留学する時に日本から持って来たものでよかったものは、ナルゲンボトル!
ナルゲン(Nalgene)は登山などのアウトドアブランドで、実店舗だと登山ショップやハンズで買えます。
今となってはスペインのamazon.esでも買えるけどそんなこと知らなかったし、スペインでネットショッピングこわくね?とか思っていたので、日本から2サイズのナルゲンボトルを持って行きました。
というわけで、ナルゲンボトルの使い方や魅力について書いてみます。
毎日お世話になるナルゲンボトル(Nalgene)の使い方
私はナルゲンボトルを使わない日はないです。まさに大活躍!
ナルゲンボトルの使い方は、水筒の代わりとして。夏場は麦茶、冬場はカモミールティーやジャスミンティーを入れています。
毎日ペットボトルの水を買っていたらもったいない。スペインではペットボトルの水は0.5ユーロくらいだけど、30日買ったら15ユーロだもの。
オーソドックスなナルゲンボトルの使い方は、水筒の代わりとしての人が多いはず。私は日本にいた頃から、ナルゲンボトルを水筒として使っていました。
アウトドアをする人は、ナルゲンボトルの中に登山グッズやアウトドアグッズを入れるという使い方もするようですね。
ナルゲンボトルは冷凍できる?
夏のものすごく暑い時期は熱中症対策として、どこに出かける時も常にナルゲンボトルに飲み物を入れて持ち歩いています。
私が住んでいるセビリアの夏はとても暑く、冷蔵庫に入れておいた水や麦茶でもすぐにぬるくなってしまうので、ナルゲンボトルに麦茶を冷凍して持っていきます。
ナルゲンボトルが公式で発表している耐冷温度は、ボトルがマイナス20度でキャップが0度まで。
冷凍庫でマイナス20度までは冷えないだろうから、ボトルは問題ナッシング。冷凍庫は0度よりは低いだろうからキャップの耐冷は超えていますが、今のところトラブルは起きていません。
ナルゲンボトルを冷凍させるときの注意点は、満杯まで冷凍させる飲み物を入れないこと。なぜかと言うと、
- 膨張して破裂しそうになる
- 膨張しすぎて蓋が開かない=氷が結構解けるまで飲めない
ということが起こるからです。
ナルゲンボトルで飲み物を冷凍させるときは、9割くらいまでの分量で留めておくべし。完全に凍ったときは膨張して100%になってますから。
ナルゲンボトルは熱湯もOK
ナルゲンボトルが公式発表している耐熱温度は100度なので、熱湯も可ということ。私は冬の時期は熱いお茶類を入れます。
ナルゲンボトルは水筒代わりとしての使い方ができますが正式な水筒ではないし、魔法瓶ではないので保温機能はありません。
しかし、ナルゲンボトルに熱湯(または熱いお茶)を入れていると、なかなか温度が下がらず冬でも1時間くらいは温かいものが飲めます。
つまり、ナルゲンボトルに熱湯を入れて10分〜15分は、飲もうとしても熱すぎて飲めないということ。飲む前に蓋を開けておくなどして冷ましましょう。
ナルゲンボトルの購入時に悩むのはサイズ選びとキャップ
日本でナルゲンボトルを買う時、まずボトルのサイズ選びに迷いました。
ナルゲンボトルを1日持ち歩くことを考えると1リットルのサイズが必要な気もするけど、ちょっと大きすぎだし重いかなと思って0.5Lサイズと0.38Lサイズの2本のサイズを買いました。
最初に買ったのは500mlサイズ。オーソドックスな形です。カラーがたくさんあってかわいい。
買い足したのは380mlサイズ。今はなくなっちゃったサイズなのかな?
1リットルのナルゲンボトルも購入!
