スペイン式スキンケアは水の違いにあり メイク落としや洗顔料と化粧水

2018-06-20スペインのコスメ

スペイン式スキンケアは水の違いにあり メイク落としや洗顔料と化粧水

スペインにはシート式のメイク落とししかないの?洗顔料ってないの?って結構長いこと思ってました。

スペインにもメイク落としや洗顔料にあたるものはあります。しかし、ヨーロッパは水が日本と異なるので、スキンケアの方法が違うのです。

スペインで購入出来るメイク落としや洗顔料と、スペイン式スキンケアの方法をご紹介します。

スペインと日本は水が違う

ヨーロッパの水は日本の水と違います。日本はやわらか〜い軟水の地域が多いですが、スペインは硬水の地域の方が多いです。

スペインの中で軟水と言えるのはマドリードくらい。セビリアは中硬水で、バルセロナやバレンシアは硬水。アリカンテはさらに硬度が高いようです。

水の硬度が違うと何が違うかというと、硬水で和食を作ったり日本茶を煎れるとおいしくない。前にバルセロナに行った時に、持参した日本の緑茶を淹れたら全然おいしくなくてビックリしました。

そしてヨーロッパの水がスキンケアにどう影響が出るかというと、ヨーロッパの硬水は石灰成分が多いためあまりお肌によくないです。

石灰成分の多い水は石鹸は泡立ちが悪く、すすいでも石鹸カスが取れないんだそう。硬水には石鹸はご法度ということですね。

だから、スペインを含むヨーロッパではスキンケアの方法が日本とは違うのです。

石灰成分が多い硬水は石鹸が泡立たないから泡洗顔とか無理だし、硬水でじゃぶじゃぶ洗ってたら肌が荒れてゆく…orz

というわけで、ヨーロッパの水道水があまりお肌に良くないということは知っておいた方がいいかもしれませぬ。マドリードは軟水で日本と同じくらいの硬度だけど、セビリアは日本よりは硬度が高いです。

スペイン各地域の水の硬度はDUREZA DEL AGUA EN ESPANAについて書かれたページが参考になります。

スペイン式のスキンケア

では、スペイン人はどのようにスキンケアしているかというと、

水道水を使わない。

水でバシャバシャ洗顔する日本人からすると慣れない方法で、スペインではスキンケアをします。

メイクを落としてローションを

メイクを落とすにはメイク落としスキンケアローションまたはミセラーウォーターを使います。

メイク落としはポイントだけメイクを落とすものや、ミルクタイプのものなどいろいろ。

水で洗い流すことはせず、コットンで拭き取るか蒸しタオルで拭き取り、その後スキンケアローションや拭き取り化粧水を使います。

ミセラーウォーターとは?

ミセラーウォーター/a>はメイク落としとスキンケアローションがセットになったようなもの。

ヨーロッパではミセラーウォーターは一般的で、日本でも注目されているスキンケアアイテムだそうです。

コットンにメイクがつかなくなるまでミセラーウォーターで化粧を落とせばOK。

スペイン語でミセラーウォーターは「Agua Micelar」、化粧水は「Tonica」など。

スペインのミセラーウォーター

メルカドーナにもミセラーウォーターは売っています。395mlで3.2ユーロ。面倒なときはミセラーウォーターを使うずぼらな我。

ミセラーウォーターは手入れが楽だけど、化粧品店のお姉さん曰く化粧落とし+ローションの方がよりきれいにメイクは落ちているそうです。

私はしっかりメイクを落としたいときは、ミルク系メイク落とし+蒸しタオルを使っています。

蒸しタオルにする時の水を軟水にすればさらに安心だそうで。スペインで買える軟水は「BEZOYA」。「BEZOYA」は赤ちゃんでも飲める水で、スーパーで売られています。1.5Lのペットボトルでおおよそ0.58ユーロ。

最後はクリームで

メイク落とし&ローションの場合もミセラーウォーターの場合も、最後にクリームで肌に蓋をして完了。クリームはスペイン語で「Crema」です。

クリームはお好きなもので。すっきり派はジェル(スペイン語で「Gel Crema」や「Serum」など)、しっとり派はクリームがいいのではないかな。私はクリーム派。

