セビリアと言えばフラメンコの本場と言われる場所。フラメンコが見られるタブラオやペーニャがたくさんあります。
セビリアでフラメンコを見たいと思ったらどこに行くのか?
観光客向けのしっかりとしたステージが見たいか?
愛好家が集まるような場所で見たいか?
どこでフラメンコを見るかは、目的と予算次第です。
というわけで、セビリアでフラメンコが見られる場所と特徴、タブラオとペーニャの違いをご紹介。私の独断と偏見による、セビリアのおすすめのタブラオを厳選しました♪
これを読めばセビリアでのフラメンコ鑑賞の準備は完璧!なはず!好みの鑑賞スタイルに合わせて、いろいろ検討してみてください。
充実したフラメンコショーならセビリアのタブラオ
スペインに来て「フラメンコを見よう」と思ったら、まずはタブラオに行くのがおすすめです。
タブラオとは、観光客向けのフラメンコショーが見られるお店のこと。
タブラオに出演しているのはプロの踊り手、歌い手、ギタリストで、比較的質の高いショーが見られるのが特徴です。
セビリアにはタブラオがたくさんあり、観光客人気もあって新しいタブラオもどんどんオープンするので、どのタブラオでフラメンコを見ようか迷うかもしれません。
なので、私のおすすめのタブラオをご紹介します。
「ロス ガリョス」はセビリアで一番老舗のタブラオ
セビリアのタブラオの中でここが一番おすすめかなと私が思うのは、「Los Gallos/ロス ガリョス」です。
セビジャーナ的に言うと「ロス ガジョス」、訛ると「ロッガジョッ」。
セビリアのタブラオの中で一番の老舗の「ロス ガリョス」は、あの有名なファルーコも含め、名だたるフラメンコのアーティストたちが出演していたタブラオ。
現在でも第一線で活躍中のアーティストが出ていることが多いです。
「ロス ガリョス」には、歌い手3〜4人、ギタリスト2〜3人、踊り手3〜4人と毎日10名程度のアーティストが出演しています。ヒターノが出演していることもあるのはおすすめポイント。
ショーチャージはワンドリンク35ユーロとちょっとお高いのですが、1.5時間のたっぷりのショーが見られます。
最近の流れは、最初に踊り手3人が一緒に踊るプレセンタシオン、その後各踊り手のソロ、合間にギターソロ、踊り手が3人の時はカンテ(歌)のソロあり。最後にフィン・デ・フィエスタで舞台に全員上がってブレリアで終了。
「ロス ガリョス」は人気タブラオで満席のことも多いので、予約はした方が良いです。「ロス・ガリョス」の詳細はこちらの記事をどーぞ。
◆Los Gallos(ロス ガリョス)
住所:Plaza de Santa Cruz 11, Sevilla
電話番号:954 216 981
ショーの時間:20:30-22:00/22:30-0:00(冬季は20:00-21:30 22:00-23:30)
料金:ワンドリンク付き35ユーロ(学生3ユーロ割引)/ワンドリンク付き20ユーロ(6歳〜10歳)
食事しながらフラメンコ鑑賞なら「エル アレナル」
「El Arenal/エル アレナル」は、夕食を楽しみながらフラメンコ鑑賞ができるタブラオです。ディナーなしでショーのみでもOK。
「エル アレナル」は人気の若手を中心に、スペイン国外でも活躍するアーティストを揃えています。ショーの時間は1.5時間でたっぷり。
音響がとても良いタブラオだなという印象で、足音がとってもクリアに聞こえます。
「エル アレナル」のフラメンコ鑑賞&食事コースは、ディナーコース料理+ショー(通常コースと安いシーズンコースの2種類)・タパス+ショー・ドリンク+ショーの4種類。シーズンコースは安い値段が設定されてるのでお得です。
食事を提供しているタブラオということもあり、「エル アレナル」は事前予約が必須で、一部事前支払いも必要です。
◆El Arenal(エル アレナル)
住所:Calle Rodo 7, Sevilla
電話番号:954 216 492
ショーの時間:19:30-21:00/21:30-23:00
料金:ショー+ワンドリンクは39ユーロ
ショー+ディナーは72ユーロ(通常コース)と60ユーロ(シーズンコース)
ショー+タパスは62ユーロ
セビリアで唯一フェステーロが出演するタブラオ
2018年にできたばかりの新しいタブラオ「La Cantaora/ラ・カンタオーラ」は、セビリアで唯一フェステーロ/フェステーラが毎日出演するタブラオです。
フェステーロとは歌いながら一振り踊ったりというような魔法のようなことができるアーティストのことで、フィエスタや祝いの席で活躍する昔ながらのフラメンコのスタイル。
現在でもフェスティバルなどで見かけることはありますが、フェステーロ/ラが常時出ているタブラオはセビリアでは『ラ・カンタオーラ』しかないので、貴重なステージが見られます!
