スペインで飲めるノンアルコール飲料!炭酸水や0,0ビールもおすすめ

スペインはビールやワインが安いので、お酒を飲む人はバルやレストラン、家でたくさん飲めるし飲んじゃうと思います。

肝臓気をつけてね!
私はお酒が好きなので、特に暑い暑いアンダルシアの夏はお水の飲むようにビールを飲んだりしてました。バルでソフトドリンク頼むよりビールの方が安いのでつい…。
でも「お酒は飲めないの」という方や「運転あるからお酒はダメだZE」という方もいらっしゃると思います。たまには胃を休めたい時もあるし。
というわけで、お酒が飲めない時にスペインで飲むドリンクをご紹介します。
スペインで飲めるソフトドリンク
日本はソフトドリンクの種類が多いと思います。スペインで飲めるソフトドリンクは日本ほど種類がない。正確にはメーカー数が少ないから種類が少ないような気がするのかも。
スペインバルにあるソフトドリンクと言えばお馴染みのこの顔ぶれ。メニューだとrefresco(レフレスコ)の欄に書いてあります。
- コーラ
- スプライト
- ファンタ
- ネスティー
- アクエリアス
- トニックウォーター
私は食事の時に甘い飲み物をお供にするのがあまり好きではないのですが、この中でどれか飲むとすればトニックウォーターか場合によってネスティー。
ただ、ネスティーは午後の紅茶みたいな紅茶を想像すると、それに比べてかなり甘い気がします。毎日飲んだら糖分心配。
トニックウォーターはコーラやスプライト、ファンタほど甘くなく、比較的スッキリ飲めるので夏はおすすめ。
ただし!
スーパー「メルカドーナ」のPBのトニックウォーターはおいしくなかったので、私はおすすめしないです。王道「schweppes」がおいしいYO!!
【悲報】
メルカドーナのHACENDADOのTÓNICA(トニックウォーター)まずかった😥#メルパト pic.twitter.com/Mt1lVBTHJA— moni (@moni0623) July 11, 2018
また、バルでオレンジジュースを頼むと生搾りのオレンジジュースが出てくる可能性があります。瓶入りのフルーツジュース系があれば、それをオーダーできることもあり。
関連記事 ▷ スペインの朝食と言えばオレンジジュース!バルや家で生搾りOJを飲む幸せ
スーパーで買えるドリンクはバリエーションが広がります。
バルやレストランでジンジャーエールを見たことはないけど、スーパーにはジンジャーエールあります。少なくとも「メルカドーナ」では「schweppes」のジンジャーエールが買える。
トニックウォーターが黄色い缶、ジンジャーエールがエメラルドっぽい緑の缶です。ウィルキンソンのジンジャーエールは見たことない。
また「メルカドーナ」には缶の緑茶があるし
母とおなじ名前のte verde@メルカドーナ pic.twitter.com/1a9yiBpxup
— moni@セビージャで修行中💃🇪🇸 (@moni0623) March 11, 2018
「ADLI」のスムージーはおいしいです。あ、もはやソフトドリンクじゃなくなってる?
アサイー入りのALDIスムージー プレミアムエディション!
ALDIのスムージーは0.99ユーロで優秀。#アルパト pic.twitter.com/lUd9oQyJyo
— moni@セビージャで修行中💃🇪🇸 (@moni0623) February 10, 2021
食事の時におすすめの甘くない炭酸水
日本だと烏龍茶や緑茶など甘くないドリンクを食事のお供にする人も多いと思います。

私はそう。甘いドリンクで食事するのがあまり好きじゃない。
食事の時に甘いドリンクは嫌という人におすすめなのは炭酸水、agua con gas(アグア コン ガス)と呼ばれる飲み物。
甘くないドリンクがいいけどお酒は飲みたくない時、私は炭酸水を頼みます。水に炭酸が入ってるだけなので甘味はなくスッキリ飲めるし、ちょっぴりお酒を飲んでるようなアッパーな気分(どんな気分)も楽しめるので一石二鳥なり。
炭酸が苦手という人は、もちろんシンプルなお水(agua=アグア)を頼むこともできます。
水道水でいいなら agua de grifo(アグア デ グリフォ)
ペットボトルのお水がいいなら una botella de agua(ウナ ボテジャ デ アグア)
レストランで「何飲まれますか?」と聞かれた時に「お水(agua)」とだけ言ったら、ペットボトルや瓶入りのお水(どちらも有料)が出てくると思います。無料でお水を少し飲みたい時は水道水(agua de grifo)と言いましょ。
有料のお水を頼んだ時に「コン ガス?シン ガス?」と聞かれたら、
コン ガス(con gas)が炭酸水
シン ガス(sin gas)が普通のお水

スーパーでペットボトル買う時は、表記に気をつけてね!
レストランだと「VICHY CATALAN」の炭酸水が出てくるイメージ。日本で買ったらえらい値段…!

「サンペレグリノ」や「ペリエ」は、日本でもそこそこのお値段で買えます。普通のスーパーは置いていないこともあるけど、成城石井では「サンペレグリノ」のボトルが1本100円ちょっとでした。

ノンアルコールビールは微量のアルコール含まれてます
お酒は飲めないけどお酒気分を満喫したい!という人には、0,0のビールがあります。
ここで要注意なのは、ノンアルコールビール(cerveza sin alchol=セルベサ シン アルコール)は微量のアルコールが含まれていること!
これは日本も同じだと思いますが、ノンアルコールビールはアルコール度数1%未満のビールです。なので全くのアルコールゼロというわけではない。
ノンアルコールビールの表記は日本もスペインもややこしいってことだ。
アルコールを飲んではいけない時は、ノンアルコールビールではなく0,0のビールにしましょ。バルやレストランで頼む時は、cerveza 0,0(セルベサ セロ セロ)と言えば通じます。
ノンアルコールビールの味は、フレーバーがついたビールのイメージです。ビールをいつも飲んでる人はビールとは異なるビール風の飲料と思った方がよろし。

意外とスーパー「Dia」のノンアルビールは好きな味でした。
初めて炭酸水を飲んだ時の思い出
この記事を書きながら思い出したのだけど、約20年前(ドヒャー)初めてスペインに行った時に生まれて初めて炭酸水(agua con gas)を飲みました。
当時日本で炭酸水はあまり一般的ではなかったのか、自分がお子ちゃまだったから炭酸水を知らなかったのか記憶が定かではありませんが、メニュー表で「お水+ガス」という表記を見つけて「なんだこれは!」と心躍らせて頼んだのでした。
当時の感想は

うん、なるほど。
この感想から察してほしいけど、まだヤングだった私は炭酸水のおいしさがわかりませんでした。今は違うよ!大人になったなー。
おしまい。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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