すっかりナルゲンボトルの魅力にはまってしまった私は、2016年夏にもっと大きいサイズのナルゲンボトルをスペインで購入。
セビリアの真夏はとても暑いので500mlサイズだと足りなくて、悩んだけど思い切って1Lのナルゲンボトル買いました。
場所を取るけど、1リットルのナルゲンボトルも前日に冷凍庫に入れて冷凍します。朝に冷凍庫から出しておくと、飲む頃には徐々に氷が解け始めていい感じです。
フラメンコのクラスが2つ続く時は、1リットルのナルゲンボトルじゃないと飲み物の量が足らない。確実に飲みきってます。
飲み口用キャップ
1Lのナルゲンボトルは飲み口が広くて飲む時に液体がこぼれてしまいがちなので、別売りの飲み口用のキャップがあります。
飲み口用キャップなしでももちろん使えます。中の飲み物が結構ドバーっと出てくるので、気になる人は飲み口用キャップがあると便利です。
ナルゲンボトルの魅力は機能性
日本でも会社へ水筒を持って行く派だったので水筒はいくつか試したのですが、最終的にナルゲンボトル(Nalgene)に落ち着きました。
ナルゲンボトルを選んだ大きな魅力は、軽さと機能性です。
ナルゲンボトルは軽い
ナルゲンボトルは、とても軽いです。
500mlのサイズで重さは90g、飲み物を入れても普通の水筒より軽い。
液体を水筒に入れて持ち歩くと結構な重量で肩に負担がかかるので、ナルゲンボトルのようにボトル自体が軽いのはかなりのメリットです。
毎日持ち歩くものだから、少しでも軽い方が良いに決まってる!
ナルゲンボトルはにおいがうつらない
ナルゲンボトルは通常の水筒と違って飲み口に触れる部分にゴムのパッキンがないので、ゴムのにおいが飲み物にうつらないです。
ゴムパッキンがある水筒だと、どうしても飲み物にゴムのにおいがついてしまう。そして、ゴムのところにも飲み物のにおいなどが染みてしまいます。
シリコンの水筒を使った時は、シリコン臭が飲み物にうつってしまってとーってもまずかったです。米のとぎ汁や重層でシリコン臭がとれると口コミにありましたが、そんなことはありませんでした。
ナルゲンボトルは飲み口にゴムパッキンがないので、飲み物にゴムのにおいがうつりません。
ナルゲンボトルは丈夫
私はナルゲンボトルを何度も床に落としていますが、今のところ割れる気配はありません。ナルゲンボトルは丈夫なのです。
私のナルゲンボトルはなんだかんだ5年以上使っています。中には10年選手のナルゲンボトルもいるようです。
アウトドア用で作られたナルゲンボトルだから、とても丈夫に作られているんですね。
ナルゲンボトル(Nalgene)の洗い方
ナルゲンボトルは普通に洗おうとすると、ボトルの奥まで届かなくてなかなか洗いにくいです。
普段はナルゲンボトルを、水筒などを洗う長いスポンジで洗っています。
それでも麦茶を入れていると、茶渋がついてしまってきれいにならないことがあります。長いスポンジだけだと、なんだかボトルの底が不衛生な気もするし。
そんなナルゲンボトルのおすすめの洗い方があります。
お米を使ったナルゲンボトルの洗い方
ナルゲンボトルのおすすめの洗い方。それはお米を使ってナルゲンボトルを洗う!
お米を使ったナルゲンボトルの洗い方は、ボトルに米と少量の水を入れ、シャカシャカ振るだけ。
ボトルの底についた茶渋とかもきれいに取れます。あら簡単。っつーことでたまに米を使って洗うことにしました。
ボトルの蓋の溝に茶渋がついてしまった時は、綿棒を使ってきれいにしています。
蓋の溝が狭いので綿棒がかわいそうな体勢になりますが、ナルゲンボトルをきれいにするためには致し方ない。「ごめん綿棒」と思いながら洗います。
ナルゲンを食洗機で洗ってみた
ナルゲンボトルの説明書には食洗機不可と書いてありましたが、ナルゲンボトルを50度の食洗機で洗ってみました。
どうなることかと思ったけど、ナルゲンボトルを食洗機で洗っても問題なかったです。
耐熱温度はボトルが100度までキャップが120度までなので、50度の食洗機なら大丈夫なのでしょう。食洗機だと隅々まで洗えている感じで気持ちが良いです。
食洗機を使う時は自己責任でお願いします。
ナルゲンボトル(Nalgene)は普段使いの水筒におすすめ!
夏の暑い日には前日にナルゲンボトルに飲み物を入れて、そのまま冷凍庫にボン。翌日に凍ったナルゲンボトルを持って出かけます。
冬は熱いままお茶をナルゲンボトルに入れて、外でも温かい飲み物を飲んでいます。
ナルゲンボトル、すごく使えるやつ。
ナルゲンボトルは洗い方も簡単だし、何より丈夫で長持ちし、軽いのが良いです。
というわけで、機能性の高い水筒で上手に節約したい人は、ナルゲンのカラーボトルを是非チェックしてみてください。
ナルゲンのカラーボトルは、バリエーションがかわいいのでおすすめです!
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!
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