スペインでクレジットカードが必要な理由を在住者の立場で説明する。

海外留学にクレジットカードは必須!ブランドはビザが最強




バルの少額決済でも使えるくらいスペインではクレジットカードが普及しています。

だから「スペインでクレカが使えないかも」という心配は無用です。むしろ、旅行でもワーホリでも留学でも、クレジットカードがないと不便なことがあります。

クレジットカードを持っていない人は、スペインに来る前に必ず作ろう!

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クレジットカードはスペインの生活に必要なものなのです。

大切だからもう一度言う。

旅行や留学・ワーホリでスペインに来る前に、必ずクレジットカードを作ろう!

在住者が教えるスペインでクレジットカードが必要な本当の理由

現金を持ち歩くよりも、クレジットカードを持っていた方が良い理由としてよく挙げられるのは以下です。

  • 現金は盗まれたらthe end.だけどクレジットカードなら止められるという防犯上の理由
  • クレジットカードの方が両替よりレートが良いという経済上の理由
  • 現金が必要になった時にATMでキャッシングできるという利便性

確かにその通りで、これはスペインに限らず海外に行く場合に当てはまるクレジットカードのメリットです。

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でも、それだけではないの。

スペインで生活していて、クレジットカードが必要だなと感じるリアルな理由をご紹介します。

少額決済の時に大きい紙幣を出すと嫌がられる

スペインのバルで数ユーロの支払いをする時に、20ユーロ以上の大きい紙幣を出すと嫌がられます。お釣りないよと言われたり、もらったお釣りが少ないなんてことも。

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20ユーロならまだマシですが、50ユーロ以上の紙幣は本当に拒否られることもあります。100ユーロ紙幣なんて全然使えない。

そんな時はクレジットカードで支払えばOK!

スペインのバルでは、1ユーロとか2ユーロでもクレジットカードが使えます。中には5ユーロ以上のみクレカ対応というお店もあるけど、少額決済でもクレカOKというところは多いです。

クレジットカード利用時に身分証明書の提示を求められることがあるので、バスポートのコピーかtarjeta de NIE(査証カード)を合わせて持ち歩いときましょ。スペイン国内は身分証明書の携行が義務付けられています。

オンライン決済することが多い

スペインでオンライン決済をする場面はかなりあります。コンサートの入場券を買う時、ホテルを予約する時はクレジットカードが必要です。

例えば、遠く離れた町の劇場のチケットを購入したい時、現金だと現地の劇場で買う必要があるので当日まで購入できません。

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そうこうしているうちに、チケットが売り切れになってしまったらオーマイガー。

旅のルートを変更しなければならずホテルの予約をしなければいけないのに、現金しかなかったら予約ができずまさかの宿無しなんてことにもなりかねません。

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恐ろしや。

スペインのオンラインショッピングやRENFE(スペイン国鉄)のチケット購入はPaypalでできるケースも増えていますが、劇場のチケット購入やホテル予約は、ネットでのクレジットカード払いが主流です。

デポジットとしてクレカの提示を求められる

クレジットカードはデポジットとして役立ちます。

ホテルにチェックインする時やレンタカーを借りる時、デポジットとしてクレジットカードの提示を求められます。

ホテルを出る時やレンタカーを返却した際に何もなければ(備品壊したり、車故障させたりなど)、特にクレジットカードに請求がくることはないのでご安心を。

クレジットカードがない場合、ホテルであれば現金で150ユーロのデポジットを要求されたり、レンタカーに至っては貸してくれないこともあります。

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クレジットカードってこんなところでも必要になるのねという場面です。

日本ほどATMの数は多くない

留学やワーホリでスペインに住む人向けの話になりますが、スペインの街中には日本ほどATMがないです。

自分が契約している銀行以外だとATM利用手数料がかかるから、契約銀行のATMで下ろしたかったらてくてく15分くらい歩かないといけないことも。

スペインで生活していると思わず手持ちの現金がなくなることが多々あります。問題はATMの数が少ないので、すぐにお金を下ろしに行けないこと。

そんな時にも心強いのがクレジットカードです。

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財布開けたら「現金ないじゃーん!クレカで払わなきゃ」っていう経験はよくあります。

関連記事スペインの銀行口座を開設した話。私のおすすめはING DIRECT!

