ヘレスの人気タバンコと思われる「Tabanco San Pablo」に行ってみました。
スペインのバルの雰囲気や活気あるタバンコの雰囲気を感じたい人にはおすすめ。ゆっくり食事したい人にはちょっと向かないかなというタバンコでした。
お昼時は大混雑のタバンコ
私がタバンコ「Tabanco San Pablo」に行ったのは、土曜日のお昼14時過ぎ。もしかしたら1週間で1番混んでる時間帯!
こんな雰囲気のある通りに「Tabanco San Pablo」はあります。
お店の外のテラスは満席で、中も満席でかろうじてカウンターに一人分の空きスペースがあるかな程度。さすが人気タバンコや!
店内も混雑だけど、活気がある感じが好きです。
タバンコなのでまずはシェリー酒
タバンコとはシェリー酒の販売所、そしてバルのようなところ。シェリー酒のお膝元であるヘレスには、至るところにタバンコがあります。
というわけで、ヘレサーノたちにおすすめされたアモンティリャードを頼んでみます。
日頃からシェリー酒を楽しむヘレサーノたち曰く、シェリー酒は食事中に飲むものではないらしい。食前酒のような感じでシェリー酒から始め、食事が始まったらワインじゃね?って。
だけど私はそんな習慣がないので、シェリー酒と一緒にタパスの食事も楽しんでみることにします。
タバンコ「San Pablo」のタパス
タバンコの中にはタパスがほとんどないところもあるけど、「Tabanco San Pablo」はタパスのメニューが豊富です。お昼時や夜などお食事時にもおすすめ也。
頼んだタパスは、またもや豚皮のから揚げと自家製スクランブルエッグ。豚皮のから揚げはカディスの名物だからつい…。
自家製「de la casa」と書かれると、それもつい頼んじゃう私。なんとなくメニューに自家製と書かれるとおいしそうな気がしない?
食べ進めていくうちに、なんと脂っこい2タパスを頼んでしまったのだと思いました。そしてどちらも結構味が濃い。お酒のつまみには良いけどね。
みんなが頼んでいたタパスは「ajo campero」と呼ばれるヘレスのご当地タパス。
ニンニクとトマトやピーマン、パンをすりつぶしたもので、本当にニンニクの味がするタパスです。ニンニクパワーがすごいから、私はこれはパス。
みんなこのタパスを頼んでいたし、カウンターにも「再来!ニンニク」と書かれていたので、タバンコ自慢のタパスなんだろうね。
「Choriloso」と呼ばれるチョリソーにオロロソで味付けしたタパスも人気のようでした。私はチョリソーがあまり好きではないのでこれもパス。
一人でもサクッと入れるタバンコ
タパスを頼むとパンはタダで出てきます。2つのタパスとパンを食べたらお腹いっぱい。
支払いはシェリー酒やタパスをオーダーするごとに行います。大きめのグループだと全部まとめて後で支払いができるみたいだけど、カウンターの場合は都度支払い。これはちょっと面倒。
私はサクッとタバンコ「Tabanco San Pablo」に入ってサクッと出てきました。
一人でも入りやすいけど、店員さんはアテンドしてくれる感じはなし。だから自分でガツガツオーダーできる人でないと、混雑の雰囲気に飲み込まれるかもしれない。
席に座る場合は、オーダー時に名前を伝えて出来上がったら名前を呼んでもらう仕組みです。つまりセルフサービス。
タバンコ「Tabanco San Pablo」の他のタパスもおいしそうだったから、もう1回くらいは行ってみたいな。
住所:Calle San Pablo 12, Jerez de la Frontera
営業時間:月曜〜金曜 12:00-15:00 19:30-0:00/土曜 0:00-3:00 12:30-3:00/日曜 0:00-3:00 12:30-3:00
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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