スペインで治安が悪い・良い都市と女一人旅で気をつける8つのこと

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私はスペイン南部のアンダルシアに住んでいて、治安はとても良いと感じます。

しかし、旅行でスペインの他の都市に行くときは話は別。マドリードやバルセロナに行ったときは、治安が悪いのではないかということを考慮して、かなり注意をしていました。

とは言え、女一人旅ができないほどかと言われると、そんなことはありません。女一人旅をしている人はたくさんいますし、私のように住んでいる人も大勢います。

スペイン在住5年目で感じるスペインの治安について、治安が悪い・良いと言われる都市や気をつけることをご紹介します。

目次

スペイン全体の治安が悪いわけではない

初めてスペインを訪れたのは15年以上前(いや、ほぼ20年前か)の大学1年生のとき。

スペイン!治安!悪い!

とか思ってたのですが、私が滞在したヘレスは田舎町で治安が悪いような雰囲気を感じることもなく、気にしすぎていたことを思い出します。

実際は、スペイン全体で治安が悪いわけではありません。

私は現在セビリアに住んでいて、治安がとても良い街だなと思いますし、旅行で訪れるアンダルシア地方の街も治安が特別悪いとは思いません。

スペインは常に危険と隣り合わせのような治安が悪い国ではないです。

これからスペインに旅行や留学で訪れる人は、スペインの治安について心配しすぎることはないと思います。

でも日本と同じような環境ではないので、自分自身の身を守るためにも気を付けることはいいこと!

スペインは女一人旅や個人旅行も大丈夫な治安か?

セビリアのアルファルファ広場

スペインは女一人旅や個人旅行で訪れても大丈夫な国です。

街中で銃撃戦が行われていますとか、ほとんどの人が騙してきます、というような国もあると思いますが、スペインはそういう国ではありません。

スペインは美しく伝統がある都市が多く、人々は日本とあまり変わらない水準で生活をしていますから、女一人旅や個人旅行でスペインを訪れるのは問題ナッシング。住んでいる日本人もたくさんいます。

スペインの女一人旅や個人旅行で気をつけるべきだと思うことは、以下の3つ。

  • 夜遅くならないようにする
  • 知らない人についていかない
  • 狭い路地に入らない

スペイン人は気さくな人も多く、特に女性はバルやレストランでちやほやされるかもしれませんが、知らない人に着いて行ったり夜遅くならないように注意しましょう。

危機管理能力がある人なら問題ないはずです。

スペインが治安が悪いと言われる原因?盗難やスリが多い

スペインで治安が悪いと言われている原因は、マドリードやバルセロナの都会で一時期流行った首絞め強盗のイメージがあるからだと思います。

先輩はマドリードでシエスタの時間(15時〜18時頃)に王宮の近くを歩いていたら、首絞め強盗にあって気を失ったと言っていました。白昼堂々の犯行、先輩は男性です。

しかし現在は、首絞め強盗はほとんどなくなっていると聞きます。スペインのイメージが悪くなって観光に影響が出ると、マドリード州警察の努力もあったよう。

在スペイン日本国大使館の情報によると、2019年現在のスペインで起きている日本人の被害はほとんどがスリと置き引きです。

スリや置き引きは、自分で気を配っていればほとんどは防げます!

日本人被害の内容を見ると、気をつけていれば避けられるものが多いなと感じるのは事実。

スペインは治安が悪くないとは言え日本とは違うので、スリや置き引きに合わないための対策はしておきましょう。次の項目で具体的な対策をご紹介します。

在スペイン日本国大使館が毎月「たびレジ」というメルマガを配信。「たびレジ」に登録しておくと、被害届が出ている日本人の被害例を知ることができます。
海外安全情報や緊急時の連絡が取れるサービスなので、スペインに旅行や留学で行くなら「たびレジ」に登録しておくと便利です。
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スペインでスリや置き引きにあわないための対策