スペインでクレジットカードが使えない場所

スペインではクレジットカードが使えないお店はほとんどなく、現金を持ち歩かなくても結構生活できると実感しています。

そんなクレジットカード大国(勝手に名付けた)のスペインでは、クレジットカードが使えないお店には

No se puede usar la tarjeta de crédito.

クレカ使えません。

とご丁寧に書いてあることが多いです。

クレジットカードが意外と使えないので注意したいのはスペインのタクシー

タクシーによってはクレカの機械を設置していないので、クレジットカードで払おうとしたら「クレカは使えない」と言われることがあります。

クレジットカードで支払いたい場合は乗車前に

Se puede usar la tarjeta de crédito? クレカ使えますか?

と聞きましょう。スペイン語がわからなくても、「タルヘータ デ クレディト?」と言えば通じます。

クレジットカード会社への手数料が発生するので、「クレジットカードは使えない」とタクシー側がクレカ払いを断っているケースもたまにあります。

スペインでクレジットカードを使う場合の注意点

スペインでクレジットカードを使う場合に、気をつけた方が良い点があります。

金額をきちんと確認する

サインしたり暗証番号を打ち込む前に、クレジットカードの支払い金額は目で見て確認しましょう。

店員さんがクレジットカード専用機に打ち込む数字を間違えてしまうこともあるし、わざと桁を多くして打ち込むとんでもない店員も残念ながらいるようです。

サインや暗証番号を入力して一度決済されてしまうと、その金額が誤って請求されたものであってもクレジットカード会社が補償してくれることは少ないそうです。自己責任というやつですね。

クレジットカードで支払う際には、支払い金額が記載されている伝票を目視チェックするのを忘れずに!

打ち込む数字がチップ額でないことを確認

スペインはあまりチップの文化がないので、バルでクレジットカード払いする時にチップの金額を入力するということは基本ありません。

私はスペインで見たことはありませんが、ヨーロッパの他の国ではクレジットカード専用機での決済時にチップ額を入力する仕様になっているところもあるそうです。

数字の入力と言われたら普通は暗証番号だと思ってしまいますよね?でもそれがチップの額の入力画面だとしたら…クレカの暗証番号4桁入力したら大変なことになります!

カフェの支払いでチップ額と暗証番号を混同して打ち込んでしまい、80万円以上の請求がきたという事例がスイスで発生しています。
参考:返して!チップの85万円

スペインでクレジットカードの支払い時に、チップ額を入力するよう言われた経験は私はありません。

しかし、チップが想定されそうな良いレストランで食事し、クレカ専用機で決済する時は打ち込む数字がチップ額なのか暗証番号なのかきちんと確認しましょう。

暗証番号を打ち込むなら手で隠す

クレジットカード専用機で暗証番号を入力して決済、という場面は多いです。

暗証番号を打ち込む時は、手で覆って暗証番号が見えないようにしましょう。どこで誰が見ているかわかりません。

スペインのATMで怖い経験をした私が言います。暗証番号の打ち込みは絶対手で隠して!

関連記事スペインのATMでキャッシュカードの番号を盗まれそうになった話

スペインで使えるクレジットカードの選び方

そんなこんなでスペインでクレジットカードが必要なことがわかりましたので、スペインで使えるクレジットカードの選び方をご紹介します。

ビザにするか・マスターにするか

スペインのどの店でも使えるクレジットカードという意味で、ビザカードマスターカードを選ぶのが無難です。2種類持っていたら心強い。

私の経験から、ビザがスペインで使える最強クレジットカードです。

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「クレジットカード使えますか?」と聞いて「ビザなら使える」と返答が来たことは一度ではありませぬ。

特にタクシーはビザカードしか使えないこともありました。マスターやアメックスのシールが貼ってあっても「ビザしか使えない」とタクシー運転手言い張る。

マスターカードやアメックスは手数料が高いんじゃないかな?と思います。マスターカードで支払う場合は、手数料を請求するというお店もありました。

私はスペインで主に「JAL・MasterCard」を使っていて、予備で「みずほ銀行のクレジットカード・VISA」を持っています。

JCBカードはヨーロッパでは使えないお店が多いです。バルやレストランの店員さんも「JCBってどこのブランド?」って感じで認知度が低いので、JCBカードはあまりおすすめしません。

