セビリア大学のカフェテリアランチは、ボリュームたっぷり。
ビーガン(菜食主義者向け)メニューもあって、バルで Menu del dia を食べるより安いので、セビリア大学の学生さんのみならず旅行者さんにもおすすめです。
エンカルナシオン広場(Plaza de la encarnacion)=通称セタ の近くのララーニャ通り(Calle Laraña)にセビリア大学の校舎(分校)あり!
セビリア大学のカフェテリアは一般の人も入れます。
セビリア大学のランチメニューは週替わり
セビリア大学のランチメニューは、メイン2皿と付け合わせ1皿、それにパンとヨーグルトもしくはフルーツ(洋梨やさくらんぼ)、がセットになっています。
ちなみに私が今日食べたセットメニューの選択肢は以下のようになっていました。
PRIMEROS
Arroz en paella(お米のパエジャ)
Pasta enchilada(チリソースのパスタ)
Ensalada cesar(シーザーサラダ)
SEGUNDOS
Albondigas con tomate(トマトとアルボンディガ=スペイン風ミートボール)
Pavias de merluza(メルルーサのフライ)
Pechuga de pollo gratinada al curry(鶏の胸肉、カレーグラタンソース)
GUARNICIONES
Patatas fritas(フライドポテト)
Ensalada(サラダ)
Calabacines a la plancha(ズッキーニの鉄板焼き)
というわけで、私はarroz、albondigas、calabacinesを注文。
なかなかいいでしょう!しかもすごくおいしいです。
セビリア大学のランチはビーガンメニューあり
セビリア大学の学食ランチは、菜食主義者向けのビーガンメニューもあります。
例えば上記写真のメニューで、私は primer plato で Fajitas Mexicanas(メキシカンタコスみたいなやつ)を頼んだのだけど、これを友達は菜食主義者向けタイプで頼んでいました。
その他、ボカディージョ(バゲットのサンドイッチ)やポテトフライ単品なども販売されています。ボカディージョ食べている学生をよく見かける。
セビリア大学ランチメニューの料金
このボリュームランチメニューで価格は、セビリア大学の学生が4.3ユーロ、学生以外の一般の人は4.9ユーロです。
セビリアの普通のバルでMenu del dia(いわゆるランチセット)頼んだら10ユーロ近かったりするので、これは安い!
しかもボリューム抜群。コストパフォーマンスはかなりいいです。
セビリア大学カフェテリアの利用者たち
セビリア大学分校のカフェテリアはそんなに大きくないので、こじんまりとした雰囲気です。
学生はもちろん、一般の人も利用できるとあって学生ではなさそうな年代の人も見かけます。大学の夜間特別コースの学生だったりする場合もあるので、年齢だけで判断はできませんが。
カウンターのおっちゃん達は、気さくでいい感じです。「どうもありがとう」という日本語で返答してくれました。
セビリアで安いランチの一つ セビリア大学の学食!
ランチメニューは食材がなくなったら終わりです。遅くに行くと「もうalbondigasはないよー」とか言われたりします。
こんなセントロのど真ん中にカフェテリア(学食)があるなんて知らなかった。いつもは自炊派ですが、時間がない時、気が向いた時は足を運んでみたいなと思いました。場所もとても便利だし。
なお、セビリア大学の学生向けには各キャンパスにカフェテリア(学食)があり、どのキャンパスでもお安いランチを楽しめるとのことです。
◆セビリア大学分校
住所:Calle Laraña 9, Sevilla
営業時間:月曜〜金曜 8:30-17:30
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!
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