セビリアのアラメダの広場とバル

スペインの治安で気をつけるべきことは、まずはスリと置き引きです。日本人はスペインの中では外見がザ・アジアンなので目立ちますし、ターゲットになりやすい。

スリや置き引きにあわないために気をつけるべき8つの対策をご紹介します。

バルやレストランの椅子に荷物をかけない

日本人はやりがちですが、バルやレストランの椅子に荷物をかけたり、隣の空いている椅子に荷物を置いておくのはいけませぬ。

財布やスマホなどの貴重品だけサクッと抜かれます。スペイン人でも気づかなくてやられた!って人がいるほどの常套手段。

そんなん気づくでしょ?と思うかもしれませんが、相手はプロなので気が付きません。

私の友達は、バルセロナのバルで一瞬バッグを椅子の背もたれにかけた時にスマホを盗まれ、後で気がついたそうです。

バルやレストランでは荷物を自分の膝の上に置いて、常に目が届くようにしておきましょう。

トイレに立つときも絶対席に置きっぱなしにしないように!知らない人に「荷物見ておいてあげるよ」と言われても、信用しちゃダメよ。

バルやレストランのテーブルにスマホを置かない

これも人間がよくやりがちなやつ。バルやレストランで取り出したスマホをテーブルの上に置き、気づいたらなくなっているというものです。

目の前にあったのにいつの間に?という感じですが、ちょっと目をそらした隙や友達とおしゃべりに夢中になっている間に、通りすがりの人がサクッと盗んでいきます。

おいしい料理をスマホの写真に収めたら、バッグの奥底にきちんとしまってバッグは目の前に持っておきましょ。

話しかけられたときは貴重品をギュッと持つ

よく鉄道駅やバスターミナルで話しかけてくる人がいます。

地図を広げて「ここどこかな?」
お金に困ってるフリして「1ユーロ貸してくれない?」
スマホ取り出して「写真撮ってくれない?」

理由はさまざまですが、話しかけられたときは貴重品をギュッと握って盗られないようにしましょう。

私の友達は、マドリードのアトーチャ駅で財布をバッグにしまう途中で話しかけられ、気づいたらバッグから財布がなくなっていたそうです。

駅やバスターミナルで財布を取り出している間に話しかけられた場合は要注意。話しかけられても無視できる人は、貴重品に気をつけつつ無視すればOK。

私は話しかけられたら立ち止まっちゃうタイプ。実際それで友達になったスペイン人もいるし、全部無視しなくても良いかなとは思います。ただ貴重品は常に注意!

スマホを見ながら歩かない

セビリアの観光地ではなく居住エリアでは、スマホを見ながら歩いていても問題ないかなと思うときがあります。

しかし、マドリードやバルセロナのような都会や観光客が多い場所はスリが多いらしいので、スマホを見ながら歩くのはやめた方が良いと思います。

スペイン人の友達はスマホを見ながら歩いていて、自転車に乗った少年たちにスマホをかっさわれました。当然、追いかけても追いつきません。

街中でスマホを見たいときは、バルの中で見たりお店の中でスマホを取り出すなど、盗難されない場所で使うようにしましょう。

鉄道駅やバスターミナルで荷物から目を話さない

在スペイン日本大使館からメールでよく見る被害が、鉄道駅やバスターミナルで足元に置いた荷物や、ちょっと目を離したスーツケースを盗まれたというもの。

そんなに大きい荷物を盗む人がいるの?と思いますが、いるんです。

鉄道駅やバスターミナルでは、時刻表を見たりチケットを買ったり、ついつい荷物から気がそれてしまう瞬間があります。その瞬間、狙われてます!

駅に着いたからと安心せずに、手荷物、スーツケースのどちらも目を離さないようにしましょう。

窓口でチケットを買うときは、自分の手前に手荷物やスーツケースを必ず持ってくるように!

電車やバスの頭上の棚に貴重品を置かない

長距離を移動するときや、スーツケースのように荷物が大きいときは、電車やバスの頭上の棚に荷物を置くことになります。

それ自体は問題ありませんが、貴重品は必ず手元に持っておきましょう。貴重品を頭上の棚に置いたら、盗られてもしょうがないかもしれない。

後ろから手を伸ばして貴重品を漁ろうとするスリもいます。これは私が実際体験したことで、私が寝たと勘違いしたスリが、一生懸命に私のバッグを探していました。

moni

握手してやろうかと思いました。

電車やバスの中で基本は寝ない

日本は電車やバスの中でスヤスヤ眠っても安心。誰も財布やスマホを盗みませんよね。

でもスペインは違う。電車やバスの中で寝ちゃったら、財布やスマホを盗られてしまう可能性があります。

私は日中の電車やバスのときはできる限り寝ないようにしています。

夜行列車や夜行バスで寝なければならないときは、貴重品を自分の近くにおいて握りしめるなど絶対に盗られないように工夫しましょう。

現金は必要な分だけ持ち歩く

大量の現金を持ち歩いてくのはよくありません。現金はその日使う必要最低限だけ持ち歩きましょう。

バルや駅で財布を出すとき、財布の中身まで見られている可能性があります。あまりにたくさんのお金が入っていると、格好の餌食になっちゃうかも。

スペインはクレジットカードが使えるお店が多いので、現金をそこまでたくさん持っている必要はありません。

スペインで危険な目にあわないために気をつけること

セビリアのアラメダの広場とボテジョンたち

スペインで治安に注意しなければいけないことの大半はスリや置き引きですが、それ以外でも気をつけた方が良いことがあるのでご紹介します。

夜中に細い路地を一人で歩かない

どんなに治安の良いと言われる都市でも、夜中の細い路地を一人で歩くのはかなり注意が必要です。

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これまでのスペイン生活で夜中に帰ることもよくありましたが、やはり細い路地を一人で歩くのはちょっと怖い。

