スペインで引きこもり生活をしているので、事前に買い込んだ食材を使って自炊しています。
今回はパエリアやスープ用のシーフードミックスを使って、海鮮お好み焼きを作ってみました!
我ながらもちふわに上手にできたと思います。簡単なので、スペインで海鮮お好み焼き食べたい時にやってみてね。
パエリアやスープ用のシーフードミックスとは
パエリアやスープ用のシーフードミックスとはこんなやつです。でん。
中身はムール貝などの貝類とエビ、白身魚、イカなど、パエリアや魚介スープを作る用の魚介類ミックス。スペインのスーパーではだいたい手に入ります。
家でパエリアを作ることはほぼないですが、お好み焼きの具に使えんじゃね?と思って買ってみることにしました。結果お好み焼きの具に使えました。
スペインで作る海鮮お好み焼きの材料
具材としてパエリア用のシーフードミックスを使うだけで、そのほかの材料は普通のお好み焼きと一緒です。
シーフードミックスのゆで汁を出汁として使うので、別途出汁の用意は不要です。
パエリア用のシーフードミックス:好きな分量
小麦粉:1カップくらい
キャベツ:大1〜2枚
卵:1個
私は割と食べる方なんで小麦粉やキャベツの量が多めですが、作りながら調整してくださいませ。
海鮮お好み焼きの作り方
お好み焼きは具材を混ぜて焼くだけなので、めちゃ簡単です!
まずはシーフードミックスを適当に水で解凍し、ゆでます。シーフードミックスは茹でるので、解答は不十分でも大丈夫です。
シーフードミックスのゆで汁は捨てずに取っておきます。(お好み焼きの出汁に使います)
次にキャベツを千切りにします。お好み焼きのキャベツの切り方に決まりがあるのかわからないけど、私は普通の千切り。
ボウルにキャベツ、卵、小麦粉を入れてかき混ぜます。
解凍された魚介類もぶち込みます。貝は殻を取って、エビも殻を取った方がいいけど面倒な時は頭だけ取って入れます。
取っておいたゆで汁を入れ、小麦粉がこなっぽくなくなるまで混ぜます。あまりゆるいとひっくり返せないので、汁っぽくならないよう注意。
フライパンに油を熱し(ひまわり油またはオリーブオイル)、混ぜた具材を焼きます。片面焼いたらひっくり返してもう一面。
これだけです。とっても簡単!
海鮮の出汁が効いた簡単お好み焼き
こうしてもちふわのお好み焼きができました〜。
お好みソースと青のりは日本に帰った友達がくれたもの。かつお節は持ってました。マヨネーズはスペインのマヨネーズです。
できあがったお好み焼きを食べてみると、魚介のゆで汁の出汁が効いてておいしい♪
Radlerと呼ばれるレモンビールをお供に楽しみました。レモンビールとお好み焼きの相性◎
ゆで汁が余ったので、余った分は翌日のお好み焼きに回しました。魚介類の具材は全部使っちゃったけど、ツナや焼いたマッシュルームを具材にしてもおいしいです。
もちろん豚肉もOK。だけどスペインには薄い豚肉がないので、私は豚肉のお好み焼きは作ったことないです。
スペインでお好み焼き食べたい!と思う人、パエリア用のシーフードミックス使うと楽なのでぜひ活用してみてください。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
コメント
コメント一覧 (2件)
外出禁止の不便な生活案じていましたが、今日YouTubeで工夫してお好み焼楽しんでるの見て、ほっとしました。毎日8時に拍手が起きるエピソード心温まります。世界が一つになって、コロナを乗り越えて笑顔が戻ってくるのを祈ります。
> Keitakaさん
YouTubeご覧いただきありがとうございます!
家にいてもご飯を作ることは楽しめるので、小さな楽しみを見出してせっせと自炊しています。
いつもはしないお菓子作りをしたりしていますが、お菓子作りは繊細さが求められるのか結構トライアンドエラーです。汗。
20時の拍手は場所によっては楽器が鳴ったりしているようで、みんなでお互いを励まし合おうという雰囲気を感じます。
早く事態が終息し、いつもの賑やかな世界に戻ることを願っています。