立ち飲み!シェリー酒!安いタパス!ガヤガヤ!女子トイレなし!
こんな感じのスペインバルの要素が詰まったバルが、セビリアの中心部にある「Taberna Manolo Cateca/タベルナ マノロカテカ」でした。
「落ち着いて食事を」というタイプのバルではないけど、友達とワイワイしながら飲み食いして、楽しい&おいしかったなり。
そんなセビリアのバル「Taberna Manolo Cateca」をご紹介します。
セビリアのド中心部にあるバル「マノロカテカ」
「Manolo Cateca/マノロカテカ」はセビリアの中心部も中心部、何せ有名なお菓子屋「ラ・カンパーナ」の裏手にあるバルです。1920年創業の老舗バル。
お隣はチェーン系バルの「100 montaditos」で、通りをちょっと入ったところに「Manolo Cateca」はあります。いつもバルの外が混雑しているのでわかるはず。
ドゥケ広場(Plaza del Duque)にあるエル・コルテイングレスから徒歩2分、セタ(メトロポール・パラソル)から徒歩3分、買い物スポットにも近いド中心部です。
Manolo Catecaではシェリー酒を飲もう
「マノロカテカ」の特筆すべき点は、シェリー酒のメニューが超豊富なこと。50種類はあるんじゃないかと思います。
シェリー酒の値段は1杯1.5ユーロのものから10ユーロを超えるものまで。
せっかくなのでアモンティリャード、オロロソ、ペドロ・ヒメネスの3種類のシェリー酒をいただきました。1杯は友達のおごり。いひひ。
シェリー酒の本場であるヘレスに行けばシェリー酒が豊富なバルは珍しくないけど、セビリアでここまでシェリー酒が揃うバルはなかなかないはず。
Manolo Catecaのタパス
「マノロカテカ」のタパスの種類は多くなくて、半分はモンタイート(Montadito)と呼ばれる小さいサンドイッチみたいなのと腸詰(Chacina)とチーズ(Queso)です。
スペインの代表的なタパスも食べられます。それもおいしい。だからどどーんと写真載せるよ。
スペインオムレツ(Tortilla de patatas)はパセリ入り。
これはスモークトースト(Tostas de Ahumados)の中のマグロ。でた!Salvaje!!野生のマグロ赤身。
肉が柔らかくてソースがちょっとスパイシーでおいしい。
コシード(Cocido)と呼ばれる煮込み料理はひよこ豆が入ってます。実は行ったのが冬だったんで寒くてちょうど良かった!
結構食べたね。タパスはどれも2.5ユーロ〜3ユーロ也。
Manolo Catecaの席の取り方
夜の「マノロカテカ」はとにかく混雑しています。開店と同時に行けない場合は、外でワインを飲みながら外のカウンターや仲のカウンター席が空くのを待ちましょ。
この席空くかもと思ったらササっと移動して入り込む感じで。
店員さんは忙しそうだから、待っていても席を用意してくれるということはありませぬ。
女子トイレありません!
「マノロカテカ」の最大の注意点はこれ。
女子トイレがない
男性用のトイレはあるのですが、それも極小の電話ボックスサイズ。そもそも店内がとても狭いからしょうがない。
「マノロカテカ」に女子トイレがないことについて「このバルに女性客は来るなということか?」と、厳しい意見を言っている人もいました。
昔は女性用トイレがなかったとしても、どこかで改装できなかったのかと…。セビリアの中心部で拡張する余裕もなかったのだろうね。
女性はトイレを済ませてから「Manolo Cateca」に行きましょ。
男性でも小さくてあまりきれいではないトイレが苦手な人は、やはりトイレを済ませてからどうぞ。
50年以上続く老舗バル
トイレの感じからも想像できる通り、「マノロカテカ」はもうすぐ創業100年になる古いバルです。
落ち着いて席に座って食事をという感じではありませんが、立ち食いバルの雑多な感じを味わえるスペインバル。
タパスの数は多くないけど、おいしいです。
あと、壁のタイルが素敵。でもトイレはないから、あまり飲みすぎないようにご注意。
住所:Calle Sta. María de Gracia 13, Sevilla
営業時間:月〜金 9:00-16:30 19:30-23:30/土 9:00-16:30
定休日:日曜日
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
関連記事 ▷ セビリアのおいしいバル&レストランの記事一覧
▽ 海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードを持って行こう
年会費無料の【エポスカード】公式サイト
▽ いつでもネットに繋げたいなら海外で使えるWiFiの準備を
グローバルWiFi 公式サイト
▽ 軽くてリーズナブル!おすすめのスーツケース
スーツケース ライトシリーズ90L【東急ハンズ】
コメント