友達が新しいバルに連れて行ってくれました。セビリアのネルビオン地区にあるバルレストラン「Expolunch」です。
ランチメニューが9ユーロでなかなかお得!そんでもって、タパスは1皿2.5ユーロで安いしおいしそうだったので、追いタパしました。
ネルビオン地区にあるバルレストラン「Expolunch」のランチメニューとタパスを紹介します!
ビストロのような店内の「Expolunch」
「Expolunch」の店内は洋食屋さんとかビストロのようなイメージ。
行く前まではちゃんとしたレストランなのかな?と思っていましたが、行ってみたらカジュアルなお店でした。
私が着いたのは15時頃とちょっと遅かったので、人はそこまで多くなく。仕事合間なのか、1人で食べに来ている地元の人も数客見かけました。
「Expolunch」のランチメニュー
ランチメニューは2皿とドリンク、デザートがついています。
1皿目は米料理、サルモレホ、プチェーロ、ピスト、スパゲッティ。2皿目は豚肉、鶏肉、ウサギ肉またはイカのフライ。
ピスト(pisto)とはイタリアのカポナータのような料理。トマトをベースとして野菜を煮込んでいます。フランスだとラタトゥイユ?
プチェーロ(puchero)はスペインの代表的な家庭料理。お肉や野菜で出汁を取り、ひよこ豆やお米を入れて食べるボリューミーな料理です。
私的に1皿目にそそられるメニューが固まっていて悩みました。米料理、サルモレホ、ピストのどれも気になる。
先に到着して食べていた友達から「サルモレホのにんにくがキツイ」とアドバイスもらったのでサルモレホは除外し、メニューでは米料理を選んで追いタパでピストを頼むことにしました。
私がランチで食べたもの
ドリンクは昼からワインを注文しました。午後練習あるけどまぁ大丈夫やろう。
「Expolunch」の料理はタパスにしては大きめかな、皿料理のサイズではないなという程よいサイズ。
ランチメニューでめっちゃ大きい皿で出てくるバルもあるけど、そこまでの破壊力はないです。かと言ってタパスほど小さくもないので、それなりに胃の大きい女子にはちょうど良い感じ。
1皿目で頼んだのは米料理。2皿目は鶏肉を選んだのだけど、米料理に鶏肉入ってるやん〜ってことに食べてから気がつきました。まぁいいや。
パエリアじゃないけど、しっかり味がついた米料理おいしいです!
ピストを注文した理由は、友達が食べてたピストに目玉焼きが乗っかっていたから。ピストに目玉焼きが乗ったやつ大好きなんだよね〜。
目玉焼きを崩す瞬間最高。そしてトマトベースの野菜と目玉焼きがよく合う♪うまし!
鶏肉は普通でした。スペインバルのランチメニューはお肉をシンプルに焼いただけのものが多いけど、私的には味が物足りない感じ…。
満腹すぎてデザートはコーヒー
ランチの2皿と追いタパ1皿食べたので、お腹いっぱいです。
デザートはプリンやらチョコレートケーキやらムースやら色々選べたけど、私の胃は要求をストップしていたので大人しくコーヒーにしました。
と言っても私はコーヒーがあまり好きではないので、ミルクをたくさん入れた「カフェ マンチャード(cafe manchado)」のさらに薄いやつです。
カットフルーツかマセドニアと呼ばれるフルーツポンチがあれば、それを頼んだかもしれない。これから練習なんで、小麦粉系やチョコレート系はパスでした。
ランチメニュー9ユーロはなかなかお得
“Menu del dia” と呼ばれるランチメニューはタパス2皿とドリンク、デザートがついて9ユーロ。私はそこに追いタパしたので、全部で11.5ユーロ。
中心部のバルではランチメニューだけで10ユーロを超えるところも多いから、このきちんとしたお店の構えで9ユーロは割とお得な印象です。
鶏肉は普通だったから、次回はタパスをいくつか頼んでみてもいいかなぁ。目玉焼き乗せピストはもう一度食べたい。
「Expolunch」はネルビオン地区にあるので、中心部からだとちょっとアクセスが悪いのですが、RENFEのサンタフスタ駅からは徒歩10分くらい。
時間をちょっとずらせばお客さんが少なく、おひとり様でも落ち着いて食べられそう。
観光合間に行くのはなかなか難しいけど、セビリアに住んでいる人や、サンタフスタ駅周辺で時間が結構余るよーという人は行ってみてください。
住所:Calle Mallén 8 (pasaje Luis Montoto), Sevilla
電話番号:954 58 40 16
営業時間:月曜〜金曜 7:30-17:00/土曜 9:00-17:00
定休日:日曜日
予算:昼9ユーロ〜
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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