バイラオール/ラやカンタオール/ラ、ギタリストも活躍中のアーティストが出ている、注目のタブラオです。
他のタブラオはショーの最中は撮影禁止ですが、『ラ・カンタオーラ』だけはショーの最中も写真撮影OK。食事はコース料理とタパスのオーダーが可能(事前予約必要)です。
『ラ・カンタオーラ』の詳細はこちらの記事をどーぞ。
◆La Cantaora(ラ・カンタオーラ)
住所:Calle Albareda, 22, Sevilla
電話番号:622 724 872
ショーの時間:21:00-22:00
料金:ショーのみ20ユーロ/ショー+ワンドリンク23ユーロ/ショー+タパス55ユーロ/ショー+コース65ユーロ
もう少し安いコンパクトなタブラオ
もう少し安いところでフラメンコショーを鑑賞したい人には、よりコンパクトなショーを提供しているリーズナブルなタブラオに行くと良いです。
「Casa de la memoria/カサ デ ラ メモリア」や「Casa del flamenco/カサ デル フラメンコ」は、ショーチャージが18ユーロのタブラオ。
若手のアーティストからベテランアーティストまで、様々なアーティストが出演しています。安いからと言ってレベルが低いわけではないのでご安心を。
約1時間のショーで、出演者は歌い手1人、ギタリスト1人、踊り手2人の4人。最初にセビジャーナス・ギターソロ・女性踊り手のソロ・カンテソロ・男性踊り手のソロ、最後にちょっと フィン・デ・フィエスタです。
フィン・デ・フィエスタはすごく短いので、ここは少し物足りなく感じるかも。
セビリアでフラメンコの雰囲気をなんとなく感じたい場合や、あまりお金をかけずに安いタブラオでフラメンコ鑑賞したいという人には、「カサ デ ラ メモリア」や「カサ デル フラメンコ」は短めのステージでおすすめ。
夏の時期は1日3つのステージをやっていたりするので、時間的に都合がつくケースも多いと思います。
◆Casa de la memoria(カサ デ ラ メモリア)
住所:Calle Cuna 6, Sevilla
電話番号:954 560 670
ショーの時間:19:30-20:30/21:00-22:00(時期によって18:00-19:00)
料金:18ユーロ(学生3ユーロ割引)、10ユーロ(6歳〜11歳)、5歳以下入場不可
◆Casa del flamenco(カサ デル フラメンコ)
住所:Calle Ximénez de Enciso 28, Sevilla
電話番号:955 029 999
ショーの時間:19:00-20:00/20:30-21:30(時期によって22:00-23:00)
料金:18ユーロ(学生3ユーロ割引)、10ユーロ(6歳〜12歳)、5歳以下入場不可
フラメンコのこと知りたいなら「フラメンコ博物館」
博物館という名前が付いているからなのか、何故か日本人に人気のある「Museo del Baile Flamenco/フラメンコ博物館」。かの有名なバイラオーラ クリスティーナ・オヨスが作った博物館です。
「フラメンコ博物館」では、フラメンコの歴史やフラメンコを理解するための曲の紹介などが展示されています。踊り(Baile)の博物館なので、フラメンコ衣装の展示もあり。
フラメンコを見る前にフラメンコのことをちょっと知っておきたいという人には良いかも。Museo del “Baile Flamenco” という名前の通り、踊り(Baile)メインの博物館です。
若手で活躍しているアーティストが出ていることが多く、歌い手で実力派アーティストが出ていることもあります。
セビリアにはグラナダのような洞窟はないですが、洞窟フラメンコが見たかったら「フラメンコ博物館」のVIPショーがおすすめ。
VIPショーはショーチャージが高いですが、より小さい空間で少人数に向けて迫力のステージを見せてくれます。
「フラメンコ博物館」のVIPショーの詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
◆Museo del Baile Flamenco(フラメンコ博物館)
住所:Calle Manuel Rojas Marcos 3, Sevilla
電話番号:954 340 311
ショーの時間:17:00-18:00/19:00-20:00/20:45-21:45(時期によって22:15-23:15)
VIPショーの時間:19:00-20:00/20:45-21:45
博物館の時間:10:00-19:00
料金:ショーのみ 大人22ユーロ/学生15ユーロ/子ども12ユーロ
ショー+博物館 大人26ユーロ/学生19ユーロ/子ども15ユーロ
VIPショー料金:30ユーロ(大人のみ)