現地に住むスペイン人でさえ夜道の一人歩きは「怖いな」と感じるくらいですから、特に一人旅でスペインを訪れる場合は夜中にあまりで歩かないように注意しましょう。

スペインは日本と時間の感覚が違います。スペインの夜中は平日なら0時以降、週末は2時〜3時まで賑わっています。

冬は早く家に帰る人が多いので、23時くらいまで。夏は観光地エリアなら0時くらいまでに家やホテルに帰れば問題ないと思います。

危険と言われるエリアに近づかない

スペインの各都市では、治安が特に悪いと言われている危険エリアがあります。現地のスペイン人でも「女子一人では行かないで」と言われるような場所。

治安の良いと言われる都市でも危険エリアはあるので、近づかないようにしましょう。

各都市の治安が特に悪いエリアの情報は、地元の人に聞くのが一番。ホテルの人に聞けば「このエリアは行かない方が良い」と教えてくれます。

私服警官に気をつける

私服警官にはいろんな意味で気をつけた方が良いので書いておきます。

ニセの私服警官だった場合

警察手帳を一瞬しか見せてくれない、財布を見せろと言ってくる場合はニセの私服警官の可能性があります。再度警察手帳を見せてもらい、パスポートのみ提示しましょう。

私服警官は財布やキャッシュカードを見せろとは言いません。お金に関する言動をした時点でかなり怪しいです。

本物の私服警官だった場合

私はセビリアに4年住んでいで職務質問を受けたことは1度もありませんが、場所や時期によっては職務質問を受けることも考えられます。

ニセの私服警官の情報が出回っていて、私服警官=全て偽物と勘違いして無視するのはまずい。

警察手帳を提示されてパスポートを見せるよう要求されたときは、おとなしく対応する必要があります。スペインでは身分証の携行が義務付けられていますが、パスポートはコピーで大丈夫なので、コピーを提示。

ホテルのセキュリティボックスがしっかりしている場合は、パスポートはホテルに置いてコピーを持ち歩けばOK。安いオスタルの場合は盗まれる心配があるから、持ち歩いた方が安心です。このあたりは難しいね。

スペインで治安に気をつけた方が良い都市

スペインに4年住んでいてさまざまな都市を訪れました。

人が集まる=スリも集まるので、スペインの大きい都市や観光客が多い都市は治安の注意が必要です。

治安に気をつけた方がいいと私が感じたスペインの都市をご紹介します。

マドリード

マドリードのアルカラ門

スペイン在住5年目でも、いまだにマドリードに行くときは治安が心配でドキドキする。

友達に言ったら「は?気にしすぎ」と言われたけど、マドリードは人が多いのでスリや置き引きの件数も圧倒的に多いです。

マドリードで盗難事件を起こしているのは、スペイン以外の国から出稼ぎに来たと思われる人たち。スペインの治安が悪いのはスペイン人のせいではないのに、スペイン人にとっては濡れ衣ってやつですね。

マドリードのラバピエス周辺は、賑やかだけど治安大丈夫かな?ってエリア。

ラバピエス近くのタブラオ「カサ・パタス」でフィエスタがあり、帰りが朝4時くらいになってしまったとき、歩いて帰ろうとしたら「この時間にマドリードで歩くのはだめ」と言われてタクシーに乗って帰りました。

ソル広場やグランビア通りなど人が多い場所も要注意です。

バルセロナ

バルセロナのサグラダファミリア

マドリードと並んでスリや置き引きの被害が多発しているのはバルセロナ。この2大都市で、スペインの盗難事件の8割くらいを占めているんじゃないかと思われます。

私がバルセロナで見たのは、連携プレーの2人組のスリ。

エスパーニャ広場で行われていた噴水ショーの後、混雑するメトロに乗るときに女がつまづいたフリをして荷物を落としました。
人々がドアの付近で立ち往生している隙に、男のスリが男性のカーゴパンツのポケットから財布を盗んだよう。
男性はメトロに乗ってから「財布がない!」と騒ぎ出し、「さっきの男だ!男はどこだ!」と家族が別の車両に探しに行きました。
次の駅でさっきつまづいた女がサッと降りた。そこで、周囲のみんなは「あ!この女はグルだったんだ!」と気づいたのです。でももう電車は発車してしまってあとの祭り…。

