細々とセビリアのバル開拓を続けています。
セビリアにはボデガ(樽がある酒蔵)は結構あるんだけど、ワインバー的なところはまだあまりありません。クラフトビールのお店は増えてきました。
そんな中、中心部近くになかなか良さげなワインバーを見つけたのでご紹介します♪
中心部「セタ(きのこ)」の近くにあるワインバー
先輩と食事に行こうということになり、中心部にある通称セタ(きのこ)で待ち合わせしてました。
先輩がワインがお好きと聞いていたのですが、たまたまワインバーの前を通りかかった気になりました。あ、ここいいかもと。
ワインショップにバルが併設されているみたいな?店内と外のテラスに席がありました。
温かい料理はないようだけど、ちょっとしたおつまみとワインを楽しむ2次会ならいい感じです♪
チーズや生ハムなどのおつまみが食事のメニュー。2軒目だったので、チーズの盛り合わせを頼んでみることにしました。
おまかせワイン
ワインは細かい銘柄までは選べないようです。赤ワインを注文したら、toro産のワインでした。
ほのかにスパイシーな感じで、チーズとのコンビネーションが楽しみ♪
なお、2杯目は別のワインはないか訊ねたところ、別の年のトロ産ワインでしたw。
絶妙な香りとかわいい見た目のスイスチーズ
チーズ盛り合わせの中でとってもおいしくてビックリしたのが、スイス産の「テット・ド・モワンヌ」というチーズです。
別名「修道士のチーズ」と呼ばれているそうで、かつては修道院で作られていたとのこと。
どうやってカリフラワーみたいな見た目に仕上げるのかと言うと、専用のカット機でカットするんです。(2枚目に動画があります)
昨日ワインショップで食べたこのチーズ驚くほどおいしかった😭😋🤤
Tête de Moine
テテデモワン?スイスのチーズらしいです。専用のカット機が必要だけど20ユーロで買える。チーズは一個20ユーロくらい。どうしようほしい…。
とりあえずこのチーズ食べにワインショップまた行く🍷🧀 pic.twitter.com/ey5fgZxxbI — moni@セビージャで修行中💃🇪🇸 (@moni0623) August 30, 2020
においは割としっかりしていて、口に入れると濃厚な味わい。だけどすごく薄くカットされているから、口の中で溶けます。
あまりにおいしくて、ホールで購入しようかと思ったくらいです。スペインでホールを購入すると30ユーロくらい、専用のカット機も30〜40ユーロ程度。
日本では世界のチーズ専門店「オーダーチーズ」というお店で、「テット・ド・モワンヌ」のチーズが買えます。日本円だとお値段少しお高め。
「オーダーチーズ」のサイトではカットされたチーズを「花びらのような」と表現しています。そちらの方が麗しいね。
気軽にワインとチーズを気軽に楽しんで♪
店内は明るい感じで、アテンドしてくれたお姉さまも気さくで居心地良いワインバーでした。お一人様でも入れる雰囲気だと思います。
セタ(きのこ)の近くで気軽にワインとチーズを楽しみたかったらおすすめ♪ワインを選べないっぽかったのが少し残念ですが、ちょっと一杯飲みたいなと言う時に良さそうです。
私は「テット・ド・モワンヌ」を食べる目的でもう一度訪れたいなと思っているところ。それくらいおいしかったの。
いつか専用のカット機を手に入れて、思う存分花びらのような「テット・ド・モワンヌ」を楽しむことを夢見ています。
住所:Calle Regina 1, Local 4, 41003 Sevilla
営業時間:火曜〜土曜 20:00-0:00
定休日:日曜・月曜
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!
コメント
コメント一覧 (2件)
いつも楽しくブログ、vlog 見ています。
海外生活それもスペイン セビリアでの生活
楽しみです。
これからも応援します。頑張って👍
>はるまる さん
ブログ、vlogご覧いただきありがとうございます!😀
完全に前のような生活に戻っているわけではないですが、健康に気をつけつつ、現在の生活をゆるく楽しみたいと思います。
またお時間のある時にブログやvlogに遊びにきてください♪
励みになります!ありがとうございます!