朝のスキンケア

スペインの水はお肌に負担となるので、朝は水を使った洗顔をしません。

朝はスキンケアローションや拭き取り化粧水、またはミセラーウォーターでふき取る程度。これだけでもスッキリするので大丈夫です。

スペインで買えるメイク落とし

先日友達とスペインにはシート式のメイク落ししかなくない?って話になったのですが、メイク落としは「desmaquillador」「desmaquillante」「leche limpiadora」という名前で売られています。

実はメルカドーナでも売っているメイク落とし。メルカドーナのメイク落としは1.3ユーロ〜2.5ユーロとお安いけど、ちゃんと下コスメブランドのメイク落としを使いたい人はこちらをどうぞ。私はコスメブランド派です。

Yves Rocher

『Yves Rocher』はフランスのコスメブランド。一見お高そうだけど、実はそんなことないリーズナブルブランド。

ミセラーウォーターミルク系のメイク落としがあります。価格帯は200ml〜300mlで10ユーロ〜15ユーロ。でもよくセールやってるから半額くらいで買える。

私は『Yves Rocher』の新作「HYDRA VEGETAL」のLeche Limpiadora(メイク落とし)とTonico hidratante(スキンケアローション)を使っています。

メイク落としを手で顔に塗って、蒸しタオルで拭き取った後にローション、その後にクリーム。「HYDRA VEGETAL」は普通の肌の人用のラインで、すっきりする仕上がりなので気に入ってます。

CHINATA

オリーブオイルのブランド『CHINATA』には、オリーブオイル成分の入ったクリーム系メイク落とし「Leche Limpiadora Purificante」があります。

スペインのメイク落とし

落ちが良いメイク落しで私は気に入りました。オリーブオイル成分入りということで、満足してる自分もいたりする。

ボディショップ

種類は1〜2個しかないけど、『ボディショップ』にはオイル系のメイク落としがあります。「シルキークレンジングオイル」はオイル系。ほんのりカモミールの香りがします。

スペインで買える洗顔料

汗をかいた日は洗顔料を使って顔を洗いたくなる。ヨーロッパの水がどうしても気になる場合は、軟水(スペインならBEZOYA)で洗顔すればお肌への負担は少ないです。

どれもスペインのブランドじゃないけど、スペインにも洗顔料はあります。スペイン語で洗顔料は「limpiador」です。

Yves Rocher

『Yves Rocher』はlimpiadorの種類もたくさんあります。価格帯は100mlで5.2ユーロ〜7.5ユーロとリーズナブル。

泡だつ系の洗顔フォームじゃないけど、「GEL LIMPIADOR PURE CALMILLE」は香りが良くてスッキリ洗いあがります。

ボディショップ

『ボディショップ』では、日本で買えるのと同じ製品が買えます。洗顔料の種類は多い。価格帯は125mlで10ユーロ〜20ユーロくらい。

ビタミンEの入った「ジェントルフェイシャルウォッシュ」を以前に使ったけど、あまり好きではなかったかな。

LUSH

日本にも上陸している『LUSH』は、スペインでも同じものが買えます。価格も日本と同じくらい。

ポップコーンが入った「Let the Good Times Roll/毎日が晩餐」を以前使ってました。しっとり感が出てなかなか良かったです。甘い香りだから、香りは好き嫌い分かれそう。100gで10.45ユーロ。

スペインでは水とうまく付き合ってスキンケアを

一時帰国で日本に戻った時、お肌の調子が良いなと思いました。それはやっぱり日本の水が良く、そして湿度も高いから。

スペインは水が違うのもあるけど、乾燥していて日光が強いのでお肌はダメージを受けまくってます。日焼けした日は化粧水パックをするようにしてる。

スペインの硬水の地域は特に、水道水をあまり使わないようにしてスキンケアを行った方が、肌には負担が少なさそうです。

水とうまく付き合っていくことがお肌トラブルを避ける第一歩でし。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

moni

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬

2018-06-20スペインのコスメコスメ

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