ちなみに財布を盗まれた男性はきれいなスペイン語で家族と会話してたから、スペイン人だと思います。

人が多く集まりそうなエスパーニャ広場、ランブラス通り、カタルーニャ広場や、観光名所であるサグラダファミリア、カサミラ、カサバトリョの前あたりは注意しましょう。

バルセロナの宿泊は、人通りが多すぎるランブラス通りよりも、カタルーニャ通りやその周辺がおすすめ。実際に泊まってみて、広い通りで明るく、観光名所にも近かったです。

グラナダ

アンダルシア地方は治安が良い都市が多いですが、グラナダは独特の雰囲気があり注意が必要です。

早朝にアルハンブラ宮殿まで歩く人もいると思いますが、アルハンブラ宮殿までの道は人がいないし逃げ道がないので、特に冬の暗い朝はタクシーを使った方が安心です。

洞窟住居があるアルバイシン地区は雰囲気があって素敵なところですが、街灯が少なく夜はかなり暗い。

一人旅でアルハンブラ宮殿のライトアップを見に夜にサン・ニコラス展望台に行くときは、タクシーを使うことをおすすめします。

グラナダのホテルは、アルバイシン地区やアルハンブラ宮殿より少し離れた方が、雰囲気的に明るく安全な印象でした。

コルドバ

コルドバのメスキータの円柱の森

マドリードやバルセロナに比べたら全然数は少ないですが、コルドバでもスリや置き引きの被害はたまに発生しています。

人気観光地だから観光客が多いようで、それに合わせてスリもコルドバにスリ寄っている模様。(ダジャレ笑)

コルドバのメスキータや花の小径など観光名所と、鉄道駅やバスターミナルがスリが発生しやすい場所です。

スペインで治安が良いと感じた都市

私の感覚ではスペインは治安が悪い国ではないので、治安が良いと感じる都市や田舎の方が多いです。

特にアンダルシアの田舎に行ったら、のほほんとしていてよっぽど自分の不注意がなければ、スリや置き引きにあうことは少ないのではないかなと思うくらい。

私が実際に滞在して、スペインで治安が良いと感じた都市を紹介します。

セビリア

セビリアのトリアナ橋から見たトリアナ地区

私が住んでいるセビリアは、スペインの中では治安が良い都市として有名です。ポルトガルのリスボンより治安が良いと言われるくらいで、セビリアにいると平和ボケする人もいるとかいないとか。

セビリアの注意点は狭い道があるので、夜に狭い道を歩かないよう気をつけておけば、注意しすぎる必要はないです。

がしかし、ひったくりやスリの被害はゼロではないので、スペインの治安が良いと言われる都市セビリアでも注意は必要です。

セビリアの治安については、詳細を以下の記事にまとめました。参考にしてみてください。

マラガ

マラガのヒブラルファロ城の城壁から見たマラガ港

港町の明るい雰囲気があって開けた道が多いマラガは、滞在してみて治安が良いと感じました。

中心部は通りが広くて賑やかなので、よっぽど不注意でバッグのチャック開いてました〜とかなければ、財布やスマホを盗られることはないと思います。

マラガはそんなに大きい都市ではないので中心部ならどこでも便利ですが、私が前に泊まった「ACホテル マラガ パラシオ」は観光名所に近く、開けた場所にあるので安全でした。

バレンシア

バンレシアのノルド駅舎

バレンシアはマラガと似たような印象の都市。海と港があると明るいイメージの街になるのか、住みやすく過ごしやすくて治安が良い都市だなと感じました。

バレンシアではセビリアと同じように滞在し、特に怖い目にもあわず良い思い出しかありません。

マラガと同じようにバレンシアは通りが広く見晴らしが良いので、狭い小道でターゲットになるようなことが少ないのだと思います。

バレンシアはパエリアの名店が多いので、レストランに行くときは荷物を椅子にかけておかないよう注意しましょ。

スペインの治安は悪くない!注意点を確認して旅行を楽しもう

スペインの治安は決して悪いわけではありません。むしろフランスやイタリア、ポルトガルなどヨーロッパの他の都市と比べると、スペインは治安が良い都市が多いくらいです。

ただし、日本と同じようにチャック全開で歩いていたり、女性が酩酊状態で夜道を歩いていたら、ターゲットにされる可能性はあります。

特に日本人は顔がアジアンなことで目立つので、注意が必要。

海外にいるという認識は忘れず、

  • 貴重品は肌身離さず持ち歩く!
  • 夜遅くならないように早めに家やホテルに帰る!

この2点を注意しておけば、スペインの治安について怖がりすぎる必要はありません。

楽しいスペイン旅行になるようお祈りしています!

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため会社を退職して2015年〜2021年までスペインのセビージャ暮らし▷2024年東京大学文学部に学士入学して現在は美学芸術学専修の3年生。好きな言葉は「我々は無理をしない」のふなっしー推しなっし。多言語学習中。X(twitter)は悩める大学生活や勉強に関するポスト多め。

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