セマナサンタ感じるセビリアのカクテルバル『ガルロチ』

2017-11-08スペイングルメ, セビリアグルメ

セビリアのガルロチ店内

以前に前を通りかかって気になっていたセビリアのカクテルバルガルロチ(Garlochí)に、ついに行くことができました。店内はセマナサンタのイメージ!なかなかセビリアらしさを感じるひっそりとした佇まいのバルです。

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地元では知られているバル「ガルロチ」

ガルロチ(Garlochí)は地元の人には存在は知られていますが、ガイドブックには載っていないので、観光客はほとんどいないバルです。

セビリアのガルロチ外観

アルファルファ広場(Plaza de la Alfalfa)の近くの細い路地を入ったところにあるバルで、通り側から店の中は見えないので注目していないと通り過ぎてしまいそうです。

ガルロチ(Garlochí)は食べ物を出しているようないわゆるバルではなく、カクテルを楽しむためのバルです。ガルロチのカクテルは1杯7ユーロ程度とそれなりの価格ですが、常連さんは結構いるみたい。

ガルロチ(Garlochí)はヒターノが使う言葉で心臓(corazón)を意味します。日本の新宿にはフラメンコを見られる専門のレストラン「ガルロチ」があって、スペイン人のステージを見ることができます。

 

ガルロチの店内はセマナサンタ

ガルロチの店内を見て(店内に入る前からだけど)思うのは、セマナサンタ!です。店内の雰囲気、飾り付け、マリア様がそこかしこにいて、セマナサンタのイメージ一色といった感じです。

セビリアのガルロチ店内

入ってすぐのカウンター脇にヘスス(キリスト)がお出まし。

セビリアのガルロチ店内

反対側のカウンターの横でもヘスス(キリスト)が見守っています。

セビリアのガルロチ店内

マリア信仰の強いセビリア。もちろんガルロチ店内にはマリアもいます。

セビリアのガルロチ店内

クーラー以外は全てセマナサンタのイメージで、豪華さを感じる店内です。

 

ガルロチのカクテル

ガルロチにはsangre de Jesus(キリストの血)という名前のカクテルがあります。気になるじゃないか、その名前。

セビリアのガルロチのキリストの血

ということでsangre de Jesusを頼んでみました。見た目は確かに真っ赤。味は甘いです。ストロベリーみたいな味といったらいいのかな。リピートはないです、私は笑。

セビリアのガルロチのカクテル

ガルロチで飲んで気に入ったカクテルは、puerto de India(プエルト・デ・インディア)というプレミアムジンを使ったジントニックです。プエルト・デ・インディアは、セビリア県のカルモナで生まれた地元産のジンです。

プエルト・デ・インディアが何かの味に似ているなぁと思っていたのですが、私が子供の頃に流行っていたエナジードリンクの「力水」に似てました。

プエルト・デ・インディアのジントニックがあまりにも飲みやすいのでガンガン飲んでいたら、いつの間にかすごく酔っ払って次の日二日酔いだったのは内緒。ガルロチのカクテルはサイズが大きいので皆様気をつけてね。

 

ガルロチのバーのおっちゃん

ガルロチのバーカウンターには以前は若いお兄さんがいたのですが、現在は「この人大丈夫かな」と思うくらいの年齢のおじさんになっています。

セビリアのガルロチ店内

カクテルを頼む時は銘柄指定なしで「ジントニック」と曖昧なオーダーでも対応してくれますし、「ボンベイ・サファイアを使ったジントニック」という風に銘柄指定はもちろんできます。

バーのおじさんはちょっとぶっきらぼうなのと、お金の計算を間違えられたので、ガルロチに行く場合は要注意。悪い人ではないですが、愛想のいい人ではないです。

しかしこのお年でこんなに夜遅くまで働いているのはすごいなと思いました。

 

セビリアでセマナサンタを感じたくなったら

バルでビール1杯と違ってカクテルを頼むとなるとそれなりの値段がするので、私はこの「ガルロチ」にあまり頻繁には行けないの。でも、セビリアの芸術であるセマナサンタを感じる素敵なバルだと思いました。

セビリアでよく見かけるワイワイ騒ぐバルではないですが、静かにカクテルを楽しみたい人にはおすすめです。

ガルロチ(Garlochí)
住所:Calle Boteros 26, Sevilla
営業時間:月〜土 21:00-3:00 日 21:00-0:00

 
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!