前から気になっていたバルに行ってみたシリーズ。セビリアのトリアナにあるバル兼食料品店「La Antigua Abaceria」に、大学時代のお友達と行ってきました!
チーズや生ハム、チョリソなどおつまみ系からお肉や皿料理も楽しめます!一人でも気軽に入れる感じがおすすめです。
トリアナのプレサ通りにあるバル&食料品店
「La Antigua Abacería」があるのはトリアナのプレサ通り。セビリア中心部からトリアナ橋を渡って、左手にある川沿いのもう1本奥の通りです。
トリアナは川沿いのベティス通りから1本入るだけで、地元感漂うローカルバルを見つけたりするからおもしろい。
「La Antigua Abacería」の入り口は2つあって、トリアナ橋の方から歩いていくと手前がザ・バルな感じ、奥は食料品店とバルゾーンです。私は奥のゾーンの方が気になったのでそちらに。
ワインかシェリー酒 どっち飲む?
確かに食料品店だから缶詰やチョリソー、お惣菜などが売られています。そしてワインやシェリー酒の種類もそれなりにあり。
シェリー酒は樽から注ぐ形式で、マンサニージャ(manzanilla)・アモンティリャード(Amontillado)・ペドロヒメネス(Pedro Ximenez)がありました。
セビリアのワインがあると言われたので、1杯目はセビリアの赤ワイン。飲みやすい軽めの赤ワインだった。
おじさんがこんな感じで注いでくれます。目の前で注いでくれるとおいしく感じるから好き。
2杯目はカウンターのおじさんおすすめのロンダのワイン。どちらも軽い飲み口のワインだったから、あんまりディープに酔いたくない人(?)にはおすすめです。
チーズや生ハムでワインをグイグイ飲む
私たちは「La Antigua Abacería」が2軒目だったので、ワインに合わせてチーズと生ハムのおつまみ系タパスをチョイス。
チーズやチョリソーの盛り合わせがおすすめとカウンターのおじさんは言ってたけど、私はチョリソーがそこまで好きではないので別々にオーダー。メニューにはチーズ(Queso)としか書いていないので、何があるのかはお店の人に聞きましょ。
「Mahón/マオン」という名前のメノルカ島のチーズ。これすごいおいしかった!味がオランダのオールドアムステルダム(Old Amsterdam)に似ていて超気に入りました。
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「スペインのチーズならこれっしょ。」と思っていたマンチェゴチーズ(Queso Manchego)もオーダー。
ウエルバの生ハム。ウエルバのハブーゴ(Jabugo)やアラセナ(Aracena)は生ハムの産地として有名。
生ハムを切るおじさん。おじさん何でもできるのね。
寒い冬は煮込み料理が食べたくなるので、豚ほほ肉の煮込みもおすすめ。赤ワインに合います。
その他のタパスは、トルティージャ・デ・パパ(スペインオムレツ)やモハマ(Mojama)と呼ばれるマグロやサーモンの塩干しなどがありました。
2軒目なのに結構食べたし、気づいたら赤ワインを2杯飲んでた。キケンキケン。
お一人様にもおすすめのバル
「La Antigua Abaceria」は皿料理もあるしお肉も食べられるので、ちゃんとした食事もできます。2軒目に行くのも良いし、ちょっとつまみたいというお一人様にもおすすめできるバルです。
タパスは1皿2.5〜3.5ユーロなので、トリアナにしてはちょっと値段お高めかなと思いました。
けど、トリアナでディープな空気に触れたかったらこじんまりしてるし雰囲気イイ!一人でも気軽に入れる感じなので、お一人様にもおすすめです。
住所:Calle Pureza 12, Sevilla
定休日:不定休
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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