海外留学前に親知らずは抜いておくべき

2016-05-19スペイン留学

日本でしかできないこと、という程ではないけれど、できれば日本でやった方がいいかなと思ったことをスペイン留学前に概ね実行しておきました。

私がスペインに留学する前にやったことの一つ、親知らずを抜くについてご紹介。

歯は留学先で痛み出したら大変。特に留学して間もない頃に歯を治療することになったら困るので、海外留学前に済ませておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

下の親知らずが埋まっていた

歯医者さんに検診に行くたびにいつも言われていた、

「紹介状書くので、下の親知らず2本を大学病院で抜いて下さい。」

なぜ大学病院なのかって歯がほとんど埋まってしまっていて、普通の歯医者さんではできないから、と。「歯茎を切開して歯を砕いて抜く」と言われていたので、怖くてずっと行ってませんでした。

スペインに来てから痛み出したりしたら大変、と思い、2本の親知らずを抜くことにしました。

 

いざ、大学病院へ

紹介状を書いてもらい、電車で30分くらいのところにある大学病院へ。私の留学開始は2015年6月末でしたが、大学病院へ行ったのは2015年1月です。

「初日はまだ親知らずは抜きませんよー、チェックしてお話をします」と言われていたので、特に緊張もせず受付を待つ。歯医者と違って大学病院は手術用のブースが大量に並べられていて、作業のごとく手術が各ブースで行われていました。

「あ、もうここの医師は毎日いろんな歯の手術をして慣れてるのね。」と安心したものです。

ベテランそうな優しそうなおじさまの先生に手順を説明してもらいました。どうやら歯茎を切開した後に少し骨を砕いて歯を抜くとのこと。

こわっって思いました(( ;゚Д゚))

親知らずの近くに神経があって神経を触ってしまうと味覚等に異常が出るので、もしかしたら術後味覚の異常が出るかもしれません、と。えーそれは困る・・・。

1月と3月の2回に分けて1本ずつ親知らずを抜く手術をすることになりました。

 

第1回目の親知らず手術

少し緊張しながら大学病院へ。

事前に親知らずについてはインターネットで情報収集をしていました。

治りが遅くなる人がいる。それは歯を抜いた後にできる血の塊(いずれは骨になる)がなくなってしまうケースで、そうなると骨がむき出しになってしまう状態に近く、痛みが増す。さらに治りが遅くなるそうです。

なので、あまりうがいをしすぎないように、とか、血の塊が気になっても取らないように、とかいろんなサイトに書いてありました。

それを待合室で思い出しながら、ふと魔が差したのか、NAVERまとめで整形の失敗例を次々と見てしまう我。中には死亡してしまった海外事例もあり、その一つが顎を削っていた時に喉に血液が入り込んでしまい窒息死、というもの。

これから行う手術(顎の骨を削る)とリンクしてしまい、待合室で完全にグロッキー一歩手前でした。バカじゃん!

幸い手術時間は30分くらいで終わりました。

歯をガンガン叩いたり、引っ張ったりされたけど、1回目の埋まりが少ない方の親知らずは、割とすんなり抜けました。

親知らずを抜いた後は糸で縫い縫い。助手さん(研修医さん?)がいて、彼女が縫ってくれました。先生に「しっかり縫ってね。」と言われてました。私も「しっかり縫って!」と心の中でお願いしました。血の塊がなくなってしまったら困るのでね。

抜け終わった親知らずを見せてもらい「持って帰ってもいいですか?」と聞いたら「いいけど、医療廃棄物なので普通のゴミとかで捨てるのは良くないんですよねー。」と言われました。でも一応持って帰る我。

隣接の調剤薬局で鎮痛剤をもらったらすぐ飲むように指示されました。痛み出してから飲むのでは遅いそうです。で、すぐ飲ました。ここまで順調。

帰宅して昼食を食べてゴロゴロしてたら、

キター!!痛い!!

なんとも言えない痛みが襲います。これは親知らずを抜いた人にしか体験できないかもしれない。体験しない方がいいに決まってます。他のことには集中できない感じ。とりあえずベッドに横になってみる。

痛みは3日〜5日ほど続くと言われていたのですが私は運が良かったのか、次の日には痛みはほとんど無くなっていて、食事も結構普通のものを食べていました。

激しい運動は避けるように言われていましたが、それ以外は通常の生活を送りました。顎が腫れる、とも言われていたけどそんなこともなく、鏡を見ても顔は変わりなく普通。

1週間後に抜糸のため、地元の歯医者さんへ。「特に問題なさそうですよー。」と言われ、ホッとする。

 

第2回目の手術

2回目はもう整形失敗例のサイトは見ないぞ、と心に誓い大学病院へ。

2回目は大変だった。

本当、こんなに引っ張っても抜けないのかーと驚くくらい、男性の力で親知らずを引っ張るもなかなか抜けず・・・先生も「うーん、しぶといなぁ。」って。スンマセンね、そんなに歯が埋まっていて。と思いながらも、麻酔をしているので手術中は痛みもなく終了。が、口を全開に開けていたので、むしろ顎が痛かった。

1回目同様、当日は痛かったけど翌日には痛みもなく顎の腫れもなかったです。ラッキーだったのかしら。

 

親知らずを抜いて良かったこと

親知らずを抜いてからいろんな人に「痩せた?」と言われるようになりました。体重は変わってなかったけど、顎がほっそりしたみたいです。イェイ!

第一目的は留学の準備だったわけですが、スペインへ来てから歯科系のお世話にはまだなっておらず、抜いておいて良かったなーと思います。

海外留学保険で歯の保険は一応入っているので、通常範囲の歯の治療は保険が適用されるはずですが、切開して親知らず抜く、というような日本でもちょっと大きな手術は言語が慣れない別の土地でやるのは怖すぎます。

留学を控えている人で歯科系のしかかり案件がある人は、必ず片付けていきましょう。

 
長くなっちゃった。
最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!