スペインでおごる・おごられる時のお作法

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スペインではおごる・おごられる時のお作法・マナーがあると感じています。日本で男性が女性におごるというのとはまた違う感覚が友達どうしの間でもあります。最初はお作法がよくわからず戸惑っていたのですが、スペインでおごる・おごられるの仕組みはこんな感じで動いています。

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スペインに割り勘はあるか?

スペインでも割り勘することはあります。でも、日本よりも割り勘することはとても少ないと感じます。

スペインで飲みに行ったり、食事に行った時に多いやり方は、各人自分の頼んだ分だけを払うという仕組みです。バルで友人がタパスを頼んだ時、「食べていいよ」と言われたりしますが、基本的には自分で頼んだものを自分で払っています。

なので、バルやレストランで食べ物を頼む時に「compartir」前提でない場合は、各人が自分の分を払うと思っておけば良いです。

それぞれが食べたものがほとんど同じ量で同じ金額かなーと思われる時は、割り勘することもあります。

 

「おごるよ」と言われる時

バルやコパの店に行って、Te invito.「おごるよ〜」と言われた時は、最初の一杯をおごってもらい、二杯目は逆におごってあげるのがスペインでの一般的なお作法・マナーです。

必ず二杯目を飲まなくてはいけないわけではないので、その日二杯目がなかったら次回会った時に自分が払います。バルでの1杯おごったことまで覚えているスペイン人はなかなかいないですが、スペインでは持ちつ持たれつみたいな関係になっています。

 

気づいたらおごってくれてる時

バルで1杯ビール、1杯コーヒーを頼んで1ユーロとか1.5ユーロとか少額の時は、特に「おごるよ」と言われずともオーダー時に相手が払ってくれていることが多いです。

「自分の分は自分で払うよ」と言うと、大抵笑われて「財布しまいなさいw」って言われます。汗。こういう場合も二杯目はおごってあげるか、次回会った時は自分がおごれば大丈夫です。

1ユーロ程度のものを気にするな、というのがスペインでの考え方だし、いつどちらがおごったかなどをいちいち覚えていないスペイン人ですが、日本人的には気にしてしまう人もいると思います。

なんだかいつもおごってもらっているなぁと感じる時や、自分が一杯目をオーダーしに行く状況の時は、何も言わずに相手の分もさらっと払っておくとスマートです。

 

トイレに立った時に支払いを済ませる

よくあるのが、一杯目の途中でトイレに立った際に1巡目の分を払うというやり方。誰かがトイレに立った時は「この人一杯目を払ったかな」と想像ができるので、二杯目をオーダーした時は別の人がトイレに立って二杯目の分を払ったりします。

慣れないうちは「えっもう払ったの?」と驚いていたし、「払います払います」って言って後払いしようとしていました。このやり方を使うかどうかは人にもよるのですが、どういう仕組みで動いているかがわかってからは、タイミング見計らって支払いを済ませることができるようになりました。

 

家でパーティする時

家でパーティする時に、日本人だと食材費を割り勘したりすることがありますが(未だ学生ノリな私だけかな?笑)、スペインでは食材費を割り勘するようなことはしません。

家に招待する人がたくさんの食べ物を用意することになると思いますが、呼ばれた側も何か飲み物、食べ物を持っていくのがマナーです。何を持っていけばいいかわからない時は、「これ持っていくけどどう?」と普通に聞けば大丈夫です。

特に友達同士のパーティの場合は、私は飲み物、僕はスイーツ、私はおつまみ、というような感じで、役割分担をすることが多いです。蛇足ですが、スペイン人宅にお呼ばれした時は、餃子を持っていくと相当喜ばれます。スペイン人はなぜかみんな餃子大好き。

 

おごる時はスマートに

スマートにおごるというお作法・マナーはやはり慣れないうちは難しかったです。私は特に、日本でもあまりおごられ慣れていなかったので(悲しいね)、最初のうちは戸惑ってそれに対して、「日本でどうしてたの?」ってスペイン人に聞かれたりもしてました。笑。

なお、年上だからおごるとか、男性が女性より多く払う、というような仕組みはスペインではないようです。デートはまた違うと思うけどね!

 
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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