「カタリーナ(Catalina Casa de Comida y Mas)」は、おしゃれな創作タパスがおいしいバルです。
タパスの見た目も美しい。大味なバルのタパスに食べ慣れていると、お上品な味付けのバルだなという感じ。
バルにしてはそれなりのお値段ですのでなかなか行けないけど、なんだかんだ1年に1度くらいのペースで行っています。
というわけで、おしゃれでおいしいセビリアのレストラン「カタリーナ」の創作タパスと、その上品なお味をご紹介します。
「カタリーナ」のかわいい創作スペインタパス
スペイン料理をベースとしたタパスを、おしゃれなスタイルで仕上げるのがカタリーナ流。
パタタスブラバスやエンサラディージャは、セビリアの一般的なバルでは見ないようなビジュアルで提供されます。
セビリアには創作タパスを提供するレストランやバルが増えていますが、その中でも「カタリーナ」は洗練されたおしゃれ感が漂うレストラン。(理由は後で説明する)
ま、つべこべ言わずにタパスの写真をどどーんとお見せするアルヨ。
バルやレストランで無言で出てくるピコスやパン。「カタリーナ」はパンもおしゃれです。おいしいけど後ろが控えてるから食べ過ぎ注意。
パタタスブラバスも上品な味。このサイズ感がたまらなく、毎回頼むタパスです。
スペイン版コロッケは一口サイズ。イベリコ豚のコロッケ(croqueta de jamon iberico)がおいしい。
スペインでよく見かけるマグロのたたき。日本人が確実に好きな味です。海藻と一緒に食べてさっぱり。
サルモレホのようなソースがかかったエンサラディージャ。これを丸ごと食べたらお腹いっぱいになってしまうので、気をつけて。
とても濃厚でおいしいリゾット!おすすめメニューです。赤ワインと合わせると美味。
牛肉柔らかくておいしかった。お肉メニューも結構しっかりあるのでガッツリ食べられます。
「カタリーナ」のデザートは自家製
「カタリーナ」は自家製のスイーツを作っているレストラン。レストラン入るとカウンターに自家製スイーツが並べられています。
ケーキ類が多いけど、私のようんにケーキが苦手な人はプリンとかババロアみたいなやつもあり。
デザートはシーズンによってメニューが変わるので、食後にデザートメニューをもらって注文しましょ。
食後酒が出てくる「カタリーナ」
そして、食後は食後酒が出てきます。リキュールみたいなやつだったり、ジントニックだったり。
「カタリーナ」はご飯がおいしいのでつい食べ過ぎてしまい、デザートまで胃が持たずデザートを食べられないのだけど、食後酒だったら入るから嬉しいです。
「カタリーナ」がおしゃれな理由
「カタリーナ」はバルセロナ生まれのレストランのようです。どうりでシャレオツな美しいタパスを提供しているわけだ。
バルセロナはスペインの中では食のレベルが高い街。おいしいだけでなく、タパスやピンチョスの見た目にもこだわっているバルやレストランが多いです。
アンダルシアのバルはローカル感が魅力ですが、そんなローカルバルとは違うおしゃれさがあるのがバルセロナ発の「カタリーナ」。
セビリアのローカルバルがひしめくエリアで生き残ってますから、地元セビリアの人にもきちんと評価されているということなのでしょう。
おしゃれな創作タパスなら「カタリーナ」へ!
おしゃれな創作タパスが好きな人は、「カタリーナ」にもぜひ行ってみてください。
見た目が美しく、味もおいしいので確実に満足できます。ウェイターのサービスもスマートです。
店内にも席がありますが、寒くない時期はテラス席がおすすめです。夏のテラスなら明るい雰囲気の中でランチができて、お酒もおいしい!
レストラン奥のゾーンは、初めましての人や、ちょっと偉い人とでも行くことができそうなきちんとした雰囲気です。
「カタリーナ」はポンセ・デ・レオンというバス停に近い場所にあります。セビリア中心部のセタ(エンカルナシオン広場)から徒歩10分くらい。
電話番号:954 563 687
営業時間:月曜-水曜 12:00-16:00 19:00-0:00/木曜-日曜 12:00-16:30 19:00-0:00
定休日:不定休
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!!
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