スペイン語のアンダルース「Jartible」の意味

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アンダルシアで使われる言葉「jartible」は、ハルティブレと読みます。

私は結構このjartibleをよく聞くんですけど、これはアンダルシアの方言であるアンダルース(andaluz)です。

アンダルース(andaluz)であるjartibleがどのような使われ方をするのか、ご紹介します。

目次

jartibleは「しつこい」の意味

ズバリ、jartibleは「しつこい」「うんざりする」「煩わしい」の意味です。

pesado/aとかmolesto/aと同義語のアンダルース(andaluz)だそうです。感覚的には、pesado/aに近い気がします。

jartibleのニュアンスは言い方と顔で見分けるべし!

jartibleの言い方が冗談まじりの笑顔を伴ったものであれば、「もうあなたしつこいわね〜笑」みたいな愛情を含んだものになります。

がしかし、マジうざったそうな顔で「Que jartible…」と言った場合は、「ほんとしつこい、うんざり」という感じになります。

このあたりは、日本語でも同じですね。

jartibleの使い方

例えば、同じ話を繰り返す友人がいた時に言います。

Que jartible eres.
あなたしつこい。

私が聞いたのは、こんなタイミング。踊りの振付けのクラスで、強さのある同じような振付けが続いた時に先生が、このように言いました。

Es jartible, vamos a cambiar un poquito.
これ、しつこいからちょっと変えようか。

それと私が使ったのは、こんなタイミング。スペイン人のお友達とお寿司を食べに行った時、「なんでガリを食べるの?」と聞かれたので、

Siempre pescado crudo,pescado crudo…es jartible,así que quiero variar.
ずっと生魚を食べてると味に飽きる(しつこい)から、味を変えたい。

みたいな感じで使いました。
この使い方は合っていたみたいです!イェイ。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし▷2024年東京大学文学部に学士入学して現在は美学芸術学専修の3年生。好きな言葉は「我々は無理をしない」のふなっしー推しなっし。多言語学習中。X(twitter)は悩める大学生活や勉強に関するポスト多め。

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