初めてスペインで病院に行って医療保険を適用した話

2017-05-10スペインの生活

初めてスペインで病院に行って医療保険を適用した話

2015年の6月にセビリアに来てから、一度も病院に行ったことがありませんでした。

丈夫なんだかなんだかわからないけど、特に行かなければならない機会がなかったのです。

先日初めて皮膚科に行きました。病院に行ってちゃんとスペイン語で説明できるかしら?スペインで加入した保険はちゃんと適用されるのかしら?とか心配したけど問題なかった!

しっかりスペインの医療保険を適用してきました。その流れを備忘録的に書いておきます。

スペインの医療保険を活用する

スペインで長期学生ビザを取得する際に、医療保険に入らなければなりません。スペインの医療保険でもいいし、日本の留学保険でも条件をカバーしていれば大丈夫です。

私はスペインの保険会社MAPFREの「Asistencia Sanitari Plus」という医療保険に入っています。

MAPFREの「Asistencia Sanitari Plus」は、スペインの病院でかかる費用を全て負担してくれる内容となっている医療保険です。

MAPFREの指定病院に行ってね

MAPFREの保険を適用する場合、MAPFRE指定の病院に行かなければいけません。

私はそこがよくわかっていなくて、最初にセビリアの公立病院に行って「MAPFREの保険使いたいんですけど」と窓口で伝えたら、「ここでは無理っすよ。」とサラッと言われました。

「MAPFREの保険はMAPFRE指定の病院でないと適用できないはずだから、ちゃんとMAPFREに確認しなー。」と病院の受付のおじさまに言われたので、MAPFREに電話して確認。

何科にかかりたいのか?と聞かれたので、皮膚科に行きたい旨を伝えたらメールでセビリア市内の指定病院のリストを送ってくれました。

MAPFREのHPの「Cuadro Medico」というページでも、指定病院のリストを確認できました。

スペインMAPFREの提携先病院

セビリアの皮膚科で検索したら、24軒ヒット。

日本で加入した医療保険を適用する場合も、保険会社指定の病院に連絡する必要があります。保険契約書と一緒に配られるガイドみたいなものに掲載されているはず。

よくわからない場合は、直接病院に電話して「XX保険会社の保険は適用できますか?」と聞けば教えてくれます。

病院に行く際はアポイントとってね

「予約していないけど病院来ちゃいました。」というのは、スペインの病院ではNGらしい。

初めに行きたい病院に電話してアポイント(cita)を取ります。

ピソの同居人にセビリア郊外のVirgen del Rocioにある病院を勧められたのですが、そこに電話したらなんとアポイントが一ヶ月後と言われて、そんなに待てないと思って別の病院に行くことにしました。

Virgen del Rocioの病院は大きめの病院で、手術する時はいいそう。大学病院くらいの規模なのかなと想像できますが、一ヶ月も待たせるとは!私は皮膚科だからいいけど、急を要する人はどうなんだろう…。

というわけで、家から近いところにある女性医師がいるクリニックに行くことにしました。

インターネットで見たらなかなか評価も良かったし。電話でアポイントをお願いしたところ、1週間後の日付を指定してくれました。

約束の日時に病院へ行く

アポイントの前日にクリニックからSMSが届きました。「明日○時に予約入ってますよー。」って。覚えてたよーって思ったけど、これがあると忘れなくて済むのでいいっすね。

指定の時間よりちょっとだけ早くクリニックに着くように向かいました。MAPFREの医療保険のカードを見せて、待合室で待ちます。

スペインの医療保険MAPFRE

MAPFREの医療保険カード持っていかないと保険が適用されないので、忘れずに持って行ってね。

私が行ったクリニックは、ドラマに出てきそうなかわいらしいクリニックでした。歴史ある建物にアンティークな感じの内装で、女性医師と受付さんの気遣いが感じられる素敵な場所だった。

クリニックでは優しい女性医師が診察

診察室は、テレビドラマ『HERO』の久利生検事がいそうな部屋(伝わる?)を一回り小さくしたようなところでした。

拙いスペイン語で、顔の一部が乾燥して色が変わってしまったことと、うなじに汗疹みたいなのができていてなんとかなりませんでしょうか、ということを伝えました。

顔の乾燥については、専用の美容クリーム的なものを塗ってみてくださいとのこと。そのクリニックでも買えるし、薬局でも買える処方箋のいらないもの。そのクリニックで買いました。

うなじの汗疹については、炎症を抑える薬の処方箋をもらいました。薬局で処方してもらって1日2〜3回塗ってねーと。

ちなみにうなじの汗疹について「何か対策していたか?」と聞かれたので、「気が向いた時にオイルを塗ってました〜。」と言ったら「それは正解です。」と言われた。イェイ!

処方箋をもらい、薬局で処方

セビリアは薬局が多いと思います。通りを歩いていれば1つや2つは見つかります。犬も歩けば的な。

クリニックの近くの薬局で、炎症を抑える薬を処方してもらいました。「大きいのと小さいのあるけどどうする?」と聞かれ、迷った末大きい方に。大は小を兼ねる!

スペインの皮膚の薬

ただこの60gのクリーム、一向に減らないのです・・・。小で良かった気がする。

クリニックでの診察はあっさり終了

これでクリニックでの診察は終了です。

つまりMAPFREの医療保険のカードがあれば、診察代を払う必要がないってことです。これは助かる!

私はセビリアの病院でしたが、スペイン全土で同じ流れで医療保険を適用するはず。なので、スペインで病院に行かなければならない時の流れはこうです。

  1. MAPFRE等の保険会社の指定病院を確認
  2. 保険会社の指定病院にアポイントを取る
  3. 診察時に保険会社の医療保険カードを持っていく

もちろん、救急など死活問題の時はアポイントなしでも対応してもらえます。時間に余裕のある時は、保険会社の指定病院かどうか確認した方が良いですね。

最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

moni

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬

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Posted by moni