリャのロブレスのお肉

イベリコ豚の肩ロースの一部(Presa Iberia)

イベリコ豚の肩ロースの一部を焼いたものに、生ハムとピーマンが乗っかったセラニートの中身のようなタパス。ガッツリ派におすすめ。

「ロブレス・プラセンティネス」はデザートがおいしい

「ロブレス・プラセンティネス」に行ったらぜひ食べてほしいのはデザートです。

レストランでデザートを頼む時はデザートメニューを持ってきてもらうことが多いと思いますが、「ロブレス・プラセンティネス」の場合はショーケースに入ったデザートを持ってきて一つ一つ説明してくれます。

選べるデザートはティラミスやオレンジのムース、チョコレートケーキなど5種類以上。

セビーリャのロブレスのティラミス

デザートもおいしい

私はティラミスを選びました。お供は「ペドロ・ヒメネス」という超甘口のシェリー酒。濃厚なシェリー酒とティラミスがよく合う〜。

「ロブレス・プラセンティネス」はお値段ちょっとお高め

「ロブレス・プラセンティネス」はタパスが1皿3.5〜4ユーロくらい。セビリアのセントロ(中心部)のバルにしては良心的な値段かと思います。

友達と2人で行った時にビール、ワインを1人3〜4杯、タパス3皿、大皿料理1皿、デザート1品で55ユーロくらいでした。

私はお会計が来た瞬間に「高っ!」って思ったのですが、ロンドン在住の友達は「安っ!」って言ってました。この感覚の差…。ロンドンってすべてが高いみたいですね。

これだけ食べて飲んで55ユーロ。私がビンボーなだけで普通の日本の感覚で捉えると、決して高いレストランではないですね。

「ロブレス・プラセンティネス」でタパスを食べたい場合は席に注意

先日は普通の席に座ってもタパスを頼んでいいよと言われたのですが、前回行った時はタパスの場合はレストラン内のカウンター席に座るように言われました。

お客さんの入りと、その時の店員次第、みたいです。平日はレストラン内の普通の席でタパスのオーダーがOK、土日はタパスのオーダーはカウンター席のみだそうです。

日本人の胃の大きさを鑑みると、1〜2名の場合はタパスを何品か頼んで皿料理が1つあれば結構お腹いっぱいになると思うので、土日にタパスを食べる時はカウンター席に座りましょう。

4〜5人で行く場合はお皿料理をシェアできるので、レストランのどの席に座っても大丈夫です。

遅めのランチや早めのディナーに対応できる「ロブレス・プラセンティネス」

セビリアのバルやレストランは、通常ランチタイムとディナータイム以外は台所が閉まってしまいます。ランチタイムは13時〜16時くらい、ディナータイムは20時〜23時くらいです。

それ以外の時間帯だと、お店はオープンしているけど温かいものが食べられなかったり、食事のオーダーはできずドリンクのみになる。

「ロブレス・プラセンティネス」は、他のバルやレストランで食事ができなくなる16時〜20時の間でも食事のオーダーができます!

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これは本当に助かる。いつでも食事を楽しめる!

夜は1時まで営業しているので、夜ご飯食べそびれちゃった時にも「ロブレス・プラセンティネス」なら食事できるので安心です。

ロブレス系列の店はいくつかある

ロブレスはセビリアの有名な老舗レストラングループです。ロブレス本体はちょっと敷居の高いレストランという感じで、行ったことございませぬ。

moni
この先も行くことあるかな…汗。

ロブレスには系列店がいくつかあって、そのうち「Robles Placentines/ロブレス・プラセンティネス」は、皿料理とタパスと両方頼めるバルレストランの位置付け。

その他、カフェ形式の「Robles Laredo/ロブレス ラレド」、タパスバルの「Robles Tapas bar/ロブレス タパス バル」、レストラン形式の「Casa Robles/カサ ロブレス」とロブレスは華々しく展開しています。

「Robles Laredo」は朝食とカフェで行ったことがあるのですが(昨年の話)とてもおいしかったです。特にケーキと紅茶が上品な味で美味でした。

普通のカフェに比べたらちょっと高いけど、その分おいしいと思えるカフェで「Robles Laredo」もおすすめです。

「ロブレス プラセンティネス」でおいしいレストラン料理を

「ロブレス プラセンティネス」では、カジュアルなバルのような雰囲気で食事を楽しむことができるレストランです。

16時〜20時のアイドルタイムにも食事ができる便利なレストラン。セビリアで変な時間にきちんとした食事をしたいなと思ったら、「ロブレス プラセンティネス」がおすすめです。

セビーリャのロブレスプラセンティネス

大聖堂から歩いて1分の「ロブレス プラセンティネス」

Restaurante Robles Placentines(ロブレス プラセンティネス)
住所:Calle de Placentines 2, Sevilla
電話番号:954 213 162
営業時間:12:00-1:00
定休日:不定休

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし。スペイン生活の中で気づいたこと、セビージャのこと、旅の思い出、スペイン語などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬
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