スペインで使えるクレジットカードのブランド比較

ビザカードかマスターカードならスペインで使えます。メインとサブ用に、ビザとマスターのそれぞれのクレジットカードがあれば安心です。

今回は私が契約している&契約するならこのクレカと思う3つのクレジットカードをご紹介します。

  • JALカード:日常生活でマイルが貯まるので、旅好きにおすすめ。
  • 三井住友VISAカード :海外に不慣れな学生でも安心して持てるクレカ。
  • エポスカード :海外旅行傷害保険が自動でついてくる年会費無料のカード。
カードのブランド 年会費 特徴
JALカード 初年度無料
普通会員:2,160円
・マイルが貯まる
・場合によっては海外〜海外のディスカウント航空券に引き換えできる
・Web申し込みは10,600マイルプレゼント
三井住友VISAカード デビュープラスカード:無料
クラシックカード:条件付き無料
アミティエカード:条件付き無料
・デビュープラスカードは18歳〜25歳までポイント2倍
・海外サービスが充実している
・VISAとマスターのデュアル発行カードがある
エポスカード 永年無料 ・海外旅行傷害保険が自動で付帯
・即日発行できる

JALカード

私が愛用しているのはJALカード。なんだかんだマイルが貯まります。

スペイン留学中に海外の別の国に旅行するかもしれない人は、貯まったマイルで海外航空券に引き換えできるかもしれません。旅好きの人におすすめです。

三井住友VISAカード

CMでもおなじみの三井住友VISAカード は老舗のブランド力が魅力。海外サポートや海外旅行保険も充実しています。

デビュープラスカードは18歳〜25歳まではポイントが2倍なので、学生が初めて持つにはおすすめのカード。

エポスカード

エポスカード は、年会費無料で海外旅行傷害保険がついてくる心強いカードです。

スペイン旅行までの日数が迫っているという人でも大丈夫。マルイ受け取りなら即日発行可能です。

クレジットカードを申し込むタイミング

私のように会社員だった人が会社を辞める場合は、会社を辞める前にクレジットカードを作った方が良いです。

なぜかって収入がある方がクレジットカードの審査に通りやすいから。

学生の場合は、学生が持てるクレジットカードで十分です。18歳〜25歳の人はポイント2倍の三井住友VISAデビュープラスカードがおすすめ。

おすすめ初めてのクレジットカードなら三井住友VISAデビュープラスカード

スペインで使えるクレジットカード以外の選択肢

クレジットカード以外だと海外専用プリペイドカードという選択肢があります。事前にプリペイドカードに海外通貨をチャージをしておいて、それをスペインなど海外で使うという方式です。

海外専用プリペイドカードはクレジットカードのように審査がなく、18歳未満でも申し込めるのがポイント。

学生やフリーランスでクレカの審査に通りにくそうな場合は、海外専用プリペイドカードを視野に入れると良いでしょう。

海外専用プリペイドカードでは、マネパカードがおすすめです。海外専用プリペイドカードの比較とおすすめブランドの詳細はこちら。

関連記事海外専用プリペイドカードはスペイン留学やワーホリにサブカードに!

スペイン旅行や留学・ワーホリにクレジットカードは必要

クレジットカードは海外旅行や留学・ワーホリに必要なものです。スペインはクレジットカードが使えないお店は少ないし、持っていて損をするものではなし。

これからスペインに旅行や留学・ワーホリで行く人は、必ずクレジットカードを作ってこよう!

私はマイルを貯めているのでJAL派ですが、年会費無料系のクレジットカードが良いなら三井住友VISAカードかエポスカードがサポート充実していて良いでしょう。

おすすめ世界で一番使えるカード!三井住友VISAカード

おすすめ海外旅行におすすめ!エポスカード



最後まで読んでくれてありがとう。
Hasta luego!!!




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ABOUTこの記事をかいた人

10年勤めた会社を退職し、スペイン語とスペイン文化+αを学ぶため、2015年6月よりスペインのセビージャ暮らし。日々の生活で気づいたこと、スペイン語のこと、セビージャのこと、などなどをブログに記録。熱中したら止まらないB型。Sevilla tiene un color especial〜♬