セビリア中心部にある「Ajoblanco/アホブランコ」は、ジャズな雰囲気のあるセビリアのメキシカンバル。
このあたりのエリアは魅力的なバルがいくつかあるので、追々ご紹介します。まずは渋い雰囲気たっぷりでリーズナブルな「Ajoblanco/アホブランコ」から!
ジャズな雰囲気のアホブランコ
「Ajoblanco」のバルの中に入ればわかりますが、ジャズの音楽がかかっていてジャズレコードのジャケットと思われるものが壁に飾られています。
オーナーさんはジャズが好きなのかな?という感じで、常連さんも多くてなかなか渋い雰囲気があります。
お客さんはカウンターに立っていたり、数は少ないですがテーブル席に座ったり、という感じです。
アンダルシアのタパスとメキシカンタパス
「Ajoblanco」は不思議なバルで、いわゆるアンダルシアのタパスとメキシコのタパスを両方提供しています。
2つが融合したようなタパスもあって、オリジナリティがあるタパスという感じがします。
メキシカンと言えばこれ、なワカモレ(アボカド)のナチョス。
アンダルシアの定番。クロケッタ。
アンダルシアタパスの定番のパタタブラバスと迷ったけど友達にすすめられて頼んだのが、パタタ(ジャガイモ)とロックフォールチーズ焼き。濃厚!ロックフォールチーズが好きなら気にいる一品。
エビのすり身が入ったミニハンバーガー。このサイズでミニ。
ロックフォールチーズのケーキ。ビーツ?と人参で作ったスポンジ状のケーキの上に、濃厚なロックフォールチーズのソースがかかったもの。スポンジケーキはちょっと甘み(砂糖の甘みではない)もあって、なんとも不思議な味だった。次はもういいかな。
ケサディーヤ(Quesadilla)と呼ばれるこのタパスはメキシコ版のチーズ入りトルティーヤ。手作りのトウモロコシの皮で作っているそうです。ナッツとハチミツとカレーをチーズで焼いたもの。まぁあぁイケる味でした。
友達が「ここでしか食べられないものを!」ということで、一風変わったタパスを食べることになった私ですが、メニューにはガスパチョ、アホブランコ(店名だしね!)、フラメンキンなどの普通のアンダルシアタパスもありました。
そして、あろうことかサルモレホゲッターの私がこのバルのサルモレホを食べるのを忘れました。次回は必ずサルモレホは試したい…。
タパスは安いものだと1皿2.5ユーロ、フラメンキンやお肉類は4ユーロちょっとするものもあるけど、全体的にリーズナブルなバルです。
なお、飲み物は普通のバルと同じでビールなど。ギネスとコロナが置いてあるみたい。サングリアもありました。
アホブランコの場所と予約
「Ajoblanco」はすごく小さなバルです。道はそんなに狭くはないのだけど目立つ構えではないので、ぼーっとしてたら通り過ぎちゃうくらい。「Ajoblanco」に行く場合は注意深く見といてね。
店内はとても小さいのですが、早めに行けば予約なしでも入れると思います。予約をすると1人1ユーロの予約料を取られます。
住所:Calle Alhondiga 19, Sevilla
電話番号:954-229-320
営業時間:12:30-16:30 20:30-0:30
定休日:不定休
なかなか渋くてアンティグオな雰囲気が気に入ったので、次回は普通のアンダルシアタパスを普通に食べたいです。うん。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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