セビリアの市バス『TUSSAM』に乗ってみよう

2015-12-15セビリア

セビリアの市バスTUSSAM

セビリアの街中を網羅するように走っている市の路線バス『TUSSAM』。なんと発音するのか知らなかったけど、トゥッサムらしいです。

今回はこのセビリアの市バス『TUSSAM』の乗り方やTUSSAMカード、『TUSSAM』バス乗車時の注意点について!

TUSSAMの車体

セビリア市内は近距離の町へ出ているバスや、市内を周遊する観光バスなど、TUSSAM以外のバスも走っています。

セビリアの市バスTUSSAMの車体

TUSSAMの車体には、赤色に黄色の文字(おうど色に近い)が書いてあります。お間違えのないように。これは2台分がくっついた車体。乗車人数が多いとこうなるみたい。

セビリア市内の主要なところはTUSSAMバスで行ける

TUSSAMは広範囲を走っているバスなので、セビリア市内の主要なところはTUSSAMのバスでだいたい行けるはずです。乗り換えが必要なケースはあると思うけど。

セビリアの市バスTUSSAM

セビリアセントロ内の狭い通りは、ワゴンくらいのサイズのTUSSAMバスが通ってたりします。

TUSSAMのバスの運行時間は、おおよそ朝6時台が始発で、最終が23時台です。Nocturno(夜行運行)している区間もあります。詳細はTUSSAMのHPの時刻表で確認ください。「Consultar horarios de lineas」の項目で確認できます。

TUSSAM のバスの乗り方・降り方

いざ乗る時に慌てないように、TUSSAMのバスの乗り方・降り方を知っておきましょう。

バスに乗るとき

TUSSAMのバス停にはいくつかのルートのバスが止まるので、自分の乗りたいバスが来たら手をあげます

何もしないと通り過ぎられることがあります。(私は手を挙げてなくて、実際に通り過ぎられたことがあります…汗)

セビリアの市バスTUSSAMの電光掲示板

いくつかの駅には電光掲示板があって、次のバスがいつ来るのか表示されています。ま、その通りに来ないこともあるけど。

バスから降りるとき

そして、降りるときは日本と同じく「降りますボタン」を押します

大体誰か降りるので自分が押さなくても大丈夫だったりするけど、誰も押さないとこれまた止まらずに通り過ぎられることがあると思います。

誰かが「降りますボタン」を押している場合、バス前方の掲示板が「PROXIMA PARADA SOLICITADA」と赤く点灯しています。

TUSSAMカードを買うとお得

日常的にTUSSAMのバスを利用する可能性がある場合は、TUSSAMカードを買っておくとお得です。というか、絶対に買ったほうが良いです。

通常のTUSSAMカード

セビリアの市バスTUSSAMのカード

乗車して1回分を現金で支払うと1.4ユーロです。

チャージ式のSuicaみたいなカードを使うと、1回あたり0.69ユーロで乗ることができるのでお得です。乗り換えをする場合は1時間以内のみ有効で、0.76ユーロです。

観光客向けのTUSSAMカード

短期旅行者向けには1日乗り放題の5ユーロのカードと、3日間乗り放題の10ユーロのカードがあります。(別途デポジット1.5ユーロ)

セビリアは徒歩でも回れる街なので、市内中心部を観光する際にバスに乗ることはあまりないと思いますが、滞在先のホテルが市内から離れているなどの場合は、このカードを使うとお得になると思います。

この旅行者向けの乗り放題カードはプラド・サンセバスティアン(Prado San Sebastian)やアラメダ、マカレナなどにあるTUSSAMのオフィスで購入できます。オフィスのリストはTUSSAMのHPに掲載されています。

その他のTUSSAMカード

30日乗り放題のカードは35.3ユーロです。1ヶ月の短期留学なら元が取れそうな、取れなさそうな値段ですね。

その他、1年乗り放題や学生割引、シニア割引、短期旅行者向けの乗り放題、などかなりの数の割引カードがあります。これらのカードを購入する場合は、パスポートなどの身分証明書のコピー提出が必要です。上記と同じく、TUSSAMのオフィスで購入できます。

