アルボンディガスとはスペイン風肉団子です。
アルボンディガスは通常は小さいけど、1つでお腹いっぱいになる特大アルボンディガスを出すバルがヘレス・デ・ラ・フロンテーラにあります。
プラスエラ地区のロラ・フローレスの銅像の斜め前にある「Albacea Cruz Vieja」で食べたものをご紹介します。
前から気になっていたヘレスのバル
「Albacea Cruz Vieja」はヘレスのプラスエラ地区にあるバル。
前にペーニャ・ラ・ブレリア(Peña La Buleria)に行く前に立ち寄って、タパスがなかなかおいしかったので気になっていました。
夏に救われた!おいしそうなティント・デ・ベラーノ
先日「Albacea Cruz Vieja」を訪れた時は真夏。10分くらい外を歩いていたので汗だくでした。
ビールかティント・デ・ベラーノ(赤ワインにレモンサイダーが入った飲み物)か迷ったのだけど、ガブガブ飲みたいと思ってティント・デ・ベラーノに!出てきて思わずにっこり。
フルーツが入ったサングリアみたいなティント・デ・ベラーノ。超絶おいしそう!っていうかおいしかった。
もちろんヘレスのバルなんでシェリー酒も置いてますよ。シェリー酒好きはシェリー酒を試してみてね。
前から狙ってた特大アルボンディガス
ヘレスのバル「Albacea Cruz Vieja」では前々から狙っていた名物タパスがあります。それは「Albondigon/アルボンディゴン」という名のアルボンディガスの特大バージョンです。
以前にこのバルを訪れた時に、周りのお客さんがみんな巨大なアルボンディガスを食べていることに気がつきました。その日はお腹いっぱいだったので、いつか挑戦したいと思っていた。だから挑戦!
きたよきたよ。名物タパスの特大アルボンディガスが!テニスボールみたいでしょ。これで3.95ユーロ。
中はしっかり肉や野菜と松の実が詰まっているので、女性1人ならこの1タパスで結構お腹いっぱい。
で、肝心の味はというと・・・
アーモンドソースとメニューには書かれていたのだけど、トマトの酸味しか感じられなくてなんか薄いソースでした…。
ウェイターさんが出してくたサービスタパスたち
名物タパスの特大アルボンディガスで十分お腹いっぱいになるのですが、ウェイターさんがいい人で一人で来た私をかわいそうに思ったのか、いろいろサービスしてくれました。
豚のレバー(higado de cerdo)のタパスを「試してみな」とサービス!スライス玉ねぎと和えたもの。臭みが全然なくておいしかったです。赤ワインと一緒がいいかな。
豚皮の唐揚げ(chicharrones)もウェイターさんが一口分持ってきてくれた!
隣のご家族が食べていた貝が大きくて見たことない形だったので、「あさり?」と聞いたら「コキーナだよ!」ってまさかのコキーナのタパスもサービスしてくれました。
アルボンディゴンしか頼んでないのに…ありがとう。涙。
次回はアルボンディガス以外を食べよう。笑
名物タパスの特大アルボンディガスは食べられたのでもう満足。
ウェイターさんがサービスしてくれたタパスはどれもおいしかった。だから他のタパスは期待できそう!
特大アルボンディガス以外のタパスは1皿2.2〜2.95ユーロとリーズナブルです。次回行った時は、特大アルボンディガス以外を食べようと思いました。
ウェイターさんのサービスがとっても良かったので、1ユーロのチップ(propina)を置いてきましたとさ。めでたしめでたし。
住所:Calle Ramón de Cala 2, Jerez de la Frontera
営業時間:10:00-0:00
定休日:不定休
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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