だいぶ前の話になりますが、本郷キャンパスで開催された「五月祭」に初めて行きました。
「五月祭」とは本郷キャンパスで5月に開催される大学祭です。2024年は第97回五月祭だったそうで、100回が見えてきていますね。改めてすごい回数だわ!
他大学の学祭ってほぼ行ったことなかったので、東大の「五月祭」に行くのも初めて。事前にゼミの同級生に出し物なども聞いて、少しだけだけど楽しんできました♪
反省点としては思っていたより見て回るのに時間がかかり、見たかったものほとんど見られなかったこと。(←バカ)
今後、五月祭に行こうと思ってる人は、朝早くから1日中見て回るつもりで出陣してみてね。来年はそうしたいな。
というわけで、五月祭2024の様子をご紹介します。
ディスカッション企画「表現する東大生たち」
トークショー的なディスカッション企画「表現する東大生たち」は、ゼミの同級生が企画者にいて、さらに別の同級生が登壇するということで、楽しみにしていた企画。
お笑い芸人、劇団の脚本家演出家兼俳優、歌人の3人によるディスカッション。みなさん現役の東大生で、表現という場に身を置いてらっしゃる方々なのです。
「表現」とひとくくりに言っても、芸人さん、俳優さん、歌人さんと専門性が異なる人たちは、それぞれどのような視点を持っているのか?とても興味があります。
3名の考え、経験、行動が創作につながっていく様子。異なる部分もありながら重なる部分もあったり。観察力のすぐれた3人の、それぞれの視点が垣間見られた。
登壇した3人の表現者の静かなる、でも底の厚い、熱い信念のようなものを感じた濃い1時間。「表現者」という視点でディスカッションを組んだ企画もユニークでよかったです。
圧巻の書道パフォーマンス
構内にある広場では、それぞれパフォーマンスが行われています。
圧巻だったのは書道パフォーマンス!
大きな板に紙が貼られていて、音楽に合わせて文字を書いたら紙が剥がされ、また書いて、というように進んでいきます。迫力と躍動感がすごい!
メッセージ性の高いアートパフォーマンスで、本当にすばらしかったです。ここまで一瞬で人を惹きつけるのは書道の力なのか、パフォーマンスをする学生たちの熱の力なのか。
Xに動画を投稿したので、ぜひ見てみてください!
パフォーマンス系の人気投票みたいなのをやっていたので、こちらの書道パフォーマンスに投票しました。また見たい!
たくさん出ている出店
初めて五月祭に行って結構驚いたのが、出店の数がとにかく多いこと。
1〜2年生のクラスや留学生の集まりで出しているらしいのだけど、道路は出店だらけです。なので五月祭で食べ物に困ることはなさそう。というよりむしろ、何を食べようかなという感じ。
いくつか写真に残したので、出店で食べたものをご紹介します。ネーミングに考えた形跡が見えてなかなかおもしろい。
出店の支払いは現金しか使えないので、五月祭に行くなら現金を持っていくべし。それと、夕方くらいになると売り切れごめんのお店も多くなるので、食べ歩きしたいなーという人は早めに行くのがおすすめです。
医学部水泳部の「性格占い」
人気らしく列ができていた医学部水泳部の「性格占い」。終わりに近づいて空いてきた頃にお邪魔しました。
設問に答えて、どの要素が強いかで性格を判断するという感じの心理学的視点からの占い。
1組に1人ついてくれて、じっくり話を聞いてくれました。バイアスかかってるかもしれないが、さすが医学部の学生は落ち着いているのねと思いました。
ちなみになぜ医学部限定の水泳部があるのかを聞いたら、医学部は6年制なので4年で卒業する普通のサークルや部活だといづらくなることが多いらしく(?)、医学部限定のサークルや部活があるのだと教えてくださいました。
診断結果は、「あんまり人に寄り添いすぎなくていいですよ」とのことです。はいっ!
次回は時間に余裕を持って行きたい五月祭
その他、出店のスイーツ食べたり、アニメ研究会の出し物見たり、アイドルのパフォーマンス見たり、古本市見たり。五月祭2024では、久しぶりに学祭らしい雰囲気を楽しむことができました。
今回、途中でクリニックの予約で抜けたりしなければいけず、思うように五月祭に時間を割くことができなかったのが悔やまれるところ。列が長くて時間がなく、諦めたものもありました。
来年行くときは、もう少し時間に余裕を持って朝から参戦したいな。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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