海外送金をお得に!トランスファーワイズ(TransferWise)の仕組みと使い方

スペインへの海外送金をお得に!トランスファーワイズの仕組みと使い方




1年くらい前から日本からスペインへの送金にトランスファーワイズ(TransferWise)を利用しています。

送金手数料がとても安いので、スペインに関わらず海外在住者にはおすすめです!

moni
なんでもっと早く使わなかったんだ!

と思っているほど。

トランスファーワイズ(TransferWise)を1年使ってみたので、トランスファーワイズ(TransferWise)手数料が安い仕組みや送金方法・使い方を解説してみます。

トランスファーワイズ(TransferWise)のすごい点

私がスペインでトランスファーワイズ(TransferWise)を使い始めたのは1年ほど前。

名前は聞いてたけど情報収集を怠りスルーしてたから、「もっと早く知っておけばよかった!」と心底思いました。

トランスファーワイズ(TransferWise)の優れている点は以下です。

  • 海外送金手数料が格段に安い
  • 海外送金が早い
  • ネットで手軽に海外送金できる
  • マイナンバーの提出が不要

そんなの決まり文句でしょって思ったアナタ!

トランスファーワイズ(TransferWise)は本当に安いのです。

moni
私は実際に使ってみて、海外送金手数料が安い仕組みが一番素晴らしいなと思いました。日本からスペインへの送金のたびに手数料に悩まされてきたから。

少しでも安く海外送金したい人は、トランスファーワイズ(TransferWise)を要チェックです。

トランスファーワイズ(TransferWise)の海外送金手数料は安い

トランスファーワイズ(TransferWise)が何よりも優れているのは、海外送金の手数料がとっても安いこと。

どのくらい安いのか、銀行の海外送金を利用した場合とトランスファーワイズ(TransferWise)を利用した場合を比較してみます。

銀行の海外送金を利用すると、海外送金用の特別な為替レートが適用され、さらに送金手数料や仲介手数料を取られます。

例えば私が利用していたSMBC信託銀行は、まっさらなGoogleなどで検索できる為替レートが1ユーロ120円だとすると、海外送金の為替レートは2円高い122円くらい。それに送金手数料3,500円がプラスされていました。

仮に為替レートが1ユーロ120円で、500ユーロ分を送金しようとした場合の合計額は下記のようになります。

銀行の海外送金
海外送金の特別レートを適用した500ユーロ(円換算):122円×500ユーロ=61,000円
送金手数料:3,500円
合計:64,500円

トランスファーワイズ(TransferWise)を利用した場合、送金手数料は実際の為替レートに少し上乗せされたくらい金額ですみます。

トランスファーワイズ(TransferWise)
為替レートを適用した送金する金額:121円×500ユーロ=60,500円
送金手数料:631円
合計:61,131円

◆500ユーロ送金する場合の比較(1ユーロ130円とした場合)

TransferWise SMBC信託銀行
為替レートを適用した金額 60,500円 61,000円
送金手数料 631円 3,500円
合計 61,131円 64,500円

差額は3,369円!

moni
この差は大きいよね〜。

実際にいくらで送金できるのか確認したい場合は、トランスファーワイズ(TransferWise)の公式サイトから確認ができます。

送金元の通貨(日本円)と送金先の通貨(スペインならユーロ)を指定して、どちらかに数字を入れればOK。

トランスファーワイズの送金方法・使い方

例えば50,000円送金する場合、手数料を除いた受け取り額は408.74ユーロです。

トランスファーワイズの送金方法・使い方

「手数料の内訳を表示」をクリックすると、詳細な手数料が見られます。この場合は手数料544円です。

moni
トランスファーワイズ(TransferWise)は何度か手数料を改定しているので、今後高くなっていく可能性はゼロではないですが、現段階では国内銀行の海外送金の仕組みよりも安いと感じます。

