先輩からおいしいと聞いて「いつか行きたい」と思っていた朝食チュロスにやっと行けました!
こんなおいしいチュロス食べたことない!と思うくらいのチュロスでした。
セビリアの中心部で人気と思われるチュロス専門店「El Comercio/エル コメルシオ」ご紹介します。ぜひスペインの定番朝食チュロスを食べに行ってね。
チュロスが売りのバル「El Comercio」
「エル コメルシオ」はセビリア大聖堂より少し北に行き、サルバドール広場のちょっと先にあります。
店先に「Churreria」の看板が出ているチュロス専門店兼バル。創業は1904年だから100年以上の歴史を持つ老舗チュロス専門店でもあります。
お店のホームページを見ると、朝とおやつ時の売りはやっぱりチュロスコンチョコラテ。タパスやワインなんかも頼めます。
創業時から同じ柱や机を使っているそうで、店内は独特な雰囲気のある素敵な場所です。
みんなサクッとカウンター席で朝食を食べて去っていきます。私たちは運良くカウンターの空いた場所に滑り込むことができました。
極太チュロスとチョコラテ
スペインの定番朝食チュロス目的で来たので、もちろんチュロスを頼みます。
1/2皿(1/2Racion)で太いチュロス3本。2人で3本だと足りないので、倍の1皿(Racion)6本をオーダーしました。もちろんチョコラテも一緒にね。チョコラテは2人で1つ。
それと、スペインの朝食と言えばフレッシュオレンジジュースでしょと思い、贅沢にオレジューもオーダー。
さてさて、揚げたてのおいしそうなチュロスがチョコラテと共に運ばれてきました。オレジューも同時に到着。
チュロスは冷めるとおいしくないので、熱いうちに一気にいただきます。チョコラテをひたひたして食べる極太チュロス。
Oishishimoooo!!チョコラテもおいしい!
チュロスは冷めるとただの小麦粉と油になるから、揚げたてであることが重要。さらにチョコラテの濃厚さもチュロスを食べる上ではキーポイントです。
チョコラテが薄いと、チュロスを浸した時にさらに薄く感じてしまう。チョコラテだけだと濃くてしつこいかなと思うくらいの濃厚チョコラテが、チュロスにはバッチリ合います!
おいしくて気づいたら3本すぐ食べてました。私は朝食はあまりガッツリ食べないので、量は2人で6本(1人3本)でちょうど良かったです。
気になっちゃったタパスも食べた
カウンター席って他の人が食べてるもの気になりますよね。
隣の隣のおじさんが食べていたスペインオムレツ(tortilla de papas)がおいしそうで気になってしまったので、頼んでしまいました!笑。
分厚いスペインオムレツの中に、いんげんのようなピーマンのような緑の物体が入ってました。
スペインオムレツの味はちょっとしょっぱかったです。セビリアのスペインオムレツなら、「Santa Marta」の方が断然好きかな!
サクッと粋に食べて会計
すべての朝食を食べ終えたら長居しないでサクッと粋に退散します。人気のバルなので待っている人もいるし。
お会計はチュロス1皿・チョコラテ1杯・フレッシュオレンジジュース2杯・トルティージャ・デ・パパ(スペインオムレツ)のタパス1皿で10ユーロ弱でした。
朝からたくさん食べて満足満足。チュロス本当においしかった!
マカレナにあるチュロス専門店とこの「El Comercio」は、セビリアのおいしいチュロスの2大巨頭にすることにしました。moni調べの勝手な評価です。
セビリア中心部でスペインの定番朝食チュロスを食べようと思っている人は、ぜひ「El Comercio」の朝チュロス食べてみてね!
◆Bar El Comercio/バル エル コメルシオ
住所:Calle Lineros 9, Sevilla
営業時間:月曜-金曜 7:30-21:00/土曜 8:00-21:00
定休日:日曜日
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
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