カードの種類について詳しくはTUSSAMのHPを参照ください。

TUSSAMカードの購入はキオスコで

チャージ式の通常のTUSSAMカードは街中にあるキオスコ、タバコが売っているところで買えます。

スペインの携帯とバスカードのチャージ

このように店先に「RECARGUE AQUI」と書いた紙が貼られています。「バスに乗るためのカードがほしいのですが」と言えば、「いくら分チャージしますか?」と聞かれると思います。

通常のカードをチャージする場合、チャージのミニマム額は7ユーロ(約10乗車分)で、現金払いのみです。初回は1.5ユーロのデポジットが必要です。

「sin transbordo」が乗り換えなしの場合のチャージ、乗り換えをする場合は「con transbordo」でチャージします。

乗車後にチャージがないと気づいた場合

バスに乗って機械にかざした際に、チャージが足りないとわかった場合、例えば0.5ユーロしか残ってない時、日本だったらその場でSuicaのチャージができると思いますが、バスの中でチャージはできません。チャージはキオスコで。

1回は不足金額があるまま乗れます。そこら辺、珍しく(?)信用をもとにサービスが作られているみたいで、次にチャージした時に不足額が差し引かれる仕組みになっています。

TUSSAMバス乗車における注意点

TUSSAMバスには一応ルールがあります。事前にルールを確認しておいてね。

21時以降はお釣りがない

TUSSAMのバスでは、21時以降はお釣りがないのでジャストな金額で払わなければいけないということになっています。

5ユーロ紙幣で払おうとしていて「お釣りがありません」と乗車を断れられている人を実際に見たことがあるので、現金払いで21時以降に乗る場合は注意してください。

大きなスーツケースはNG

機内持ち込みサイズの小さいスーツケースは大丈夫ですが、それを超える大きなスーツケースはバスに持ち込みできないことになっています。

運転手さんには乗せてくれるかもしれませんが、TUSSAMが出しているお願い事項ではNGとなっていますので、ご注意ください。

TUSSAMのスマホのアプリ

TUSSAMのスマホアプリがあります。

このTUSSAMアプリでは、バスの時刻表確認ルート・近くのバス停検索や、カード(個別のナンバーが割り振られている)の使用履歴が確認できます。

iPhoneのアプリ(無料)
Androidのアプリ(無料)

いざという時にチャージがない!と焦らないように、たまに履歴をチェックし、時間のある時にキオスコでチャージしておくのを忘れずに。

セビリアの春祭りの時期の特別運行バス

Feria de Abril(セビリアの春祭り=フェリア)の時期はフェリア特別運行のバスが走っていて、夜中もずっとノンストップで運行しています。

ひとつは、フェリア会場とプラド デ サンセバスティアンの間をノンストップで走るフェリア期間中だけのバス。

もうひとつは、フェリア会場からプラド デ サンセバスティアン(Prado de san sebastian)→ネルビオン(Nervión)→サンタフスタ駅(Santa Justa)→マカレナ(Parlamento Andalucia Macarena)→カルトゥーハ(Cartuja)→トリアナ(Triana)地区→フェリア会場と、セビリア市内の主要地域を巡回しているバス。(C2)

その他のセビリアのバスTUSSAMの詳しい路線については、こちらの記事に書きました。参考になれば幸いです。

TUSSAMがあると移動が便利

わたくしは普段はチャリを活用していますが、スーツケースがある時と目的地があまりに遠い時はTUSSAMのバスに乗ります。TUSSAMのバスがあればセビリア市内のたいていどこにでも行けるので、本当に便利です。

でも、乗車賃が塵も積もれば…だから大体チャリを使ってる!というか使え!と自分に戒めを込めている。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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