トランスファーワイズ(TransferWise)は手数料が安いからこまめに送金できる

私が使っていたSMBC信託銀行ではレートが他銀行と比べて良い代わりに、1回の送金で3,000円(固定)の送金手数料を取られていました。

多額のお金をまとめて送金する場合にはあまり気にならない金額なのですが、こまめに送金すると送金手数料がかなりもったいないと感じます。

トランスファーワイズ(TransferWise)は固定額の送金手数料がかからないので、こまめに送金することができるのです。

為替レートをチェックして円安になった時に海外送金をしたいから、これはとても助かります。

どうしてトランスファーワイズ(TransferWise)の手数料は安いのか

初めてトランスファーワイズ(TransferWise)を使った時、どうしてこんなに手数料が安いのかびっくりしました。ほとんどまっさらな為替レートで送金できちゃうからです。

TransferWiseでは、一般的な銀行と比較をして、最大8倍安い手数料で海外送金を実施する事ができます。トランスファーワイズ(TransferWise)公式サイト

最大8倍はすごいですよね。私の場合は少額送金なので8倍の差は出ませんが、1回のスペイン送金で数千円はお得になってるなと感じています。

では、どうしてトランスファーワイズ(TransferWise)が安いのか。

それは、トランスファーワイズ(TransferWise)は国境を越えたお金のやり取りをしていない仕組みだからです。

通常日本の銀行からスペインの銀行へ送金する場合、日本円をユーロに変換してスペインの銀行にお金を届けます。

トランスファーワイズの仕組み

間に入る銀行(時には複数の銀行)が仲介手数料を取るので、手数料が高いし時間もかかる。

トランスファーワイズ(TransferWise)は世界中に口座を持っています。

日本の銀行口座からはトランスファーワイズ(TransferWise)の日本の口座へ入金し、TransferWiseのユーロの口座からスペインの銀行口座へお金が振り込まれるという仕組み。

トランスファーワイズの仕組み

だから余計なマージンがかからず、格安の手数料で海外送金することができるのです!

トランスファーワイズ(TransferWise)は送金が早い

トランスファーワイズ(TransferWise)は間に銀行を挟まないため、送金が早いです。

早ければ日本のトランスファーワイズ(TransferWise)の口座に入金した当日、遅くとも翌日にはスペインの口座に振り込まれています。

moni
SMBC信託銀行も早かったのだけど、ゆうちょ銀行は2〜3営業日かかるみたいなのでそれに比べれば格段に早いね!
トランスファーワイズの着金日

送金する金額とレートを確認する時に、着金予想日が表示されるのでそれを確認しましょう。

初回の送金だけは本人確認の手続きで数営業日かかるので、ご注意くださいませ。

トランスファーワイズ(TransferWise)の口座開設と送金方法・使い方

新しい仕組みに触れるときは躊躇しがちですが、トランスファーワイズ(TransferWise)は手続きや使い方がとっても簡単なので迷う必要ありません。

まずはTransferWiseの公式サイトへ。

トップページの送金金額画面で送金金額、または受取金額を入力したら「送金をする」をクリックします。

トランスファーワイズの送金方法・使い方

するとログイン画面が出てきます。初めてトランスファーワイズ(TransferWise)を使う場合は、右上の「口座を開設する」から口座の開設に進みます。

トランスファーワイズの開設

トランスファーワイズ(TransferWise)の口座開設と送金方法など、使い方の詳細はタブの中に書きました。

TransferWiseの送金方法と使い方
トランスファーワイズの送金
口座開設が済むと送金額の確認画面になります。もう一度送金したい額を入力。
トランスファーワイズの送金先口座
どの口座に送金したいのかを選択。
トランスファーワイズの口座開設
初めての時は口座の開設をします。
トランスファーワイズの送金目的
送金の目的を選択。
トランスファーワイズの送金方法
送金内容を再度確認。
トランスファーワイズの送金方法" width=
入金方法の選択。私は銀行振り込み。
トランスファーワイズの振込
振込先のトランスファーワイズの日本の銀行口座が表示されます。ここに送金希望金額を振り込みます。振り込みが完了したら、「振り込みを完了しました」をクリックして終了。

