セビリアの春祭り『Feria de Abril 2016』に行ってきた

2016-04-14スペインのお祭り

セビーリャのフェリア2016の夜のカセタ

セビージャっ子は誰もが楽しみにしている「Feria de abril 2016」に行ってきました!

日本だと「セビリアの春祭り」と呼ばれるこのお祭りはスペイン三大祭りと言われ、国内外から多くの人が訪れます。会場はセントロからちょっと離れたLos Remediosという地区。朝から晩までお祭り騒ぎの1週間。楽しいぞ〜。

2016年のセビリアの春祭りは4/11〜4/17

11日(月)から12日(火)に日付が変わる午前0時にLos Remedios(ロス・レメディオス)地区にあるportada de feria(フェリア正門)に明かりが灯され、Feria de Abril(セビリアの春祭り)が始まりました。フェリア大好きな人たちは毎日夜中3時くらいまで、食べて飲んで踊って、を繰り返します。

すごい体力だよ、ほんとみんな。

セビーリャのフェリア2016の正門

Los Remedios地区にある2016年モデルの正門。昼過ぎはまだまだの人出だけど、夜にかけて増えます。

セビリア以外からもフェリア(セビリアの春祭り)狙いのお客さんがいっぱい。なもんで、この時期、ホテルの料金がガツンと上がります。1.5倍とか2倍とか。もっと高いかも。フェリアの時期にセビリアに来る人は要注意。早めにBooking.comとかで予約しておくことをおすすめします。

春祭りの衣装で着飾った女性たち

女性たちは伝統的な衣装、Traje de Flamenca(トラへ・デ・フラメンカ)に身を包みます。

同じ衣装はないのではないかと思うくらい、みんなそれぞれ違う。色鮮やかでとってもキレイ!この色の組み合わせはスペインならではだな〜とか思いながら見てました。毎年新しい衣装を作る人もいるみたいです。

若い娘もそうでない人も、かなり多くの女性たちが衣装を着ています。また、男性たちは相当若い子も含め、スーツを着てくるか、カッコ良くTraje Corto(トラへ・コルト)でバッチリ決めてきます。スーツが多いかな。Traje Cortoは馬に乗るスタイルみたいなやつね。

セビーリャのフェリア2016の馬車

衣装を着て馬車に乗っている姿を見ると、タイムスリップしたような気分。ここは中世か!

伝統的な衣装を着ない場合でも、フェリアに行く時は飛びきりオシャレして行こう!男性はジャケット、女性はワンピースや水玉のシャツが可愛いと思います。みんながすごい着飾ってくるので、観光客丸出しの格好で行くと浮くかも。

春祭り会場にはカセタがたくさん

セビリアのフェリア会場に来て最初にびっくりするのはその規模。

カセタ(caseta)と呼ばれるテントが1,000以上あります。各カセタはそれぞれ特色があります。大きいカセタ、カセタの会員同士が知りあいっぽくて和気あいあいとしたカセタ・・・

この中で食べて、飲んで、歌って、踊って〜が繰り広げられます。ほんとずーっと飲んでるよ!

セビーリャのフェリア2016のカセタ

セビリアのフェリアはほとんどのカセタがプライベートで、招待された人しか入れません。でも、数は少ないですが誰でも入れる公共カセタ(caseta publica)もあります。フェリアが近くなるとインターネットで情報が出るので、招待状がない場合はそこに入りましょう。

女性は可愛く着飾ってると、プライベートのカセタに入れてもらえることもあるかも!?

なお、ヘレスのフェリア(Feria de Caballo)はほとんどのカセタが招待状なしで入ることができます。ヘレスのフェリアは5月頭の開催なので、行くことができたらレポします。

春祭りのカセタ内に初潜入!

私は運良くセビリアのお友達がカセタの会員のお友達で、プライベートカセタに一緒に入れてもらうことができました。

セビーリャのフェリア2016のカセタの食事

カセタを持っている人が食事を次々と出してくれるので、最終的に全てごちそうになってしまった!イカフライ、コロケッタ、ポテトフライ、モンタイート、トルティージャなどなど…。

食べて、飲んで、お話しして、食べて、飲んで…。なんかとにかく飲んで食べてた気がする。

春祭りのカセタの食事

4日間通って寝不足にもなったけど、それよりも4日間カセタの食事というのが結構きつかった。魚のフライ、トルティージャ・デ・パタタ、ポテト、クロケッタとか…油ものばっかです。脂っこい食事が好きな私でも辛いくらい。おいしいんだけどさ。

アルコールも摂取していたので、日曜日はとにかく胃を休ませたかったです。心底「うどんとかさっぱりしたものが食べたいなぁ。」と思ったものです。

セビーリャのフェリア2016のカセタの食事

ナスとピーマンのフライの上に生ハムと目玉焼き。美味しかった。

セビーリャのフェリア2016のオリーブ

カウンターに並ぶたくさんの特大オリーブ

締めのブニュエロ

カセタでたくさん食べて飲んで踊った後は、お決まりのスイーツを食べることになっています。

セビーリャのフェリア2016のブニュエロ

ブニュエロ」と呼ばれる揚げドーナツみたいなもので、たくさん飲んだ後に締めに皆さん食べるんです。チョコレートをつけて。「えーっ!こんなに飲んだ後に甘い物なの?」と思ったヨ。

日本でいう締めのラーメンみたいな感じですが、飲んだ後は塩っぽいものが食べたいなぁと思う私でした。

セビーリャのフェリア2016のブニュエロのカセタ

正門入り口近くにはヒターノたちがやっているブニュエロのカセタがあり、夜中まで賑わっています。

春祭りで飲むアルコール

セビリアの春祭りの飲み物と言えばレブヒート!