愛好家に混じってフラメンコを鑑賞したいならセビリアのペーニャ
ペーニャというのは愛好家が集まるバルのようなところで、フラメンコのペーニャでは不定期でフラメンコが見られます。
- 観光客向けのショーではなく、地元の人や愛好家と一緒にフラメンコを見てみたい
- タブラオのフラメンコは見たことがある
という人にはペーニャのフラメンコを見てみることをおすすめします。
セビリアのペーニャで見られるフラメンコ
ペーニャではカンテ(歌)のリサイタルや、踊りのステージを見ることができます。内容は日によって異なるので、ペーニャのHPやペーニャの張り紙を見て確認。
例えばカンテ(歌)のリサイタルの場合は、歌い手とギタリスト2人によるステージ。
バイレ(踊り)企画の場合は、踊り手1人とそのクアドロメンバーという構成で、ギタリスト1人・歌い手1〜2名・パルメーロ(いないこともある)1名といった感じです。
ペーニャのフラメンコは大抵2部構成。1部、2部ともに、ギターソロ・カンテ(歌)ソロ・バイレ(踊り)という流れが一般的です。
セビリアの歴史あるペーニャ
セビリアのペーニャは結構営業停止になってしまったのですが、私が好きなペーニャはご健在。
それは、マカレナ地区にある老舗ペーニャの「Torres Macarena/トーレス・マカレナ」です。
初めてセビリアで「トーレス・マカレナ」に行った時に
わーYouTubeで見てたところだー!
と興奮した我。
「トーレス・マカレナ」は水曜日と金曜日の夜または日曜日の昼がライブの日となっていますが不定期開催です。
真冬や真夏は閉まっていてライブがないシーズン。入場料は8ユーロ〜。
最近バーのタパスがおいしくなったのでライブが始まる前に小腹を満たすのにおすすめです。詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
◆Peña Torres Macarena(ペーニャ・トーレス・マカレナ)
住所:Calle Torrijiano 29, Sevilla
ライブの時間:水曜・金曜・土曜 21:30〜/日曜 15:00〜など不定期開催(詳しくはペーニャのFBページ参照)
料金:通常8ユーロ〜
タブラオとペーニャの違い
タブラオフラメンコと比べるとペーニャは観光客向けではない場所なので、地元のフラメンコ愛好家や、フラメンコを勉強している留学生などが見に来ています。
タブラオとペーニャで見られるフラメンコの最大の違いは、ライブをするメンバーの組み方です。
タブラオはお店が決めたメンバーが出演します。もちろん活躍しているアーティストたちですが、その日に仕事として呼ばれたアーティストたちが舞台でショーを行うので、出演者の希望は関係ありません。
ペーニャは、その日ライブを行う出演グループのリーダーが一緒に舞台に立つメンバーを集めています。
例えば踊り手が「この歌い手とやりたい」「このギタリストの伴奏で踊りたい」と思うようなメンバーを集めているということ。
自分で集めたメンバーの方が信頼できるし息も合うので、出演アーティストのノリが違う。ペーニャでは、より濃いステージが見られる可能性が高いです。
タブラオはどうしても観光客向けのフラメンコになるのはしょうがない。出演アーティストも「オ」と思って働いている感が否めないですが、ペーニャは自分の家族や知り合いや愛好家が見に来るのでモチベーションはやはり異なるようです。
ペーニャにはたいていバーカウンターがあって、飲み物やタパスなどの軽食をオーダーすることができます。
基本的にライブを見ながら何かを食べることはできませんが、ライブが始まる前や1部と2部の間でタパスをつまんだりするのも楽しい時間です。
タブラオは毎日営業していますが、ペーニャのステージは不定期開催なので、ペーニャのホームページやFacebookページ・出演者などから情報を得ましょ。
無料でフラメンコを見たいならセビリアのフラメンコバル
セビリアには無料でフラメンコが見られるバルがあります。個人的には無料でフラメンコが見られるバルはあまりおすすめしないかな。
バルの外に「flamenco gratis!!(フラメンコ無料)」とか書いてあったりするけど、練習生が出演していることが多いです。
街中で見られるフラメンコはさらに「うーん」という感じなので、フラメンコ鑑賞にお金をかけられない場合は、無料でフラメンコが見られるバルを選択肢に入れると良いかも。
セビリアの「Carbonería/カルボネリア」は、無料でフラメンコが見られるライブハウスのようなところで、とても歴史ある場所です。
セビリアで無料フラメンコを見たいなら、ここが良いと思います。
「カルボネリア」は、以前は地元のアーティストや、地元の愛好家たちが集っていたそうです。
