セビリアの大混雑バル「Dos de Mayo」でボリュームスペイン料理！

セビリアの「Bodega Dos de Mayo/ボデガ・ドス・デ・マヨ」は、地元の人に人気のバルでいつも混雑。

一般的なスペイン料理と聞いてイメージする料理が揃うバルで、お肉も魚介類もボリュームがあっておいしいです。

セビリアの人気バル「Bodega Dos de Mayo/ボデガ・ドス・デ・マジョ」で食べたアンダルシア料理・スペイン料理をご紹介します！

ドス・デ・マヨのテラス席と店内席

「Dos de Mayo」は席が3種類あります。

• 外のテーブルテラス席がウェイターつきレストランタイプ
• 外の高イスのテラス席がウェイターつきバルタイプ
• 店内の高イス式のテーブルがセルフサービスのバルタイプ

混雑具合によっては店内の通常のテーブルも、バルタイプとして機能する時があります。

テーブルタイプのテラス席はレストランの皿料理しかオーダーできないので、タパスを食べたい場合は高イスのテラス席か店内の席に座ります。

店内は基本的にセルフサービスなので、カウンターに行ってオーダーを伝えます。出来上がったら名前を呼ばれるので、自分でカウンターに取りに行ってね。

ドス・デ・マヨの冷たいタパス

まずは前菜になりそうな冷たいタパスオーダー。タパスで頼める料理はメニューの「Tapa」のところに金額が書いてあります。

魚介類と野菜のマリネ（salpicon de mariscos）

マリネ系はアンダルシアの定番タパスで、置いてあるバルが多いです。さっぱりしているので前菜にぴったりのタパス。

ツナとピーマンのマリネ（pimentada de atun）

ツナとピーマンもよく見かけるタパス。これもさっぱりしているけど、ツナが結構腹に溜まります。

ジャガイモのアリオリ（papas alioli）

ジャガイモのアリオリはスペイン全土でよく食べられるタパス。にんにく風味のマヨネーズ（アリオリ）と茹でたジャガイモを和えたものです。

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私はそこまで好きじゃないけど、一般的にバルの人気メニューです。

サルモレホ（salmorejo）

サルモレホゲッターな私は、大好きなサルモレホを「Dos de Mayo」でも食べました。

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サルモレホはエスラバやエンリケ・ベセラには負けるかな〜。

ドス・デ・マヨの魚介料理

セビリアには海がないけれど、バルでは魚介料理をよく食べます。貝は当日のおすすめメニューなので出会えたらラッキー。

海老のアヒージョ（Gambas al ajillo）

海老のアヒージョはスペイン名物料理の代表みたいに思われていて人気があるけど、実はスペインのバルではあまり食べない料理の一つ。

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海老のアヒージョなんてスペインバルにないスペイン料理でしょ。

って思っていたけど、「Dos de Mayo」にはありました！タパスはないので皿料理のみオーダー可能です。

コキーナと呼ばれるニッコウガイ（coquina）

大好きな貝類。coquina（コキーナ）はニッコウガイの一種で、くせのない貝。本日のおすすめの黒板に書いてあったメニューで、タパスではなく皿オーダーです。

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大好きcoquina！汁をよく吸うので味がついておいしいです！

カタクチイワシのフライ（boquerones fritos）

アンダルシアで人気のカタクチイワシのフライも、タパスではなく皿料理です。揚げたて熱々であまり期待してなかったけど意外とおいしかった。

食べて微妙だなと思った魚料理は、タラのにんにく風煮込み（bacalao al pil-pil）です。バスク地方の名物料理らしいけど、味がなかった…。

ドス・デ・マヨの肉料理

さて、私はお肉が大好きです。セビリアのバルに行ったらお肉料理は欠かせません。

生ハム（jamon iberico）

まずは生ハム。スペインにいても生ハムを食べることはそんなに多くないですが、「Dos de Mayo」のようなバルに行ったら生ハム食べたくなります。

豚肉のモホピコンソース（Churrasquin Iberico al Mojo Picon）

脂の乗った豚肉の部位チュラスコのソテーに、モホピコンのソースがかかっているタパスです。モホピコンとはスペインのカナリア諸島のご当地ソースで、ピリ辛のスパイシーなソース。

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モホピコン大好き！辛いの好きな人におすすめ。おいしいです！

豚肉のウィスキーソース（Solomillo al whisky）

アンダルシアタパスの定番中の定番で、アンダルシア名物料理です。そんなにウィスキー感はなくて、豚肉のソテーって感じのタパスです。

地元でも人気のドス・デ・マヨ

「Dos de Mayo」は地元の人にも人気のバルで、「Dos de Mayoおいしいよ」と紹介されることもあります。

タパスメニューが3ユーロくらい、皿料理で8〜12ユーロ程度。観光エリアに近いバルとしてはそこそこリーズナブルかなと思います。

21時頃行ったら結構混んでいて、外のテラス席（レストランメニューのみ）は満席でした。エスラバほどの混雑ではないですが、「Dos de Mayo」に行こうと思っている人は、早めに行った方が確実かもしれません。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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