送金手続きステータス確認

これまでの経験上、トランスファーワイズ(TransferWise)は入金した翌日にはスペインの銀行口座に振り込まれています。

そんなわけでほとんど見たことありませんが、トランスファーワイズ(TransferWise)は細かい送金ステータスの確認ができるので使い方を書いておきます。

ログインして取引履歴からステータスを確認。

トランスファーワイズの取引履歴

または、送金手続き作成、入金確認、送金手続き開始のたびに登録したアドレスにメールが飛んでくるので、メールでもステータスは確認可能です。

入金から着金までタイムラグがほとんどないので、私は送金ステータスを気にしたことはありません。

トランスファーワイズ(TransferWise)の本人確認はマイナンバーなしでもOK

トランスファーワイズ(TransferWise)で送金する場合、初回のみ本人確認書類の提出が必要です。

マイナンバーを持ってない人でも大丈夫。海外在住者はパスポートで本人確認が可能です。

本人確認書類に記載の住所にアクティベーションコードが届くので、パスポート記載の住所が実家で家族にアクティベーションコードを確認してもらう必要があります。

海外在住者はマイナンバーの取得が難しい場合も多いと思うので、パスポートだけで本人確認ができるのは助かりますね。

詳しくはトランスファーワイズ(TransferWise)の公式サイトから、ヘルプ>本人確認>「日本から海外へのご送金の際に、口座開設時にご用意いただく書類と送付方法について」を参照ください。

海外在住者はトランスファーワイズ(TransferWise)を使ってみよう

海外送金の手数料ってバカになりません。こまめに海外送金していたら、送金手数料がそのたびにかかりますしね。

少しでも安く海外送金したい場合は、今のところトランスファーワイズ(TransferWise)がおすすめです!

口座を開設して使い方をマスターし、ぜひお得な海外送金に活用してみてください。

moni
私はスペイン口座への海外送金にトランスファーワイズ(TransferWise)を利用して、満足しています。

おすすめトランスファーワイズ(TransferWise)の公式サイト

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!






スペインへの海外送金をお得に!トランスファーワイズの仕組みと使い方

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3 件のコメント

  • moni様
    マドリッドに40数年住むおじいちゃんですが、最近TransferWiseに登録しましたが何のこっちゃか分かりませんでした。
    貴方のブログを見させていただき大体の内容を把握することが出来ました。
    マイナンバーなどというIDカードでもない、まして外国に出たら返納しなければいけないような、訳の分からない物のために同じ思いをしている方々も多いと思います。
    歳を取ると相続や、日本とのお金の問題が色々起こってきます。
    分かり易い御説明本当にありがとうございました。

    • > 津田眞人様

      ブログ読んでいただきありがとうございます!
      40数年のマドリッド住まい、すごいですね!
      40年前のマドリッドは、今と雰囲気が全然違ったのではないかと想像しています。

      私もTransferWiseの仕組みが当初よくわからず、使い始めたのが遅れました。
      マイナンバーカードがなくても使えるというところは、海外在住者にとってはかなりのメリットですよね。
      TransferWiseは慣れてしまえば使いやすいので、これからも使っていきたいです(^^)

      わかりやすい説明と言っていただき恐縮でございます。
      こちらこそ記事を読んでコメントまでいただき、ありがとうございました!

      • 40数年あっという間でした。ただこの国で家族ができましたので、
        生きていくだけで精一杯でした。
        私の来た頃は独裁政治から民主化になろうとしている頃でした。
        その時代PCや携帯など、SFの世界だけでした。

        さて、考えてみれば日本に送金するようなことは多分ないと思いますが、こういう事を一つ一つ覚えていく事が楽しい毎日です。ボケ防止かな?笑・
        アマゾンなどで買い物するのも楽しいですね。
        60歳、70歳の手習いなどとも申します。これからもmoni様の記事を読ませてもらい、まだまだ勉強させて頂き、色々覚えていきたいと思ってます。本当に分かり易いです。ありがとうございました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