タブラオやペーニャ企画のフラメンコとはちょっと様相は違いますが、プロを目指すアーティストや既にプロで活動している若手アーティストなどが出演しています。
入場無料なので、いつでも好きな時間に行けばOK。飲み物はセルフサービスなのでバーカウンターで頼み、席は自由席です。
「カルボネリア」の仕組みは下記の記事を参考にしてみてください。
◆Carbonería(カルボネリア)
住所:Calle Céspedes 21, Sevilla
電話番号:954 229 945
ライブの時間:21:30/22:30/23:30(シーズンによって変更あり)
料金:無料
セビリアのタブラオ予約方法
タブラオでフラメンコ鑑賞する場合は、事前予約をした方が良いです。
混雑していない日は予約なしでも入れることがありますが、観光客が多いシーズンは予約がいっぱいで予約なしだと入れない時があります。
基本的にタブラオの予約は事前に支払いが必要です。
当日行くかどうかわからない場合は、入れないことも覚悟で当日にタブラオを訪れてみるという方法もあります。しかし、満席の場合は当然入れてもらえません。
タブラオに確実に行くことが決まっている人は、事前に予約をしていきましょ。
自分で予約する方法
タブラオの公式サイトにアクセスして、自分で予約する方法を記載します。
Los Gallos/ロス ガリョスの予約
チケットを事前購入する場合は、Los Gallosの公式サイトから予約。
954 216 981に電話して人数を伝えれば、席のみの予約を受け付けてくれることもある。当日は席のみの予約は不可。
ショーチャージは当日座席で支払い。1〜2名であれば当日入れることもあるけど、人気のタブラオなので予約した方が安心。
サイトはスペイン語・英語・フランス語対応。出演アーティストの情報は、公式サイトのカレンダーに記載あり。
El Arenal/エル アレナルの予約
食事つきのコースがメインなので、事前の予約と支払い必須。El Arenalの公式サイトでコース内容を選択し、Paypalまたはクレジットカードで支払い。
サイトはスペイン語・英語対応。出演アーティストの情報はたまにFacebookページに掲載されるが、基本は不明。タブラオで聞けば教えてくれる。
La Cantaora/ラ カンタオーラの予約
La Cantaoraの公式サイトで日付とコース内容を選択し、Paypalまたはクレジットカードで支払い。
サイトはスペイン語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ポルトガル語に対応。出演アーティストの情報は、公式サイトのPROGRAMACIONに記載があるが、出演するのは記載されているうちの4名のアーティスト。
Casa de la memoria/カサ デ ラ メモリアの予約
Casa de la memoriaの公式サイトから予約・事前支払い。人気タブラオなので予約推奨。
サイトはGoogle翻訳に対応。出演アーティストの情報は、公式サイトのAGENDAのページ、またはタブラオの入り口で確認できる。
Casa del flamenco/カサ デル フラメンコの予約
Casa del flamencoの公式サイトで日付と時間を選択し、右の「COMPRAR ENTRADAS(チケット購入)」を選択。人気タブラオなので予約推奨。
サイトはスペイン語・英語・フランス語対応。出演アーティストの情報は、HPのEntradas>Agenda completaのページ、またはタブラオの入り口で確認できる。
Museo del Baile Flamenco/フラメンコ博物館の予約
フラメンコ博物館の公式サイトでチケットの種類と日付を指定して予約、支払い。人気タブラオなので予約推奨。
サイトはスペイン語・英語・フランス語対応。出演アーティストの情報は、タブラオの入り口で確認できる。
ホテルに予約を依頼する
ホテルや宿泊先に「このタブラオに行きたい」と伝えれば、予約を入れてくれます。
ホテルが特定のタブラオをおすすめしてくれることもあると思いますが、それは提携先のタブラオです。
ホテルがおすすめする=良いタブラオというわけではないので、自分が行きたいと思うタブラオに予約を入れてもらいましょ。
フラメンコを見る時のポイントと注意点
フラメンコを見る前にちょっとだけ鑑賞のポイントと注意点を知っておくと、いろいろな観点でフラメンコを見て楽しむことができるかなと思います。
フラメンコの鑑賞ポイント
タブラオやペーニャでフラメンコを見る時、サパテアードと呼ばれる踊り手の足技のようなもの(脚を高速に動かしたり鳴らしている瞬間)に注目してしまうと思います。
初めて見る人だったらなおさらで、「足ばっかり見ちゃった」という友達もよくいます。
ですが!