セビーリャのフェリア2016のレブヒート

レブヒートはマンサニージャ(シェリー酒)を7up等の炭酸で割ったもので、デキャンタに入れられ次から次へと運ばれてきます。それをずーっと飲み続ける人たち。。。フェリアに来たらこれ飲めって感じの飲み物なんです。

私は、2日酔いにはならなかったけど、昼15時〜夜中まで長時間に渡ってレブヒートを飲み続けたので、次の日体が相当疲れてました(゚∀゚;)

やってくる春祭りの名物「セビジャーナスタイム」

カセタ店内はずっとセビジャーナス(春祭りの踊り)がかかっていて、好きな時にセビジャーナスを踊って、という感じです。

セビーリャのフェリア2016のセビジャーナス

カセタによっては「セビジャーナスタイム」的なものがあって、カセタ内が総立ち、ほとんど全員でセビジャーナスを踊ります。生演奏の時も!セビジャーナスをマスターしていくと、数倍楽しめるはず!

私は別のグループのご婦人に誘われセビジャーナスを踊った時、「相手を見て踊るのよ!」とアドバイスいただきました〜。なかなか日本人だと恥ずかしい人もいると思いますが、相手を見つめて踊りましょう。

セビリアの春祭りの2ヶ月前くらいからセビリア市内では「セビジャーナスクラス」が開催されています。セビジャーナスはペアで踊る際のルールのようなものがあるので、フェリアでセビジャーナスを踊りたい場合はクラスに行きましょう。

春祭りの週は寝不足になる

昼からフェリア(春祭り)を楽しむことはできますが、盛り上がるのは夜です。金曜日の夜が一番盛り上がります。土曜日はカセタによってはスカスカだったりしました。

セビーリャのフェリア2016のカセタの提灯

例えばにカセタ内で何かしらのイベント、例えば生歌伴奏や、フラメンコショー等がある場合、23時とか0時とか始まります。21時頃カセタに着いて、何か飲んだり、つまんだりしてショーが始まるのを待ちます。

ショーが終わった後も飲んだり食べたり。で、家に帰るのが毎日夜中でした。。。(私は最長5時でしたが、人によってはもっと遅いと思います。)

会場がLos Remedios(ロス・レメディオス)という地区でセビリアセントロから少し遠いですし、思ったより体力を使うので、昼間はしっかりと睡眠をとっておきましょう。

春祭りの時期の交通機関

フェリア(春祭り)の会場はトリアナ地区の南の方のLos Remedios(ロス・レメディオス)という地区です。メトロだとPlaza de Cuba(プラサ・デ・クーバ)駅かParque de los Principes(パルケ・デ・ロス・プリンシペス)駅が近いです。

セビーリャのフェリア2016のイルミネーション

セビリアのセントロから歩くと30〜40分くらいかな?でもみんな歩いてるよ。車や自転車は難しいと思った方がいいと思います。この時期は馬車も走ってるので、雰囲気出して馬車で行くって手もありますね。

フェリア(春祭り)会場からの帰りは、セビリアセントロ方面へバスが出ていて、夜中もずっと運行しています。このバスはめっちゃ混んでます、待ちます。

バスのカードを持っていると、カード持ちの人専用の列に並べてちょっと待ち時間が緩和されます。毎日バスに乗る予定の人は買っておいてもいいかもしれません。7ユーロ分を最低チャージしなければなりませんが、セビリア市内のキオスコ等で買えます。バスの運賃は夜行バス扱いで1.5ユーロです。

メトロも夜中運行しています。この時期は夜中もセントロを歩いている人がたくさんいるので、歩いても問題なかったです。

フェリア会場とセビリア市内を結ぶバスついては、セビリアを走るバスTUSSAMの記事の下の方に記載しました。

セビリアの春祭りの終了

そして、2016年のセビリアの春祭りは4月17日(日)に終わりました。結局、13日(水)〜16日(土)は毎日足を運んでいました。このお祭りはとにかく!体力が必要!

セビーリャのフェリア2016の花火

フェリア(春祭り)の終了は日曜日に花火が上がって終わります。この花火は会場にいなくてもセビリアの街から見ることができます。私は最後は会場に行く気力はなく、自分の部屋の窓から見てしみじみ終わりを感じたのでした…。

フェリアの時期のセビリアは激混みするので、早めにホテルを予約するのがおすすめです。最後は高い物件しか残らないので要注意。

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最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luegui!!!

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この記事を書いた人

moni

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬

2016-04-14スペインのお祭りフェリア

Posted by moni