スペイン長期留学 学生ビザ取得の道のり【スペイン編】

2015-09-19スペイン留学

スペイン長期学生ビザ取得の道のり(スペイン編)

スペインの長期学生ビザの申請・取得についてスペイン編。

スペインに来てからしなければならない学生ビザの申請方法を整理します。

スペインの長期学生ビザの申請・取得について、日本編はこちら↓

スペイン入国後すぐ交付手続きに行こう

日本でのスペイン長期学生ビザの申請手続きは、パスポートの査証(VISAS)のところに「VISADO」と刻印してもらうところまで。

これは90日間有効の入国許可なので、スペインに来てから管轄の警察署・外国人事務所で学生査証交付の手続きをする必要があります。

私は2015年6月末にスペインに入国しました。長期学生ビザ発行のための書類をお願いした学校に記載されていた期間は「2015年7月1日~2016年6月29日」です。

大使館からもらったお知らせには「入国してから一ヶ月以内に」と書いてあったのでのんきに2週間くらい過ごしていたのですが、セビリア在住の日本人のお友達に「早く行った方がいいよ!」と言われ、あわてて外国人事務所に行ったのでした。

外国人事務所でビザ申請書類を入手する

学生査証カード(tarjeta de estudiante)を交付してもらう第一ステップは、管轄警察署の外国人事務所で学生ビザ申請に必要な書類をもらうことです。

セビリアのスペイン広場でビザ申請

セビリアの外国人事務所はあの素敵なスペイン広場にあります。ちょっとテンション上がる⤴︎

外国人事務所はスペイン広場向かって左側の塔にあり。以下の書類をもらいました。

  • 申請用紙
  • 振込用紙
  • 次回のアポイントの紙(日付と時間指定)

ビザ申請書類を準備する

スペイン広場の外国人事務所でもらったビザ申請書類の準備に取り掛かります。

申請用紙の記入

当たり前ですが申請用紙は全てスペイン語です。名前と住所、パスポートの番号など個人情報を記載します。

銀行で振込

もらった振込用紙を使って、手続きにかかる費用を銀行で振り込みます。金額は21ユーロくらい。次回のアポイントまでに振込を済ませる必要があります。

スペインのどこの銀行でも振り込める用紙になっているので、最寄りの銀行に行って振込用紙を渡します。事前に住所などの個人情報は振込用紙に記載しとく。

現金で支払うので、21ユーロを銀行に持っていけば大丈夫です。振込が終わったら控えを保存しておきます。

身分証明書の写真コピー

身分証明書写真の白黒コピーを次回のアポイントで持参せよとのことなので、写真の白黒コピーを取っておきます。

アポイントの日に外国人事務所で申請

2015年7月に学生ビザに必要な申請書類をもらった時、次回のアポイントの紙をもらいました。アポイントは2015年9月上旬。

以下の書類を持って、アポイント日に外国人事務所へ行きました。

  • ビザ申請書
  • パスポート
  • 21ユーロの振込用紙控え
  • 日本でビザ申請時に使用した書類

と、ここで!

外国人事務所についてから、写真の白黒コピーするのを忘れたことに気づきました。

でも写真自体は持っていました。これでなんとかならないかなー、コピー機くらい事務所にあるだろう、と考えながら並びました。

アポイントの紙を見せたら別室みたいなところに通されました。申請用紙と振込用紙の控え、パスポートを渡して、その後指紋採取です。

この時、「foto?」と言われました。ということで写真を渡したところ、白黒じゃなかったけどOKでした!

その場で「RESGUARDO DE SOLICITUD O RENOVACION DE TARJETA DE EXTRANJERO」という名前のN.I.E(外国人登録番号)が書かれた紙が発行されます。

正式な学生査証カードではないけど、N.I.Eが書かれているこの紙があれば学生として長期滞在していると証明できます。

その紙に次回のアポイント(約2ヶ月後)が書いてありました。次回のアポイントで学生査証カード(tarjeta de estudiante)を受け取ることができます。

学生査証カード受け取り

2015年11月上旬のアポイント日に外国人事務所へ、学生査証カード(tarjeta de estudiante)の受け取りに行きました。

朝9時に開く外国人事務所。9時15分くらい前に行って、あまり並ばずにもらおうと思ってたのですが、寒くなってきた今日この頃、起きられず..。結局着いたのが、10時15分過ぎてた頃。(おいっ)

30分くらい並ばされて並んで、アポイントが書かれた紙とパスポートを見せたところ、その場でサクッと緑色の学生査証カード(tarjeta de estudiante)をもらえました。ふぅ。

学生査証カードに記載されている項目

学生査証のカード(tarjeta de estudiante)の表面と裏面には、以下の項目が記載されています。

  • EXTRANJEROS España(外国人です)
  • ESTUDIANTES(学生です)
  • Nombre(名前)
  • Nacionalidad(国籍)
  • F.Nacimiento(出生日)
  • Domicilio(住所)
  • Local(地方・地域)
  • Proivincia(県)
  • Sexo(性別)
  • 提出した写真(おでこが光ってる・・・)
  • 自分のサイン

まじまじとカードを見ていて気がつきました。

カードに記載されている住所が引っ越し前のものなってる!!(°д°lll)

ど、ど、どうしよう。このままで大丈夫なのかな。住所変更続きとかしなければいけないのかな。

結局、住所変更はしなくていいということが翌年わかりました。

裏面には自分が在籍している学校と指紋の情報があります。自分の指紋をこうやって持ち歩くことになるとは…。

学生査証カードを使うタイミング

スペインでは身分証の携行が義務付けられています。

なので、学生査証カード(tarjeta de estudiante)は常に持ち歩いていなければなりませぬ。

パスポートまたはN.I.E(学生査証カード)の提示を求められるのは、自分宛の郵便を受け取る時や、お店でクレジットカードを使う時など。

以前にEMSの受取りで税関に引っかかった時、パスポートのコピーは提出したものの、正式なN.I.Eをまだもらっていなかったことが理由で、一発退場のように日本に返送されてしまったことがあります。涙。

日本は運転免許証や保険証を身分証明書として見せることが多いですが、こちらはみなさんIDをお持ち。学生査証カード(tarjeta de estudiante)は大事な身分証明書となります。

ようやくパスポートコピーを持ち歩かないで済む…。

博物館の入場や舞台では、学生査証カードを見せると学生割引が適用されることもあるので、学生査証カードをやっと取得できて嬉しいです。

申請始めてから5ヶ月かー、なんか長かったなぁ。これから留学する方の参考になれば幸いです(^^)

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!

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この記事を書いた人

moni

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬

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