フラメンコを鑑賞する際は、腕や手の動き、視線やカンテ(歌)をどう感じているかなど、脚の動き以外にも注目してみると楽しめると思います。
「おー!」と思うような踊り手さんは、小難しいサパテアードなんかしなくてもオレー!ってなるんだYO.
フラメンコ鑑賞の注意点
日本人はお行儀がいい人が多いと思うので、フラメンコ鑑賞であまり気をつけることはないです。一応フラメンコを鑑賞時の注意点はこちら。
- 服装は普通で大丈夫
夏でもビーサンはやめた方がいいかな。 - 手拍子しない
カンタオール/ラやパルメーロが手拍子してるけど彼らはプロです。観客の手拍子はリズムの邪魔になってしまうのでNG。 - 拍手はOK
中締めのようなタイミングで、拍手を促されたり他のお客さんも拍手しているタイミングで拍手するのはOKです。 - 写真はNG
タブラオのステージの最中は写真はNG、最後のタイミングだけ撮らせてくれることがあります。(フォトOKの仕草をしてくれます)『ラ・カンタオーラ』だけはショーの最中も撮影OK。ペーニャは写真撮影OKです。 - おしゃべりはNG
マナーとしてステージの最中におしゃべりをする人はいないと思うけど、ちゃんと見よう。 - ハレオはOK
ステージの途中でもイイ!と思ったら「オレー!」「ビエン!」(いいね)と言うのは大丈夫です。外国人は「ブラボー」って言っている人が多いね。
セビリアでフラメンコを見てみよう
「どのようなフラメンコを見たいか」によって、セビリアでフラメンコを鑑賞する場所のおすすめは変わってきます。
フラメンコを見る目的や予算、どんな雰囲気の場所で見たいかなど吟味して、セビリアでフラメンコを見る場所を検討してみてください。
セビリアでタブラオいくときは、タブラオに近いホテルを選ぶと見終わった後にすぐホテルに戻って休めます。タブラオのショーは0時頃までと遅いこともあるので、ホテルが近いと楽ですYO!!
この情報が、セビリアでフラメンコを見たい人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
コメント
コメント一覧 (5件)
セビージャまとめ嬉しいです!
以前行ったときは、有名どころのLos Gallosと、たまたま知り合いに教えてもらったCasa del flamencoだけ行きました。
まだ色々な場所があるんですね。また行きたくなりました!
>rie様
コメントありがとうございます。ブログ見ていただけて嬉しいです!
セビージャは観光客も多いので、フラメンコのタブラオは多いと思います。ブログに書いていないフラメンコのタブラオもいくつかあります。
ペーニャで見るフラメンコはまた雰囲気が異なるので、機会があったら是非行ってみてください!^^
MOMIさん、こんにちは。
トリアナ地区でフラメンコ観てきました。
小さな場所で、とてもよかったです。
ブログの中に出てくるペーニャにも行きたかったのですが、結局は行けずじまい。
次回の楽しみに取っておきます。
私のブログの中でこのページをリンクさせてもらったのですが、もし問題があればお知らせください。
https://bluebadgeguide-mikibartley.blogspot.com/2019/04/blog-post_12.html
> みきさん
トリアナのフラメンコ行かれたのですね!
新しくできたタブラオかな?新しくできたタブラオは小さめでおこもり感のある場所だと聞きました♪
次回は是非ペーニャにも行ってみてください。タブラオとまた雰囲気が違うので、よりローカルなフラメンコを楽しめると思います。
リンクは問題ございません。ありがとうございます(^^)
MOMIさん、初めまして!
以前MOMIさんのブログを拝見して、実際にセビリアのLos Gallosに行きました!
迫力があって素晴らしかったです ^^ 紹介ありがとうございます!
差し支えなければ、私の個人ブログ内でリンクさせて頂きたくご連絡いたしました。
もし問題がございましたらぜひお知らせください。
事後報告となってしまい申し訳ございません。