海外でもできるお餅を使ったかんたん洋風アレンジレシピ4種

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ひょんなことからたくさんのおもちをもらいました。

私は自分でおもちを買うことはないのだけど、もらったおもちは大切にいただかなければ…でもどうやって消費しよう?

そう考えて、スペインでもできる洋風アレンジでおもちを食べることにしました。

moni
我ながらおいしかったです。えへ。

というわけで、海外でもできるおもちを使った洋風アレンジレシピをランキング形式でご紹介します。どれも簡単です!

目次

第4位:オリーブオイルじょうゆがけもち

これはアレンジレシピと言ってはいけないかもしれませんね。オリーブオイルとしょうゆをかけてもちを焼いただけです。

日本だとのりとしょうゆとか、きな粉もちという食べ方が一般的ですが、スペインではのりをほとんど食べないのでそのためにのり買うの嫌だし、きな粉はどこで手に入るかわからないしそもそもきな粉もち好きじゃないし…

家にある材料でもちを食べたい!と考えた結果、オリーブオイルとしょうゆという組み合わせに行き着きました。

オリーブオイルじょうゆがけもち
もち:1個
オリーブオイル:適量
しょうゆ:適量

想像できる通り普通においしかったです。簡単なのでやったことない人は、ぜひこの組み合わせで食べてみてください。

初日はオリーブオイルとしょうゆに絡めた上でオーブンで焼いてみました。2日目はフライパンでもちを焼いて、後からオリーブオイルとしょうゆをかけました。

どっちもあまり味は変わらなかったけど、もちはフライパンで焼いた方が楽です。

第3位:アボカドのもちもちグラタン

第2位と第3位は僅差だったんですが、アボカド入りもちもちグラタンを第3位にランクインさせます。

私の好きな食べ物ランキングの上位3位以内には食い込むアボカドがいるのに第3位なのか!と自分でも思いますが、理由は後述します。まずはレシピ。

アボカドのもちもちグラタン
もち:2個
アボカド:1個
マッシュルーム:2個
マヨネーズ:適量
ピザ用チーズ:適量
  1. オーブンは予熱で温めておきます。
  2. おもちはサイコロ状にカットし、耐熱皿に水を張って電子レンジで2分加熱。柔らかくしておきます。
  3. アボカドもサイコロ状にカットします。
  4. マッシュルームをカットして、オリーブオイルで炒めて塩で下味をつけます。
  5. 耐熱皿におもちを広げ、上に炒めたマッシュルーム、アボカドを乗せて、マヨネーズとピザ用チーズをかけます。
  6. 200度のオーブンで15分程度焼いたらできあがり。

作る前にこのレシピを想像していた時は、「アボカドが入っているんだから、絶対おいしいに違いない!」と思っていました。そしてちゃんとおいしかったのです!

特に初めのひとくちはとってもおいしく、もちもち〜っとしたおもちとアボカドにマヨとチーズの相性抜群!これはハマるわ〜と思いました。

難点はおもち2個は多いぜということ。

moni
食べ進めるうちに、おもち1個で良かったかなと思いました。

私がそこまでもちが好きでないということも起因してるかもしれません。おもち好きな人は2個でも3個でもいけるかも!

第2位:もち入り洋風雑煮

おいしいんかな?と疑いつつも、作ったらおいしかったのが洋風のお雑煮です。

私は粉末の和風出汁をいつもストックしていますが、海外でかつお出汁がない時にも作れるブイヨンを使った洋風の雑煮にしました。

もち入り洋風雑煮1人前
もち:1個
玉ねぎ:1/4個
にんじん:1/2個
トマト:1/4個
アセルガ(小松菜):手の平大ひとつかみ
ブイヨン(コンソメスープの素):1個
塩:適量
白ワイン:お好み
水:1カップ
オリーブオイル:適量

※スペインではアセルガという小松菜に似た野菜をよく食べるのでそれを使っていますが、小松菜やほうれん草でも代用できます。

  1. 玉ねぎ、にんじんを小さいサイコロ状にカットします。トマトはひとくちサイズくらいに。アセルガは洗って食べやすい大きさにカットします。
  2. もちをフライパンで焼きます。
  3. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんじんを炒めます。気まぐれで白ワインを少し入れ、塩を振っておきます。
  4. 油がまわったら鍋に水1カップとブイヨンを入れて熱します。
  5. 玉ねぎ、にんじんに火が通ったらおもち、トマト、アセルガを入れ、再度温めたらできあがり。

食べてみたらあらおいしい。コンソメ味のブイヨンにおもちって合うじゃないの。ということで第2位にランクイン!

moni
野菜は柔らかくなるまで火を通すのが、おいしく仕上がるコツかな。

大根を入れてもおいしそうと思いました。鶏肉入れたら本格的な雑炊にもなりそう。

簡単なので、料理初心者にもおすすめです。これは夜食にぴったり!

第1位:もち入りオニオングラタンスープ

冬はよく作るオニオングラタンスープ。普段入れるマッシュルームをおもちに変えて、もち入りオニオングラタンスープにしたらおいしんじゃね?と思って作ってみました。

いやぁこれは文句なしにおいしい!とろ〜りとろけるチーズととろけるもちのハーモニー♪甘い玉ねぎ最高!

というわけで、オニオングランタンスープもち入りが堂々の第1位です。

もち入りオニオングラタンスープ
もち:1個
玉ねぎ:1個
ブイヨン:1個
水:1カップ
バター:適量
オリーブオイル:適量
ピザ用チーズ:適量
  1. オーブンは予熱で温めておきます。
  2. 玉ねぎを薄切りにし、おもちはサイコロ状にカットします。
  3. 鍋にオリーブオイルとバターを熱し、玉ねぎを飴色(かなり茶色くなるまで)になるまで炒めます。
  4. 玉ねぎを炒めている鍋に、水1カップとブイヨンを入れて温めます。
  5. 耐熱皿にカットしたおもちを広げ、熱くなった3を入れて上にチーズをもりもり乗せます。
  6. 200度のオーブンで15分焼いたらできあがり。

おいしくならないわけがない!という極上の味に仕上がりました。

長時間焼いた甲斐があるあま〜い玉ねぎがとってもおいしい♪そしてとろ〜りチーズともちがブイヨンのコンソメ味によく合います。

moni
私がスープ好きということを加味しても、やはりこのオニオンスープが一番おいしかったと思う。

玉ねぎを炒めるのに時間がかかりますが、その工程以外はオーブンに入れて焼くだけで簡単です。

もち入りオニオンスープは、もう1回食べたい!と思った料理でした。何回か作ったよ〜。

もちが余っても洋風アレンジでおいしくなる!

スペインに来てからもちを余らせたことはありませんでしたが、今回思いがけずもちをたくさんいただいたことによって、新しい発見がありました。

私は日本であまりおもちを進んで食べる方ではありませんでしたが、洋風アレンジレシピの方が好きかも!?と思った次第。

moni
コンソメとおもちの相性がこんなに良いなんて知らなかったYO!!

今回のレシピは日本でも手に入る材料を使っているので、海外住まいでおもちが余っちゃってあらどうしような人だけでなく、日本でおもちを大量に余らせている人も参考にしてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし。スペイン生活の中で気づいたこと、セビージャのこと、旅の思い出、スペイン語などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬
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