私は肉が大好きです。最近友達に教えてもらって気に入ったセビリアの肉バルがあります。
ほとんど自炊生活なのであまり外食しないようにしていますが、ここの肉バルはまたしてもリピートしてしまった…！
セビリアに来て肉が食べたくなったら、「BAR SACRAMENTO/バル サクラメント」行ってみてください。
フェリア通りにある BAR SACRAMENTO
セビリア市内のフェリア通り（Calle Feria）にある肉バルの名前は「BAR SACRAMENTO/バル サクラメント」。
みんな大好きイベリコ豚のいろんな部位やお肉料理を提供しています。
店内は白と黒に木材で構成されていて、1960年代とか70年代風の絵とかが飾られています。最近できたバルって感じのスタイル。バルは外にカウンターがあるので、外のカウンターに人が集まっていたりします。
かなりカジュアルな雰囲気で店員さんも気さくなので、気軽に入れます。
どこの部位の肉を食べるか
お肉はイベリコ豚を部位ごとに料理したものであったり、「morcilla」と呼ばれる腸詰のメニューが多いです。私はmorcillaは好きではないので、イベリコ豚を食べます！
お肉以外は「salmorejo/サルモレホ」トマトの冷製スープ（ガスパチョじゃないよっ）や、「tomate aliñado/トマテ・アリニャオ」トマトの味付けサラダ的なもの、そしてチーズのメニューがあります。
イベリコ豚の中の提供部位が多くて迷うのだけど、メニューの裏に豚の絵と部位の名前が書いてあるので、それを見ながら気になるイベリコ豚の部位を注文するという方式でいきました。
あとは友達がおすすめしてくれたやつも参考にしながらね。
つべこべ言わずに食べた肉の写真を載せる
結局写真見るのが一番早いよね！ってことで写真を載せます。
Bar Sacramentoの看板メニューである「Lomo sactamento」（ロモ サクラメント）は、ちょっとスパイシーな調味料で煮込んだと思われるほろほろした肉。これはおいしい。
メニューには「cocinado a la manera de los montes de Malaga」と記載があるけど、マラガの山々ではこのようなスタイルでお肉を食べるのでしょうか。食べるべき一品です。
「presa iberica」（プレサ イベリカ）はのイベリコ豚の肩ロースの一部です。結構弾力のある肉。シンプルな塩味でいただきます。
「secreto iberico」（セクレト イベリコ）セクレト？秘密ですか？という名前ですが、前足とバラ、リブの間にある肉です。
他のバルでもたまに見かけるセクレトは程よい脂でおいしいです！あまり知られていない部位だと思うけど、程よく脂が入っている感じがいい。こちらもシンプルな塩味で。
「churrasco iberico」（チュラスコ イベリコ）はセクレトに近い部位です。
かなり脂が乗っていて最初の一口がうまいィィィィ。一個まるまる一人で食べるのはキツイかもしれないけど、友達とシェアしたらイケます。
サルモレホ・ゲッターとして、一応サルモレホも食べたことがあります。サルモレホはやっぱりエスラバがおいしいかな！
まだ食べていないメニューは「Solomillo」（豚サーロイン）です。「Solomillo」は他のバルでもよく食べる気がして、まだ頼んでいません。
肉の付け合わせが選べる
肉写真を見てお気付きの方がいるかもしれませんが、付け合わせは以下から選べます。ポテトはオリジナルレシピだそうで、手作り感があっておいしいです。
- 手作りのフライドポテト（patata frita casera）
- ふかしイモ風のポテト（patata cocida）
- ピーマンを焼いたやつ（pimiento frito）
- 追加料金でさらに目玉焼き（huevo frito）
複数のタパスを頼むなら、いろんな付け合わせを選びたい。私は卵も好きなので、目玉焼きを追加すると違った味が楽しめていいです。
セビリアで肉を食べるならここ！
セビリアでにくにくしい肉が食べたくなったら「Bar SACRAMENTO」に行ってみてください！
店員さんは気さくで親切な若い子が多いです。
住所：Calle Feria 141, Sevilla
電話番号：954 279 042
営業時間：12:30-16:00 20:30-0:00
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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