「pas」だけの人も多い?フランス語の否定文と発音

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フランス語の否定文の作り方、頭に入りにくいです。

スペイン語は動詞の前に「no」を付け加えればいいだけだったので、フランス語の「ne…pas」の形は面倒だなーと思ってしまう自分がいます。

しかも「pas」だけでも伝わるし、フランス人は「pas」だけの人も多いよとのこと。

フランス語の否定文について。

目次

フランス語の否定文「ne…pas」

フランス語で否定文を作る時は、動詞を「ne…pas」で挟みます。

Je ne suis pas étudiant.
私は学生ではありません。

suis が Je に対する動詞 êtes の活用なので、suisを「ne…pas」で挟みます。

ちなみにneは「ネ」と読みたくなるけど、「ヌ」に近い発音。

neなしでpasだけでも伝わる

フランス語の先生曰く、フランス人は「ne…pas」と言わず、「pas」だけで否定文を作ることが多いようです。

Je suis pas étudiant.
私は学生ではありません。

ne が落ちるだけなので、語順は変わりません。動詞の後に否定を表す「pas」が来るってこと。

口語で「ne」が落ちるなら、いっそのこと「ne」なしで「pas」だけに統一してくれたらいいのに。と思うフランス語書品者我。

きっと長い語学の歴史の中でいろいろあり、最終的に省略されるに至っただけなんだろう。

スペイン語は動詞の前に「no」を置く

スペイン語の否定文の作り方は簡単です。動詞の前に「no」を入れるだけです。

No soy estudiante.
私は学生ではありません。

noを入れるか入れないかで否定か肯定かが判断されるので、noが省略されることはありません。なんて簡単!

どうしてもnoと言いたくなっちゃう

「否定文=no」と脳が思ってしまうので ne じゃなくて no と言いたくなってしまうのと、ne が省略される場合(pas だけの場合)先に動詞が来る語順に慣れないです。

どうしても英語やスペイン語の感覚で、動詞の前に否定しておきたくなっちゃいますね。

そして発音が「ネ」ではなく「ヌ」なのも考えないと出てこなくて、私が「ジュネ」と言った後に先生に「ジュヌ」と直されるルーティンみたいになってます。

はぁーフランス語の発音難しい…。

Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし。スペイン生活の中で気づいたこと、セビージャのこと、旅の思い出、スペイン語などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬
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