英会話や英作文に慣れていない私が、英語の文章を書くときにやりがちなこと。それは
「I’m〜」や「I〜」が連続すること。
これやると、初心者っぽさが抜け出せない感じがする。
スペイン語だと同じYoが主語でも、ser動詞とestar動詞があるのでその事態が自然と避けられたりする。そういう意味で、英会話や英作文は難易度が高い気がしてます。
I’mが連続する言い訳
英語を書くときにまだ、脳内で一度スペイン語にしてからそれを英語にするというやり方をしています。
英語の文章で「I’m〜」が連続になりがちなのは、スペイン語と英語の違いによる部分があります。
スペイン語だと
私は〜です → Soy 〜
私は〜しています → Estoy 〜
なのに、英語はどっちも「I’m〜」で始まるじゃないか!
このせいで(?)「I’m〜」が連続しがちになってしまうという言い訳。
実際は単に単語力や構文力がないという、英語力全体の低さが原因。
「I〜」や「I’m〜」が連続するとどうなるか
英語を話す時や書く時に、「I〜」や「I’m〜」が連続しても文法的に間違っているわけではないと思います。だから、通じなくはない。
でも、なんだか文章のリズムが悪いというか、そんなに「I」「I」言うなよ〜ってしつこい感じがするんです。
日本語で「私は」「私は」「私は」ってずっと言われたら、この人自分好きだなって思ってしまうのと一緒なんだろうなと。
英検の英作文だったら、リズムが悪いし構成力がワンパターンということで、原点される要因になるかもしれないです。
だからできれば「I〜」や「I’m〜」の連続は避けたいところ。
別の方法で言い換える
じゃあ「I〜」や「I’m〜」が連続しないようにするにはどうしたらいいか。
これはスペイン語でも同じですが、主語を変えるなどして別の言い方にする。「XXが私に〜させた」みたいな言い方ということですね。
例えば「私はあなたの音楽に感動した」だったら、
I was impressed with your music.
ではなく
Your music impressed me.
と主語を逆転させるのが一番わかりやすいやり方かなと思います。(上記の文が実際合ってるのかは自信ない←)
私が主語の文が続くとくどいと思うので、スペイン語ではこの手法をよく使いました。
そもそもスペイン語では「私は〜が好き」という時に、「〜が私を好きにさせる」という言い方をします。
私はお茶が好きです。
英語)I like tea.
スペイン語)Me gusta té.
「〜に感動しました」系の文章も、私が主語よりも「〜が私を感動させた」という言い方をするし、この順序で表現する文章も結構ある。
だからスペイン語だと、英語みたいに「I’m〜」の連続は多少起こりにくいのかな。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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