ウトレラのフラメンコフェスティバル『ポタヘ・ヒターノ』に行って来た

2018-07-08フラメンコ

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」の壺

2018年もウトレラのフラメンコフェスティバル『ポタヘ・ヒターノ』へ行ってきました。

今年のスペインは冷夏。ウトレラも

超絶寒かった…!!

何度も野外フェスティバルには行っているというのに何故私はいつも準備不足なのか…。自分で自分を責めたいと思います。

2017年と2018年のウトレラの『ポタヘ・ヒターノ』はこんな感じでした〜のレポート。

ウトレラのフラメンコフェスティバル

毎年6月末に『ポタヘ・ヒターノ』というフラメンコのフェスティバルがウトレラで開催されます。

夏の野外で行われるフラメンコフェスティバルは、10人を超えるアーティストが順番にステージに上がるという形式。野外フェスと言っても席はちゃんとあります。

『ポタヘ・ヒターノ』の初回は1957年。スペインで最も歴史あるフラメンコフェスティバルと言われていて、これまで数々の歴史の舞台になってきたフェスティバルです。

アーティストたちは、『ポタヘ・ヒターノ』への出演を誇らしく思っているようにも感じます。

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」の会場

『ポタヘ・ヒターノ』の会場は、ウトレラ駅から歩いて中心部を通り過ぎて、さらにを突き進んだ大通りにある学校です。全席指定。

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」の会場

出演者は例年とても豪華。2017年はMiguel el Funi様へのオメナへ。2018年はMoncho様へのオメナへでした。

ポタヘが提供されるフェスティバル

ポタヘ・ヒターノという名前の通り、各テーブルにポタヘとパンとワインが提供されます。これらはチケット代に含まれてます。

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」のスプーン

入り口でポタヘ・ヒターノと書かれた木製のスプーンが配られます。もったいなくて使えない。

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」の壺

各テーブルにあるプーさんの壺みたいなのにポタヘが入ってます。壺は持って帰ってOK!

ウトレラのフラメンコフェスティバル「ポタヘ・ヒターノ」のポタヘ

2017年のポタヘはこんな感じ。2018年も似たような見た目と味でした。

各テーブルに置かれているワインの他、会場後ろにあるバーではお好きな飲み物を頼むことができます。

ポタヘ・ヒターノのチケット購入方法

『ポタヘ・ヒターノ』のチケットは公式HPから申し込みをします。

  1. 申し込みが送信されると担当者からメールが届く
  2. チケット代の振込先が指示(2018年のチケット代は24ユーロ/枚)
  3. 人数分のチケット代を振り込み、担当者に完了連絡
  4. 当日、会場の窓口で名前を伝えてチケット引き換え

ポタヘ・ヒターノへの行き方

ウトレラにはRENFEの駅があってMDセルカニアスが停まります。

セビリアからウトレラに向かう場合、1時間に1本低度の割合でセルカニアスが走っていますので、この電車を利用します。

※詳しい時刻表はRENFEのHPで要確認(OrixeにSanta Justa、DestinoにUtreraと入力)

『ポタヘ・ヒターノ』例年土曜日開催なのでセルカニアスの平日割引は効きませぬ。そもそも往復切符は同日内でないといけないので、片道切符で買いましょう。セビリア〜ウトレラ間は片道3.55ユーロ

帰りは始発まで待つ

フラメンコのフェスティバルは開始が夜の22時頃。終了するのは4時とか5時の朝方

『ポタヘ・ヒターノ』も終了は4時を過ぎるので、少し会場で待って時間を潰してウトレラ駅に向かいます。ウトレラ駅は始発30分前くらいにならないと開かないから要注意。

ウトレラ発セビリア行きのセルカニアスの始発は6時30分

フラメンコフェスティバルが開催されるような田舎は始発が8時のことも多いので、6時30分が始発なのはありがたい。セビリアから見に来ていて、セルカニアスの始発で帰る人は結構います。

※最新情報はRENFEのHPで要確認(OrixeにUtrera、DestinoにSanta Justaと入力)

夜のウトレラをなめるな

セビリアからウトレラに向かう時はまだ真昼間。6月末はもう真夏の気候なので軽装で行く人も多いです。

でも、ちょっと待って。

フラメンコのフェスティバルは夜中じゅう外にいるので、2時を過ぎたあたりから急激に冷えます。昼の気候がそのまま続くと思っていると、夜中に気温がグッと下がって超絶寒い思いをするハメに。

防寒具をしっかり持って行きましょう。

防寒具はカーディガンのような薄手のものではなく、厚めのセーターやジャケットを持って行った方が良いです。

2017年は全く寒くありませんでしたが、2018年のポタヘ・ヒターノは凍える寒さでした。ユニクロのウルトラライトダウンで正解だったくらい。

寒いとせっかくの良いフラメンコも耳に入らなくなり、記憶が遠のいていきます。それはもったいないので、きちんと防寒対策をして『ポタヘ・ヒターノ』に臨みましょ。

アルテの舞台となるポタヘ・ヒターノ

『ポタヘ・ヒターノ』は長年ポタヘを提供し続けている歴史あるフラメンコフェスティバル。

1970年代・1980年代には今考えたら羨ましすぎるアーティストも多く出演し、数々のアルテが生まれた舞台だったそうです。

セビリアからアクセスが良いので、『ポタヘ・ヒターノ』に行く日本人は多い。防寒対策をしっかりして、『ポタヘ・ヒターノ』を楽しんでください。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

moni

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